免許を取得してから、1回だけ私の車を少し運転したのみという、非常に運転経験の浅いセガレが、今度、友達とレンタカーで旅行に行くので、練習しておきたいとのことで、セガレの練習に付き合いました。
コース全体は下図のうちの、概ね右半分です。右半分を過ぎたら、疲れた!と言って、残りは私がFunToDriveしました。
セガレは、まだ世間の荒波に揉まれていないし、運転そのものが不慣れなので、余裕のない運転でしたが、安全運転度はある意味ピカイチだったように思います。
カックンブレーキもなかったので、乗り心地は悪くなく、助手席の私は、適当に助言するフリをしながら😅、ほぼほぼ安心して同乗していました。
しかし、比較的大きいRのコーナリングでは、セガレは、車の特性がまだ身に付いていなかったからでしょうが、舵角をピタッと一発で決めることが難しかったようで、内心「ゲルハルトベルガーか!」と思わせる、多角形コーナリングというか、舵角を細かく変えるワザに打って出ていました😂
その様子がドラレコの加速度(前後左右の総合のG)として記録が残っていたので、別の日の私の同じ場所の記録と比べてみました。私の方が速くコーナリングしているので、記録を横に引き伸ばして、上下(上が私、下がセガレ)で比較できるようにしたのが下図です。

全般的に、セガレの加速度の変化が急激なところが多いです。最初は仕方ないのでしょうね。習うより慣れろ、ということなのだろうと思います。
最後に、セガレが驚くべきことに気付いていました。「この車、ハンドルが凄く安定してるね。殆ど動かさなくても真っ直ぐ進んでくれる。」 そうなんです! よくぞそれに気付いたな、セガレよ😅
高速を走っていても、チョコチョコと修正舵を与える必要が殆どないので、非常に楽に運転できるんです。よっぽどセガレが乗っていた教習車が劣悪だったのだろうと思いますが、Youtubeで新発売された軽自動車の高速でのレビューを見ていても、やっぱり(私の)C-HRのハンドルの方がジッとしてるよな、と思っていました。
Posted at 2020/09/05 22:02:40 | |
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