今日は、のんびり、燃費小僧モードで、首都高周遊ドライブを楽しみました。
大井PA(東行き)を出発し、湾岸線経由中央環状線を走行中のことです。のんびり走っている私の後ろに、白いミニバンがピタッと貼り付きました。

圧倒的大多数の人は、私の後ろには耐えられないので、抜いていきますが、この方は、結構我慢強かったです。
ただ、車間距離が、ちと短い。煽ってるのか、スリップストリームでも期待しているのか、なんとも言えない間合いでした。
スリップストリームを狙っているのだとしたら、私が作り出した負圧空間を利用しているわけで、器のチッセー🤣私としては、ちょっと悔しい😅
とは言え、ぶっちぎる意味もないので、そのまま定速走行している時に、ふと気づきました。
燃費計(大井PAを起点とする燃費)の数字が、いつもより速いペースで上がっていくのです。

運転しながらなので、必死でしたが、やっとこさ撮れた1枚です。幸運にも、最高の数字の時に撮れました。20.6km/L。これは、なかなか出せない値です。
この数値が出た後、白いミニバンは、流石に我慢の限界を越えたのか、抜いていかれました。
ここからが不思議です。定速走行してるのに、今度は、燃費は一向に上がらず、むしろ低下する一方。
最後に、南池袋PAに到着した時には、19.9km/Lまで落ちていました。
高速走行時に、煽るような車間距離で前車に詰め寄れば、スリップストリームで後車はパワーに余裕が生まれるので、前車を抜こうと思えば抜けるし、抜かないで燃費を稼ぐ(どこの世界でやってるの?アメリカ大陸横断?w)こともできますが、前車の燃費が改善するというのは聞いたことがありません。ましてや、スリップストリームというには微妙な車間でしたし・・・
なんとも、不思議な体験でした。
Posted at 2020/11/15 19:45:42 | |
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