
ネタが稼げるので
悪ノリして番外編2番目
でもこれがホントの打ち止めです(笑)
トリをつとめるのは、
ホンダ EVO6です。
…って、
ネーミング悪すぎ!!
もーすこし考えようがあろうものを^^;;
気を取り直してあらましを紹介すると、
ホンダバイクのフラッグシップたる
ビッグスクーター GOLDWINGの
1832cc 水平対抗6気筒エンジンを搭載し、
マニュアルモード付ATミッションとともに
スクーターとアメリカンとネイキッドの相の子のよーなボディに搭載した
バイク版クロスオーバーモデル。
…もはや何が何だか訳が分かりません(爆)
そもそもこのバイクは何を狙ってるんだ?^^;;
それはともかく、バイクに1800ccですよ!
どーせならクルマに積みたくありませんか?
写真を見れば分かるように、排気のとりまわしをちょっと工夫すれば
相当低重心のクルマが作れそうじゃないですか
…とはいえ、難しいかなぁ
これだけでかい排気量でも109ps,160kgmだもんなぁ…
やはりバイクは趣味の乗り物。
あんまり効率のいいものじゃないのかもしれません
(燃費も20kg/L。400kgのボディでは優秀とはいえませんねー)
趣味の乗り物 という視点でバイクのコーナーを見回してみると、
バイク最高速 300km/h のヤマハ GSX1300隼
(4輪でさえ300km/h超はスーパーカーの世界ですよ…)
現代において尚OHVのV2エンジン+キャブレター のハーレー
直列3気筒を縦置きのトライアンフ など、
4輪ではありえないコンセプト目白押し^^;;
といっても文字じゃ分かりにくいと思うんですが、
クルマに例えれば40年、50年前のコンセプトで製作されたクルマが
生産車として展示されてるよーなもんですよ。
周辺展示も、ハーレー用のバイクバッグやエンブレムみたいな
プレミアム品や装飾品ばっかし…
省燃費だエコロジーだ安全だ と
技術展示に各社が社運を賭けて血眼になっている4輪の展示とは別世界。
バイク屋って、いい商売してるなー と思ったのでした(笑)
とはいえ、最近じゃハーレーもDOHCのFIを作り始めているし、
ヨーロッパではバイクにも排気や騒音の規制が始まっているようで、
バイクの世界にも変化の兆しが見えます。
ちょっと前に自転車の世界で大波乱が起きて、
老舗の町工場レベルのメーカーが次々と淘汰されていったように、
この環境時代に、バイクの世界にも同じような動きがあるのかもしれません。
…それはそれでつまんないですけどねー
(自転車の世界も一時期はヒジョーにつまらない時代があったし)
Posted at 2007/11/13 22:40:15 | |
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