錆止め

ホイルの隙間からキャリパー、ドラム（ちなみにリアはドラムです。日本の1.5Lガソリン車はディスクなんでしょうか？？）が見えますが錆が気になっていました。

そこでキャリパーの見えるところ、ブレーキパイプのエア抜き部分、ブレーキパイプのステー、ドロップリンク取り付け部分、、、など錆が発生しやすいところに錆止めを塗りました。

ショックにも。ロンドンの冬の融雪剤の量はハンパな量ではありません。東京で雪が降ったら全てが止まってしまう、こちらも全く同様です。こちらでは雪が降るのは1年に1度くらい、でも気温がマイナスになる日が少なくなく、そんな日の前には融雪剤と砂が混ざった砂利のようなものをドバドバ巻いていきます。上を歩くとパリパリっと音がしてその粒がつぶれます。そんなわけでショックに塗装がされていようが2，3年たつと錆が出てきます。

これがリアドラム。もう片側が錆び錆びでしたが写真の撮り忘れ。

錆止めに使ったのはこれ。いつもオイル関係（エンジンオイル、ミッション、デフ、ブレーキフルード、など）を購入している店のおすすめで、なんでも航空機にも使用している錆止めで、金属表面の錆と化学変化を起こしそれ以上錆が進行しなくなり、しかも1年間はその効果が持続する。そうです。Shogun(パジェロ）のフレーム、下回りにも使って確かに錆が止まっていたように思えたのでここにも使ってみました。
ただし、ブレーキは熱くなるのでどこまでこの効果が続くのかはわかりません。