バイクカバー固定パーツの追加

DAYTONAのバイクカバーの固定方法は、カバー後端にある紐を絞ってお終いですが、これでは強風に対してちょっと不安です。口コミで『バイクカバーが盗まれた』と有りますが、たぶん飛んでいってしまったものと推測します。
DUCATI用のカバーにはカバーの中央下側に左右を連結するベルトが設けてあり、この方式なら強風に対してそれなりの効果が有りそうです。

　　　　　

材料はコレ、ダイソーで売ってたウエストポーチです。もちろん108円で、後は針と糸を用意するだけ。

製品によってジョイントパーツが違いますので、それなりに強度が有りそうなモノをチョイスしました。ベルトの厚みもチェックポイントです。

丁寧に縫い糸を切断して、ジョイントパーツやベルトを回収しました。

ベルトの長さを、カバーをバイクに被せた状態で決めます。今回はミニマムな長さでOKでした。横幅のあるバイクの場合は、ベルトポーチに付属するアジャスターも活用出来ますね。
ベルトの長さが決まったら、後はバイクカバーの絞り紐が縫い付けてある箇所に縫い付けて終わりです。糸は2重にして、四角＆バツに縫い付けました。この辺りは作業者の気が済む程度で宜しいかと。
今回使用した材料は紫外線に対して弱そうですが、バイクの下側に隠れるため、さほど心配する必要は無さそうです。バイクカバーの寿命を2年と考えていますので、それまでは十分に機能するでしょう。