ｚｅｒｏ１フレームの煮込み　プロバンス風。 パリパリ塗装を添えて

zeroのフレームは、クラッシャブル構造を採用し、フレームの材質にはスペース鋼管フレームを採用。
とカタログには書いてあるけれど・・・・

塗装の質が悪いのか、はがれまくりです。

そこで今夜のお料理は、ｚｅｒｏ１フレームの煮込み、プロバンス風です。

まず、材料を用意します。（一人前）

サビ止め用塗料・・・・小 １缶（速乾性）
普通の塗料・・・・・・小 １缶（速乾性）
スクレッパー・・・・・１個（ダイソー）
ワイヤーブラシ・・・・１本（ダイソー）
ハケ・・・・・・・・・２本（サビ止め用、ペンキ用　ダイソー）
シンナー・・・・・・・少々（無くても大丈夫です）
軍手・・・・・・・・・１組

まず、下ごしらえをおこないます。
まず、ｚｅｒｏでシャコタンスロープに上がって、車体の下にもぐりこめるようにします。

これだけで、体がボディーの下に入る人はこれ以上、上げる必要はありません。

私のように、腹がつかええて、入れない人はさらに、ジャッキＵＰして木などをタイヤて地面の間に挟み込みます。

準備が整ったら、いよいよ調理開始です。

まず、フレームからはがれかけている、パリパリ塗装を、スクレッパーを使って落としていきます。

一見はがれていないように見える塗装面も、良く見ると塗装が浮いている場合があります。

このような、場所も丁寧にはがしていきます。

下からは見えない部分もありますので、ボンネットを外して上からも確認します。

すべての塗装をはがし終わったら、次にワイヤーブラシを使ってゴシゴシと磨きます。

磨きが終わったら、いよいよ塗装です。
まずは、サビ止めを塗っていきます。

フレームが細いので、塗る面積が少ないため、一番小さなサイズの缶で塗料が少し余りました。

余った塗料は、もったいないので、ベタベタ重ね塗りします。

十分フレームに味がしみ込むまで、落とし蓋をして、とろ火で１週間煮込みます。

１週間煮込んで、フレームに十分味がしみ込んだら、料理再開です。

前回のハケは、やはりガチガチに固まっていたので、新しいハケを使います。

さて、前回塗ったサビ止めの上に、ペンキを塗っていくのですが・・・・
ここで、素人ならではの大失敗が。

サビ止めも、ペンキも両方ブラックを買ってきたので、サビ止めの上に、ペンキが塗られたかどうかさっぱりわかりません。

別々の色にすれば良かった(ToT)

作業効率が悪いためか、途中でペンキが重くなって、何度かシンナーで薄めるはめになりました。（手際よく塗れば必要ないかも）

スプレー塗装と違って、ハケで厚く塗られた塗装面は、見た目は悪いですが、耐久力は抜群そうです！（どうせ普通は、見えないし）

お好みで、ワックスを掛けてお召し上がりください。

追伸

手が真っ黒になりました。
一応営業マンなんですが・・・