燃料ポンプ手前にあるストレーナー(サクションフィルター)の点検掃除
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今更の7週間ぐらい前の整備記録です。
だって通院で忙しくてブログを書いている時間がなかったのよ。
2月中頃からのエンジン始動しないといった不調。燃料ポンプ交換で治ったと思っているんです。
その燃料ポンプ交換に至るまでに障害切り分けなどの作業記録になります。
この日は燃料ポンプの目視確認と、燃料ポンプ手前にあるストレーナー(サクションフィルター)の確認をしました。
車体の後ろを持ち上げて車体下にもぐりました。
燃料ポンプの配線に走行中のごみがひっかかったりして断線しかけとかの可能性を探りました。
特に室内に配線が引き込まれる部分がクネクネしていたりして断線リスクはないか疑ったのです。
目視、および、触りたくった限りでは問題なさそう。
室内に燃料ポンプハーネスカプラがあります。そのカプラーが抜けそうになったりしていないか確認。ついでに抜き差ししてみて実はコネクタが錆落ちるとかではないかの確認もしました。問題無しと思います。
燃料ポンプのすぐ手前に「サクションフィルター」なるロート状の小さいストレーナー部品があります。
それが燃料タンクの錆屑でつまっていないかの確認です。
ここにいろんなものが詰まっていて時々流量が減るのでは?燃ポンオンオフする度にゴミが舞い上がって吸い付いてとかして運悪く通路を全部ふさぐようにつまったときがエンジン始動しないタイミングなのではと気になったら仕方がない。
2
燃料ホースを外してフィルターをとりだしました。予備中古部品と比較します。
3
とりあえずパーツクリーナー液に浸して掃除します。
砂状のものが出てきましたが、この程度で流量がどうこうということはなさそうなんだけどなー。
もちろんフィルターを掃除して再セットです。
4
燃料ホースを抜き差ししているのですが、ホース自体も経年劣化で怪しいです。交換したいのでサイズを計測しました。
5
車体後ろをジャッキアップしています。ついで仕事でデフホーシングといったリヤ足回りも目視確認します。
サイドブレーキアームのブーツが破けているのを見つけました。両輪破けてます。この部品も手配しなければなりませんね。
***** ちょっと脱線 *****
この整備記録を書いている今のタイミングにて、このブーツを入手しています。
交換したいのですが、クラウンワゴンのリヤブレーキを分解したことがありません。
ドラムブレーキなんですが、スバルR-2と比較したら明らかに部品点数が多いのよね。
ブレーキシューを固定するところがスバルR-2となんか違うなー、サイドブレーキアームとのリンク調整もどうなってんのん?という感じで不安要素あり。
これって私がばらしていいのん?なんとかなるのん?やってみたら知恵の輪でなんとかなるのん?って無知なオッサンの悩みが増えております。
皮膚病はストレスを溜めるなと言われてもこうやって地味に溜めていくのよね(笑)
6
久しぶりにまじめに車弄りしています。といっても車体下に潜って燃料ポンプのホースを弄っただけなんですけど....
たったこれだけの作業なのに、皮膚病治療で免疫抑制剤とステロイド入り軟膏を食らっている身体には拷問でした。
だって、工具を握りしめて力をかけると指先の皮膚が裂けて血まみれになるんよ。指先から血を拭いたら手袋をしていてもヌルヌルして滑るのよね。
すべての指先から血が出るので、指先をマスキングテープで縛り上げて裂けた傷口が暴れないようにするのです。
恐るべし免疫抑制剤とステロイドです。
ステロイド入り軟膏は、皮膚を超薄々にするよ。力仕事したら裂けるよ。ってネットで調べて予備知識はありましたが、まさか工具を握りしめて力をかけただけですべての指先が裂けるとは思いませんでした。
皮膚病治療の恐怖を実感したのでした。
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