ストップランプ モニター用LED設置
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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先日、オートクルーズ時にいつブレーキが掛けられているのかが気になるということで、ハイマウントストップランプの点灯状況を鏡で直接視認できる小道具を製作したのですが(今なお調子良く映してくれています)、このことをオフ会で話をしたら、割と多くの方が同じことを思っていらっしゃったと分かって、「僕は一人ぼっちじゃないんだ」とか感慨に浸っていました😅💦💦💦
その時、電気配線にお詳しいmugenryuさんに、ミラーじゃなくて、前を見ながらでもLED点灯でストップランプ点灯が分かるようにできないかという相談に乗って頂きました。
途中経緯は省略しますが、mugenryuさんの整備手帳
https://minkara.carview.co.jp/userid/2871583/car/2644554/6420964/note.aspx
に記載されているように、ラゲッジルーム内の配線からストップランプ信号が取れると分かりましたので、その情報を使わせて頂くことにしました。
この写真はブレーキペダルを踏んだ時に、ストップランプの点灯と共に、今回設置したLEDも点灯しているという完成状態です。
そもそも、最近の車は、標準でストップランプ点灯を確認できるようになっているとのこと。既に旧車になりつつあるようですね、前期C-HRは😢
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では、作業工程をば。
ラゲッジルームをある程度解体すると、写真のような状態になります。
コルゲートチューブを一部切断して配線を露出させます。
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配線を拡大しました。mugenryuさんの整備手帳情報と同じく、青、水、緑、白黒の4本が現れました。
流石に、ハイブリッド車とガソリンターボ車で、ここの配線が変わっているはずもなかろうということで、青(ストップランプ信号)、白黒(アース)から、エレクトロタップで分岐線を取り出しました。
このストップランプ信号なら、フットブレーキだろうが、クルコンによるブレーキだろうが、全てに対応しています。
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いつも、一人作業でブレーキを踏んでいる状態を作り出すため、ゴルフ用のクラブのプロテクターを適当な長さに切ったものをブレーキペダルと運転座席の間に挟み込んでいます。
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テスターによる電圧の事前確認(問題なし)を経て、基本の配線を終えた状態です(ブレーキを踏んでLEDが点灯している状態)。
ストップランプ信号は、ヒューズ、念の為のダイオード(LEDもダイオードですけどね)を経て、LEDプラス側につながっていて、LEDマイナス側はアースにつながっています。
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運転席までの配線は、「下」を通すことにしました。
写真の左側が車両の前方、右側が車両の後方です。
左側の「あの辺」からコードを、後部ドアの下に持っていくことができます。
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後部ドアの下と言っている部分です。
さらに前方に引っ張っていきます。
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配線ガイドをゴリゴリと使い回して、前方まで配線を持ってこれました。
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配線を運転席足元まで持ってきたところで、LED点灯チェックをしました。
指でブレーキペダルを押すには、スゲー力が要りますね、 指が逆反りになってます🤣
とにかく、ブレーキペダルを踏んだら、LEDが点灯することを確認できました。
後は、ハンドルの奥から、配線ガイドを下の方に垂らしてLEDを引っ張り上げて、ステアリングコラムの上に設置したスロコンの隅っこの端の隙間にLED配線を挟み込んだ状態が、写真1枚目の完成状態ってぇ訳です。最後、LEDの設置の仕方が、アチャらしく雑いです🤣
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