2016年11月04日
踏ん切りが付きました。
次の車はアルトより遅いし、手を掛けてきたので手放すのは勿体無いのですが…。
流石にねパーツの在庫が底を付き始めてるんですよ。
修理しようにもリビルド品がメインだし、内装の樹脂類はリビルド品もありません。
自動車税も登録から18年経っているので重課税対象。
実家に持って帰っても、MT車は自分しか乗れないですしね。
本当に勿体無いんだけどね…。
ただ、ハンコを押しに行くのは年明けてからです。
納車情報信じるなら、1月に発注しても納車は早くて4月。
下手をすると梅雨入り前かもしれません。
アルトの車検が来年の8月までなので、ギリギリ感が半端無いです。
しかもハードトップの一般受注分の納品開始は5月から…。
一緒に頼むと来年末辺りかな~。
露天駐車で、梅雨~秋雨~強台風シーズンを幌で乗り切らないといけない…。
しかも法規的には2名乗車可能ですが、現実的には1名乗車が関の山。
そんな車をメインに据えちゃいます。
無いは~、無謀だは~。
でもね、やらずに後悔するより、やってから後悔した方が絶対にマシ。
買い替えを考えた時、乗りたいと思った車を買える状況が其処にある。
『こんな時代にバカをやる
それ自体に意味なんてない、叩かれて叱られるだけだ
でも、オレたちはバカをやる
それは時代を変えるためじゃない、時代にテメェを変えられないためだ
いまだ!"バカ"やろう!カップヌードル』 by 北野校長
です。
ちなみに、正座させられて妹と姪に1時間ほど説教され禊が済んだのは内緒です。
Posted at 2016/11/04 23:42:57 | |
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2016年11月04日
之は純粋な心を待たない人が「となりのトトロ」を観た場合の都市伝説的なお話し。
ネタバレが含まれるので、今晩「となりのトトロ」を観る人は、観終ってからにしましょう。
トトロを見つけたメイに、サツキが「それってトロルのこと?」って聞き返します。
これが発端。
トトロ=トロル。
トロルはノルウェー伝承で邪悪な妖精で、小さな子どもを攫う死神とも。
死神なので、死期が近い人間か死んだ人間にしか見ることができない。
序盤はメイにしか見えなかったトトロ。
死期が近付いて見えるようになったサツキ。
そして終始見えなかったカンタ。
次に猫バス。
現世の肉体を捨て霊体になり”あの世”に行くための乗り物…使い魔としたら。
トトロと同じく霊的な存在で、木々が避け、普通の人は突風として認識してしまう。
サツキの願いを聞いた後に切り替えた案内表示板は”墓道”。
お地蔵さんが並んでいる畦道なので間違いじゃないか。
そして都市伝説的な妄想ネタが生まれます。
サツキとメイは死んでいた?
お母さんに会いに行くと飛び出して行ったあと、池でサンダルが見つかります。
サツキは「メイのじゃない」と否定していますが…。
メイが履いていたサンダルと色や形が全く同じ。
その後、サツキがメイを探す場面で、一瞬お地蔵さんがフラッシュバック。
そのお地蔵さんをコマ送りで見ると「メイ」と書かれたお地蔵さんが写っている。
メイがお地蔵さんと並んで座っているシーンではサンダルを片方履いていない。
この辺りから二人の影が無くなったり薄くなったり…。
肌や服の色調も、他の人や周りの景色、序盤の色調と変わってきている。
次に入院中のお母さん。
時代背景はTVは無く、冷蔵庫は氷を冷媒とし、電話は交換台経由だったころ。
お母さんは当時不治の病の結核で入院していたと思われます。
窓際の木の枝に座っていたサツキとメイの気配にお父さんは全く気が付かなかった。
でも、お母さんだけが二人の気配に気づいたのは、死期が近づいていた?
そもそも、何で二人は直接面会してトウモロコシを渡さなかったのか…。
結核の感染防止のためとしても、お父さんを呼ぶか受付に行って渡すとか…。
最後にエンドロールで一家が再会するシーン。
一家が揃って良かったねってなるのですが。
もしタクシーから降りてきたのがお父さんだけだったとしたら…。
霊体で帰ってきたお母さんを先に召された二人が出迎えていたことに。
結核を患っていたお母さんと一緒にお風呂に入れたのも…。
オープニングの”さんぽ”も、歌詞を聞いていると人気の無いところに行く歌のようで…。
さかみち トンネル 草原 ~♪
一本橋に デコボコじゃりみち ~♪
くもの巣くぐって下り道 ~♪
こういう視点で観ると面白く無くなってしまいますね~。
トトロや猫バスの笑みは『お仕事達成。魂ゲットだぜ!』って事でしょうか。
別の解釈で、この話は全てお父さんの回想だったというのもあります。
在りし日の二人を思って小説を執筆するため戻って来たと…。
サツキの作ってくれたお弁当も思い出。
お母さんは二人を失ったため精神病で入院。
窓際のトウモロコシはお父さんの演出。
もう、救いが無いですね。
今晩の金曜ロードショウは純粋な心で観ましょう。
ちなみに、サツキとメイの歳を合わせると被害者の少女と同歳になる『狭山事件』は検索しないように。
サツキ⇒皐月、メイ⇒May、事件発生月は5月。
妹の遺体が見つかった時、姉は錯乱状態に陥り「猫のお化けを見た」「大きな狸に会った」などの謎の言葉を発したらしい。
映画公開時のポスター。
劇中ではメイを背負って雨の中お父さんを待っているとトトロが現れますが…。
同じシーンなのにメイは描かれていません。
原案の小説は地獄巡りの恐怖小説。
小説版の物語は、周囲の人々から迫害されて、お母さんは死亡。
お父さんも酒に溺れてサツキとメイに暴力を振るうなど荒んだ生活が描かれてます。
やがてメイは心が壊れてしまい、「お母さんに会いに行こう」と笑いながら自殺。
劇中では”病院への道を間違える”という描写ですが…。
物語後半は、メイがお母さんに会うために死後の世界を旅する展開。
そしてサツキは、地獄に行ってしまったメイの魂を助けるために、生きたまま地獄へ行くことを決意。
巨大なネコの化け物に食べられ、その胃の中で邪魔な肉体を溶かして魂だけになるという設定になってます。
ネコバスの車内は胃袋なのか。
あなたはトトロに会いましたか?
Posted at 2016/11/04 07:24:46 | |
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