デロリアン のパーツ構成を確認してみました。

キット自体はスナップフィット。
ゼンマイ付きのプルバック式走行モデルです。
まあ、チョロQ みたいなもんです。
しかし…。
成形色は1色で、バリ や ヒケ も結構ありますね。

塗装見本は、今のところ箱絵だけ。

これを参考に、ボディーパーツを塗っていかないといけません。

そして、電源供給装置 も1色。
ホイールは良いとして、原子炉ユニットは塗分けないとな~。
黒地のクリアーパーツとなっているウィンドウも小傷が…。
特に2代目のパーツは、フロント面にガッツリと擦り傷がついていました。
ポリッシュ掛けが必要ですね~。
共通部品のシャシー、ウィンドウ、タイヤ(ゴムリング)、ゼンマイ を除いたパーツは此方。
1代目。

ヒル・バレー裁判所の時計台の落雷から電力供給するためのフックポールも…。
此処は黒一色だった筈。
何だろう、切り出し中に折れそうです。
2代目。

ホイール は1代目と共通。
原子炉の代わりに、ミスターフュージョン が付いています。
それにしても…。
家庭ごみ を燃料として発電する超小型の 常温核融合炉 って。
この家電製品は イーサン・ライヤー大佐 に見せちゃいけない品ですね。
3代目。

ミスターフュージョン は2代目と共通。
新たに、開拓時代の物で再現されたマイクロチップ(木箱)が付いてます。
ただ、劇中でも使用されている、荷掛けベルトは再現されていません。
レイルロード用ホイール がコンパチパーツで付属。
通常ホイールも塗り分けが必要ですね。
基本的にはボディーパーツは共通で、リアエンド動力部のモールドも同じです。
ただ、3代目はボンネットにダボ軸穴が有ります。
マイクロチップ(木箱)の取付用ですね。
1パーツで型抜きしたのは凄いけれど…。
排熱ダクトのパーツは別パーツにして欲しかった。
車 として見ると、バンパー、ドアミラー、サイドシル、ワイパー、モール。
フロントグリル や リヤガーニッシュ 内のランプ類。
劇中車として仮装されているケーブル類。
シャシーもですね。
これを塗り分けろとか鬼畜かよ。
しかも3台分。
マスキング出来るようなパーツサイズでも無いし。
先に "墨入れ" し、其れを境界線として塗分けかな~。
絶対的に極細筆が足りません。
今は、塗装見本になりそうな参考資料探し中。

WOWOWで放送され録画していたパート1~3も再視聴中です。
カウボーイの代わりに、蒸気機関車で西海岸へ牛(肉)を輸送するための駅が在る。
そして、銀行の支店が在り、巡回裁判が主流だった頃に、建築中でしたが裁判所も。
ヒルバレーって、開拓時代に自治が認められた、大きな都市だったんですね。
…年内に完成するんだろうか。
Posted at 2022/12/25 02:43:47 | |
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