平成元年式 A31前期型
ニッサン・セフィーロ コンフォートクルージング
私が普通免許を取得して、初めてステアリングを握ったクルマです。
★セフィーロ・コーディネートは…
・エンジン………..RB20DET(クルージング)
・足廻り…………..DUET-SS※(コンフォート)
・車体色…………..グリニッシュシルバーM(画像と同色)
・インテリア……エレガント・オフブラック
※ DUET-SS=スーパーソニック・サス+電子制御パワステの統合制御
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、A31前期型の特長は、従来までの上下のグレード概念を一切廃し、オーナーが下記選択肢を自由に組み合わせてオーダーする『セフィーロ・コーディネート』を採用していました。
○3種類のエンジン
・RB20E (直62000 SOHC)……………… タウンライド
・RB20DE (直62000 DOHC)……………… ツーリング
・RB20DET(直62000 DOHC ICターボ)…クルージング
○3種類のサスペンション
・ノーマルサスペンション………名称なし
・HICAS II(日産4WS)………… スポーツ
・スーパーソニック・サス………コンフォート
○2種類のトランスミッション
・フルレンジE-AT
・5MT
○3種類のインテリア・マテリアル
(いずれもオフブラック、ブラウンの設定あり)
・モケット……………エレガント
・モール糸織物……..モダン
・ツイード……………ダンディ
○9色のボディカラー
これらを組み合わせると、810通りの組み合わせが出来るそうです。
このクルマは、平成6年に父が中古で購入。
このクルマを購入する時、父は中古車展示場でセフィーロの隣に並んでいた、X80系マークIIの1G-FEハイメカグランデに興味を持っていたところ、私が、半ば強引にこのセフィーロを選択させたのを今でも鮮明に覚えています^^;
それまで父は、昭和59年式C31後期型ローレル H/T2000Eメダリストを所有していましたが、グロス125psのL20Eを載せた鈍重なローレルから一転、今度はリッター100馬力超、ネット205psを発揮するRB20DETを積んだセフィーロの動力性能にかなり驚き、今でも「動力性能がまるでスポーツカーのようで、とてもセダンとは思えない。良好な視界と素直なハンドリングでとても運転し易かった。良い印象しかなく、今まででこのクルマが一番良かった。」と言っています。
当時私は、父所有のクルマとはいえ、免許取り立ての身分で、こんなスポーツカーのようなハイスペックなクルマを運転出来て、とても幸せだなぁと思ったものです。
このクルマで印象に残っているのは、とにかく速い!
速いのですが、決して暴力的な速さではなく、あくまで軽快に、フワーっと前に吸い込まれて行く感覚でした。
また、欧州車のようなソリッドなハンドリングと高いボディ剛性、無駄な動きが少ないサスペンションで素性の良かった印象が残っています。
ハイオク化されたマイナーチェンジ版のRB20DETは、ストレート6の見本のような、繊細で軽やかなエンジン・サウンドを聴かせてくれて爽やかな印象のエンジンなのに、ハーフスロットルまで踏み込めば、快音と共に、ターボ車らしい鋭い瞬発力が得られたのを覚えています。
このクルマの影響により、6気筒エンジンに魅了されました。
ここ最近まで、パワーが控えめのクルマばかりを乗り継いでいたので、現在所有しているY33グロリアのGTアルティマに乗り換えた時、このセフィーロのことを思い出し懐かしく感じました。
画像引用元…webモーターマガジン