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約１年、風雨の中で放置していたＲｉｃｋｙ号です。

折り畳まないのに折り畳み自転車を選択。
大き目のカゴを付けたので、折り畳めなくなった折り畳み自転車です。
屋根付き駐輪場とはいえ、埃まみれですね。

散水 → シャンプー → 洗浄 で済ませておきました。
コーティングしようかと思ったのですが、散水時に水玉模様になったんですよね。
塗装面のクリアーが取れ、塗膜が剥がれ始めてるからだと思います。
コマメに洗っておけば良かった。

Ｒｉｃｋｙ号は、ウレタンタイヤに交換しているのでパンクは皆無なのですが…。
電動じゃないので、坂道というか唐突な勾配の多い三原では苦労します。
乗ろうと思った時に埃を取らないとサドルに腰掛けるのも…。
そんなこんなで、乗る機会も減っちゃってね。

取り敢えず、今日はピカピカ。
コンビニへの買い出しがてら、近所を散策してみようと思います。

ＲｉＯさんから到着の連絡を受けたので、道の駅 神明の里 へＳ６６０を持って行きました。
１７時前に出発の連絡を受けて１９時前だったので、２時間位かな。
三原久井ＩＣで山陽道を降り、恵下谷まで峠道を走って来られたそうです。
積車で…。

もう、本当に申し訳ない。

しかも、中之町もだけど、恵下谷から三原バイパスに入るの大変なんですよ。
助走区間無いうえに、生活道なのでバンバン車走ってるし。
初めて三原に来た時は、ロケットスタートしないと流れに乗れませんでした。
今は大丈夫だけど、暫くはＤＱＮ車だったよ。
時広みたいに余裕持たせてくれれば良いものを…。


積車が終わってから暫くお話。
帰りは、三原バイパスを終点まで走って、本郷ＩＣから山陽道に上がった方が良いとアドバイスしておきました。
そして、エンジンフードは在庫ラス１だったようです。
次の生産予定は３ヶ月後だったらしく、下手をすると年明けになっていたかも。
運が良いのかな？
エンジンフードとリアスポは艶消し黒。
下回りですが、塗装に出す際は車体ごと持ち込みして預けるらしいです。
その際、”いい感じで” やって貰うように伝えて貰うようにしました。
一番厄介な依頼方法です。(;^ω^)

重ね重ね、本当に申し訳ない。

しかし、久々に陽が暮れてから 神明の里 に行ったな。
三原に引っ越しする際、先行して小物の持ち込みしてた頃以来かな。
普段は陽が暮れてから行くことないし、店舗が閉まるの早いですしね。
帰りは徒歩でしたが、懐中電灯が無いと怖くて歩けないくらい街灯も無いです。
『人住んでる？』ってくらい近隣家屋からの灯りも漏れてこないんですよね。
点在してる街灯も、２１時過ぎると消えるところもあるしな～。
ワイルド過ぎる。

さて、明日することが無くなってしまいました。
久々にチャリを洗って、電動ポリッシャーで磨いてみようと思います。
まさか、チャリでも雨降ったりしないよね。

バックヤードスペシャルさんのエンジンフードと、クスコさんのスタビライザーが揃ったそうです。
Ｓ６６０を引き取りに、ＲｉＯさんに積車で来て貰う事になりました。
三原まで…。

申し訳ない。

と言う事で、来週末？再来週末？まで、しばしの御別れとなります。
Ｓ６６０を預ける序に、エンジンフードダンパーも預けて取り付けて貰います。

取り敢えず、積車に積む際に必要になる牽引フックボルトを付けておきました。

初めて使ったよ。

エンブレムのリテイク作業です。
９時半頃から作業を始め、１０時半頃に完了しました。
昨晩、剥がし作業と、両面テープの土台貼りをしていたので１時間程でした。

取り敢えず、昨晩のやり掛けで切り上げた惨状の確認。

黄色丸部分に糊が残ってますね。
やはり暗くなってからの作業は控えた方が良いです。

糊の残っている部分にティッシュを当て、オイルライターを染み込ませて溶解中。

大まかに、スピリットでボカシ研磨を。

貼り付けていた面を中心に、ミクロンコンパウンドで糊落としをしています。

肉眼だと残っていますが、エンブレムの下に隠れるので、周辺の下地処理は完了にしました。
やはり陽が昇って温まると、剥がし作業が順調です。

そして、貼り付けガイドの再測定です。

上下位置ですが、結局『隙間埋めんなら、今の位置で良いんでないかい。』となりました。
ボンネット先端(下端)から、２ｃｍの所をエンブレムの下端にしています。
後は、マスキングテープで仮貼りしつつ、全体枠をマーキング。

隙間が出来始める部分を側面から確認し、青いマスキングテープで当たりを付けます。

テープの厚み分を考えると、４分割で貼った下側を重ね貼りすれば良さそうでした。

貼り付けたテープは土台のテープと違い、ベータテープという少し柔らかい素材になります。

重ね貼りするとこんな感じです。

重ね貼り後、サイドエンブレムを仮貼りして隙間の再確認。

取り敢えず、テープの段差部分に隙間が出来ているだけになりました。
この状態で、エンブレム上端も完全に密着しています。
段差の隙間については、ベータテープが変形し隙間を埋めてくれるので大丈夫でしょう。
重ね貼りした幅が適当ですが、目安としては縁のメッキと同じ幅で良さそうです。

いよいよ本貼り付け。
ガイドテープ以外を剥がし、貼り付け面をシリコンオフで脱脂。

土台の樹脂が溶けない程度に、ヒートガンで両面テープを温めます。

そして、テープが冷めないうちに一気に貼り付け。

上下左右、四隅、中央と指圧で圧着して完了です。
側面から隙間を再確認。

ベータテープが上手く変形して隙間を埋めてくれました。

エンブレムの上下端を指で押しても、グニグニ動く気配も有りません。
逆を言えば、もう剥がしたくない状態。(剥がせないわけでは無い)
之にてリテイク作業は完了です。

もう弄りたくない…。

何か忘れてると思ったら、エンジンフードダンパーの取り付けを忘れてました。
これは明日取り付けしてみます。
オイルレベルゲージも新品に交換しておきましょう。

そして、安心してください。
両面テープが安定するまで洗車しないので、来週末まで快晴ですよ。

エンブレムに両面テープを貼り付けました。

土台というか、縁がメッキなので、切り抜き過程で削れないようマスキング。

刃先でメッキを削らないようにするための一手間です。
カットするラインが影になるので切り抜きもし易くなります。
そして切り抜き完了。

面倒臭がって、一度で切り抜こうとしない方が良いです。
ガンプラのパーツ切り出しと同じ二度切りすれば安全です。
ここで側面のマスキングが削れたりしてると、素材も逝ってる事になります。
取り敢えず、傷も付かず切り抜き出来ました。

後は、両面テープの断面を切る要領で、細かく調整しつつカット。
くれぐれも、エンブレムに傷を付けないようにしましょう。

隙間埋めには、土台に貼った両面テープより柔らかい物を使用します。
１ｃｍ幅なので、位置調整しつつ適度なサイズを貼り付け。
今貼っても仕方ないので、この先は陽が昇ってから現車合わせしつつです。

ちなみに、切り抜きに使ったのは、エーモンさんのハサミです。

刃先にテープが貼り付き難いので、カッティングシートの切り出しでも重宝しています。
コマメにテープの切れ端を取らないと、其処に貼り付いちゃいますが。

ちなみに、自分のＳ６６０はアドミラルグレーなので、グレー地のテープを貼っています。
ボディー色が白や黄、赤、青の場合、透明なテープを貼った方が目立ちません。
テープを少し小さめに切れば良いのですが…。
ロールタイプじゃなく、シートタイプの両面テープは単価が高いですしね。
切れ端が勿体無いと思ってしまうので、貧乏性の自分には合いません。
素材選びは慎重に。