3体一気に作ってみました。

組み立て後のサイズ感は、こんな感じになります。

小っさいな~。
その割に、異常なまでのディテール。
成形色も相まって、発掘感、遺物感 が出ますね。
可動部も無いので安定感も有ります。
素組のまま、机の上にさり気無く飾っても存在感あると思います。
ただ、このキットは "墨入れ" じゃなかったな。
墨入れすると、クドさが際立ってしまいました。
または、敢えて パーティングライン に薄い紙を挟んで隙間を作っておくとか。
手を入れるなら、ウェザリングパウダーの方が良かったですね。
後で、余分な墨を落とし、カーキー系でウェザリングしてみます。
グフの難点は、頭部と脚部でした。

頭部アンテナが一体成型で、胴体取り付け時に折れそうになりました。
脚部フレアーの吸気口も、上下で微妙にパーツ形状が違います。
あとは、フロント・リアアーマー、爪先、アンクルアーマー&ガードを接着。
サイドのバーニアポッド、バックパックのウィング等も適宜接着しています。
Zの難点は、ブレードアンテナでした。

ヘッドパーツとアンテナが別パーツで、ま~あハマらない。
アンテナ側のダボ軸をハメるのに15分も掛かりました。
多分、左右両手足を組んだ時間と同じ位です。
一回飛んで逝ったし。
ただ、他の部位は組み易く、サクサクと組めました。
アンテナ基部、フロント・サイド・リアアーマーを接着。
フライングアーマー接続基部(肩?脇?の白いところ)も接着しています。
最後にキュベレイ。

大ぶりなパーツが多かったですが、其処に取り付ける小物が…。
肩バインダー裏に、サーベルx4本とヒートホーク?ファルシオン?x4本。
腕の前後?左右?に、動力パイプがx2で両腕x2の4本。
マニピュレータの親指部x2。
見えねえって。
そして、股間部下部のスラスターユニットや、ファンネルコンテナ基部など、形状注意箇所もありました。
股間部下部のスラスターユニットは、左右でダボ軸穴の位置が違います。
パッと見は同じなんですけどね。
視認できないmm以下で軸穴位置に違いがあります。
左右間違うとキッチリハマらず股間部に隙間が出来ます。
接着箇所は、フロントアーマー、バインダー基部、爪先、踵 のヒール部。
後は、バインダー裏の小物類くらいです。
バンダイさん、このシリーズこそCジョイントじゃないだろうか。
パーツ分割を極力裂けて一発成型。
パーツの挟み込みも多用せず、Cジョイント連結にすると面白い物が出来そう。
あとランナーのゲートね。
ニッパーで切り出しするのが苦労する位の隙間しか有りません。
これこそEGでウリのタッチゲートを採用すれば良いのに。
『これ、型から抜けるの?』と思うようなパーツもあります。
もうね、食玩のレベルじゃありません。
まあ買い揃える気はないですが…。
シリーズ弾毎で、気になる機体が出たら買ってみます。
Posted at 2022/12/24 16:08:50 | |
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