ホーン交換１

BL/BPとの音色比べをやったところ、交換すべきとの「神の声（？）」が聞こえてきました。

純正の取付位置とは異なりますが、センター部分に取り付けてみました。しかし、ここには取り付けるべきではないと後から思いました。近日中に移動することになるかと…。

まずは、グリル外しからスタートです。

赤矢印のクリップを外します。全部で12個、なんでこんなにイッパイ付いているんでしょう？（BPは2個だった…）

エアインテークダクトを手前に引っ張って外します。グリルを少々手前に引きながら、グリルブラケットを上側へ引き抜きます（グリルは強く引き過ぎると割れるキケンがあるので注意）。

グリルは、赤矢印の部分のネジ（4個）に加え、青矢印の部分の爪で固定されています。

ネジを緩め、爪を外して、グリルを外します。

テスターで導通を調べ、アースの取れる所を調べました。

写真左の黒丸が、純正ホーン（LOW側）です。純正ホーンからコネクタを外し、ホーンの＋電源を延長する形で社外ホーンの片側へ接続しました。

ホーンへ電源を供給するために平型端子を調達しました。また、コネクタとの固定方法として、防水を兼ねて自己融着テープを巻いたり、おなじみのタイラップを使用しています。

接点部分が雨水にさらされる場所なので、導通グリス（導電性コンパウンド）を塗っておきました。屋外で使用する機器の金属接合部分に塗ることで、水分の侵入や酸化を防ぐことが出来ます。

これが問題の純正ホーン（HIGH側）です。お友達の情報により（ちむさん感謝）、大体の位置が判りました。

エアインテークダクトを外すことで純正ホーンは見えるのですが、コネクタまで手が入りません。

そこで、フォグランプ交換の要領で（関連情報URL参照）、ホイールハウスの内張をめくって手を突っ込み、あとは手探りで純正ホーンを探し、コネクタを外しました（正直、オススメの方法ではありません）。

内張をめくった状態の狭い空間で、平型端子の付いた電源線を接続し、もう一方の社外ホーンへ接続しました。

ヤフオクで\100で叩き売りされていた“キャッツアイホーン”です。

なんだか頼りなさ気ですが、「ファーン」と意外とイイ音色です。

本体は\100でしたが、送料に\1,000、平型端子に\400と、色々必要デシタ…。

ラッパの出口付近に青色LEDが3個ずつ埋め込まれています。ホーンを鳴らすと青く光るのですけど、グリルの奥に設置したため、光ったところで殆ど見えないと思います。

ホーンをグリル内側に設置したため、音は前方へよく響くとは思います。しかし、セキュリティアラームを兼ねたHIGH側ホーンは、本来の場所に設置すべきと感じました。近日中に、再度工事を行う予定です。