この数日、吸気温度を下げることに躍起になっている訳です。
第一弾として、エアクリボックスにフレッシュエアを取り込むホースを追加で取り付けました。その結果は、残念ながら、純正の吸気口とのバランスが良くないのか、吸気温度は下がりませんでした。
しかし、そこでのタナボタ的知見として、ラジエーターホースに近い吸気管(J字管)が熱くなることを見出して、ラジエーターホースからJ字管に伝わる熱を遮蔽する板を作って設置しました。
それを試すより先に、ならば、J字管もエアクリボックスも、断熱材で覆えば良いのでは?と思って、作ったのがこれです:

↓ガラスクロスアルミテープで覆って・・・

J字管も同様に・・・

これらをエンジンルームに設置した様子は・・・
これで走行開始!
お! 吸気温度、上がりにくいぞ!😀
しかし、信号待ちでは吸気温度がじわじわ上がります。そこからが問題で、今度は走行しても、吸気温度は殆ど下がりません😭
最後にゃ、アイドリング時にこんなことになってしまいました。

49℃! 外気温22℃で、純正なら、アイドリングを長時間しても、ここまで吸気温度は上がりません(だいたいですが40℃付近)。
よーっく考えてみたら、断熱材は冷やされている訳ではないので、熱いところに置いておけば、熱くなります。熱くなったら、断熱材ですから、冷めにくくなります。それが原因で、49℃(もっと時間を掛ければ50℃を超えていたでしょう)になったのだと思いました。
そんな風に考えると、悔しいけど、やっぱ何もイジらない純正状態が一番なのかな、と思い、純正状態に戻しました。
という訳で、吸気温度を下げるための一連の工作は、失敗裏に終わりました😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
Posted at 2020/04/29 19:36:37 | |
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