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2020年09月24日 イイね!

実験君2号

昨日の錆取りクリームに続き、今日は転換剤の実験です。


適量を付属の計量カップに注ぎ準備完了。

少しトロミのある乳白色の溶剤です。
片栗粉を溶かした餡のネタのようです。
匂いは特に無し。

土台を用意するのが面倒だったので、フック側から半分ほど塗布してみました。

塗布した直後から、錆び付いていた方は黒々と変色。
錆び付いてなかった方も、目には見えない錆に反応しているようです。

此方は黒色というより濃い紫色と言った感じです。
時間は掛かりますが、紫色の部分も含め、最終的に黒色に変色するそうです。
塗装する場合、完全変色してからになるのかな。

表面乾燥まで20度で2~3時間必要。
今日はステー半分の一度塗りまで。
用途上、速乾だと作業に支障が出るので仕方無いですね。
塗り残し防止も兼ね、2度塗りするよう取説に書いてあるので、もう暫く塗布作業が続きます。
転換剤&被膜剤なので、定着状態まで時間が掛かるのが難点かな。

あと、筆塗りなので、気を付けないとダマ・ムラが出来やすいです。
筆塗でも”適量”を塗布するようにしましょう。
スプレータイプもあるようですが、溶剤が散ってしまうよりは良いと思います。
筆塗りする場合、毛の長い平筆の方が良さそうですね。
ピッチ部分だと爪楊枝か綿棒かな。

ただ、この手の溶剤を使うところは目に付かない所。
症状悪化を抑えるのが目的なので、神経質にならなくても良いでしょう。
塗装するにしても、下地の下地処理になるので、リカバリーも容易です。

取り敢えず、どんな感じに仕上がるかは明日以降ですね。
Posted at 2020/09/24 23:55:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月23日 イイね!

実験君1号

バッテリーステーのロッドに錆取りクリームを塗ってみました。


先ずは、被害の少ない助手席側のロッドから。
此方は軽度の錆が点在している状態です。

パーツクリーナーでロッドを清掃し、ピンポイントで厚盛りしました。

5分ほどしてクリームを拭き取ると御覧の通り。

化学反応を起こしているので、錆は落ちましたがロッドの防錆塗装(加工?)部分が変色してますね。
でも、表面にザラ付いてる処は無く、ペーパー掛けの必要は有りません。

続いて運転席側のロッド。
作業前に、ナットの締め付け位置までを目安にマスキングしました。

で、全体に厚盛り。

同じ様に5分ほどしてクリームを拭き取った状態が此方。

う~ん、コッチは素材まで到達してますね~。
一旦パーツクリーナーで清掃し、2度目の厚盛りです。

乳白色の溶剤が透明になりかけ、錆が浮いてきて盛った内側が赤茶になり始めて拭き取り。

錆取りクリームでは限界のようですね。
今残ってる処は、表面がザラザラしていて、錆が素材に達している処です。
でも、施工前の錆々状態と比べると全然取れてますね。

もらい錆~塗膜面までの浸食であれば、錆取りクリームでも落とせますね。
変色しちゃうのがネックですが、塗装の下地作り前にペーパー掛けする手間は省けます。
塗膜を浸食し尽くし、素材まで到達すると錆取りクリームでは限界のようです。
ペーパー掛けして素材の錆を落とさないと、塗装しても綺麗にならないでしょう。
まあ、ボディーの錆落としなら、塗装仕上げまでセットだと思います。
金属ヘラやペーパーでガリガリ削る手間を考えると、アリなケミカル剤だと思います。

今日は此処まで。
明日は転換剤を塗布してみます。
Posted at 2020/09/23 23:40:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月23日 イイね!

日々勉強

ううん、何度見ても酷い。

助手席側は綺麗なのにな~。

取り敢えず、転換剤と除去剤の練習台に、バッテリーステーを取り外しました。

こう見ると、浸食差がハッキリ分かります。

ステアリングシャフトとバッテリーステー以外にも、気になるところを確認しました。
先ずは運転席側のスティッフプレートの取り付けボルト。

Spoonのパーツが泣いてますね。
バッテリーホルダーパネルのボルトもきてるな~。
此処も、不思議な事に助手席側は軽微でした。


次に、サイドアームとストラットの結合部。
運転席側ですが、スポット溶接されたパネル断面などにチラホラと。

助手席側も、少しサビてますね~。

まあ、此処は構造的に負荷が掛かるので仕方無いでしょう。
この部分を補強するパーツが有ったような気がします。
取付されてる方、水溜りになっていないか一度確認されてみては?

そして、ブレーキマスターシリンダー横のクリップ。

此処は上から滴ったような感じです。

黄色丸部分がクリップなのですが、この隙間から水滴が落ちてるんでしょうね。
この隙間というかパネルは、ブレーキフルード交換時に開けるところ。
パネルラインを塞ぐ訳にはいきません。
パネルの縁にテサテープでも貼っておこうと思います。

まあ、先ずは此奴からです。

ネジ山半分がサビてるので、バッテリーステーは下から巻き上げた水なんでしょうね。
取り敢えず、両方とも除去クリームで落とし、転換剤を塗ってみます。
此処は、失敗してもホムセンで代用品が有るので何とかなるでしょう。

ステアリングシャフトは、軽くペーパー掛けして転換剤。
バッテリーホルダーとクリップも転換剤かな。
サイドアームのパネルは除去クリームで、パネル断面はタッチアップペンで塗装。
こんな所でしょうか。

今はエンジンルームを覗き込むのが怖いです。
こっちは防錆塗装してくれてるので、ボンネット内のような事は無いと思うんですが…。
Posted at 2020/09/23 19:12:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月22日 イイね!

資材調達

ダイキで色々調達しました。

Scotの白ウェスが有ったので2ロール。
最近、ダイキでScotの青ウェスを見ないんですよね。
吸水性も高くて御気に入りだったんですが…。

ウェスの横のは計量カップです。
転換剤を刷毛塗する際に使用。

ソフト99さんの溶剤は2タイプ。
乳液状の転換剤と、ペースト状の溶解剤です。
シャフトには転換剤を使用し、バッテリーの固定ロッドは溶解剤を使用してみるつもり。

左側のスプレーボトルはネジザウルスのリキッド3。
こっちはパープルマジックの様な溶剤です。
溶解タイプになるのかな。

右側のは刷毛とブラシです。
転換剤も、完全乾燥前ならシンナー薄め液で洗浄可能のようです。
ブラシは金ブラシではなく樹脂ブラシにしてみました。
転換剤を使うので、完全に錆を削ぎ落す必要無いですしね。

さ~て、週末晴れるかな~。
Posted at 2020/09/22 17:48:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月22日 イイね!

状態確認

ステアリングシャフトの件。
取り敢えず、転換剤を使ってみる事になりました。
気になってたステアリングBoxは異常無し。
此処に異常が有ると、ショートして重ステになるそうです。
ってか、動かない位い重くなるみたいです。

対処方も聞いたので、早速三原に移動開始。
帰りは五日市ICから高速入り。
上がって直ぐの沼田SAでクローズにしました。

まあ、シワは出来ましたが、表面も裏面も解れ箇所は無し。
シワについては、洗車すれば伸びて消えます。
明日は雨だし…。

なかなか御手軽にオープンを味わえました。
ただ、やるなら純正ロールトップの方が気兼ねなく出来るでしょう。
ボルドーとか、OPでは控えた方が良いですよ。

そして、新たな宿題です。

もう色褪せちゃったよ…。
Posted at 2020/09/22 12:37:27 | コメント(0) | トラックバック(0)

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