ヒーターシートを取り付けしました。

ハトメ加工とスニーカー等の補修用ゴム紐の効果覿面。
位置合わせと締め付け作業は5分も掛かりませんでした。
購入状態のままだとシートと紐が摩擦でなかなか締め付けれないんですよね。
しかも引っ張り過ぎるとシートの通し穴が伸びて広がって最悪切れちゃいます。
ハトメ加工は正解でしたが、ゴム紐は余り過ぎてしまいました。
取り敢えず適当な長さに束ねナックルガードに引っ掛けています。
レバー類やスロットル操作に支障無いのは確認済み。
あと、ヒーターと車体側のハーネス接続部分をデイトナさんの2極防水カプラーに変更。
タンクカバーとフレームの隙間に指を入れればカプラーを引き出して抜き差しできるようにしました。
取り付け・取り外しの度にシェラウドを外す必要が無くなってます。
3極カプラーとかだと隙間から引き出すのは難しいかな。
エンジン始動後にスイッチを入れて通電確認。
両方のシートがほんのり暖かくなるのを感じました。
今はまだ外気が暖かいのでヒーターの恩恵は無いですね。
ただ12月頃の厳寒期になると、この僅かな暖かさに救われるようになります。
これは体験済み。
そして今日の苦し紛れ。
KTCさんのツールバッグをシートに取り付けてみました。

イメージとしては昔のオフロードバイクにオマケ程度で付いていた純正の小物(工具?)入れ。
ヤマハかスズキだったかな。
仕掛けはこんな感じです。

シートにベルクロテープを一巻きし、其処にツールバックのベルクロを通してます。
純正シートに取り付けたシートバッグ・サイドバッグの固定方法の応用です。
タンデムせずポーチ等の小物程度であれば丁度良い取り付けベースになると思います。
通勤等ならウエストポーチや小さいショルダーバッグの固定ベースにも良いかも。
ツールバッグはベルクロで巻き付いてるだけ。
ベルト通しのあるポーチなら不安も少しは解消できるかな。
でもホムセンのDIYコーナーとかで売ってる縫い付けのしっかりしたポーチにしましょう。
縫い付けが弱いと経年劣化で千切れて後続車に…。
他人に迷惑掛けてもいけないので御洒落ポーチはアウトです。
シート側のベルクロですが、もう少し幅広の物にしたいですね。
手持ちは細い物しかなくモータウンさんの2cm×50cmを2本合体させて使ってます。
ベルト通しなら幅4cm前後でも通せるかと。
シート一巻きの長さは75cm前後が丁度いいです。
50cmのベルクロでは一巻きできませんでした。
ベルクロの取り付け位置は、シート後ろ側のゴムクッションとロックボルトの間が良いです。
シート取り付け時に邪魔になりません。
ロックするとフレームとシートに挟まれて固定され、前後のズレも気にならなくなります。
純正シートに付いてるタンデムベルトはベルト自体が伸びるので御勧めしません。
伸びてもテンション掛けれないですしね。
あと盗難対策は当然ながら現状ではありません。
暫く此処への収納はタバコとかパクられても痛くない物くらいでしょう。
盗難防止ワイヤーをバッグと車体に取り付ければ気休めにはなるかと。
Posted at 2014/10/18 12:52:41 | |
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