東京モーターショーで撮って来た写真、
色々紹介して早くも一週間経ってしまいました^^;;
注目していた車については、ひととおり紹介したので、
その他のクルマについて簡単に紹介します
(1) スバル インプレッサSTI
元々インプレッサって、トヨタのカローラ(今だとパッソ?)、
ホンダのシビック(今だとフィット?)みたいな
小型ファミリーカーだったはずですが、
ラリーのベースカーになったお陰で、
いつの間にかWRXのモンスターイメージが
先行するようになっちゃった反省で、
再度ハッチバックから出直すことになったのが今年のFMC。
とはいえ、ラリーファンは捨てられないし、そもそもWRXのベースカーの
役割は消えていないので、やっぱりSTIバージョンは作ることになるんですね
で、このショーを機会に公開されました!
モンスターっぽさが無くなって、カッコいいじゃないですか^^
これからまた過激バージョンへ成長するなら、
普通のファミリーカーとの住み分けを配慮して欲しいなー
(2) 三菱 ランサー エボリューションⅩ
写真は撮ってません ゴメンナサイ^^;;
ベースがギャラン・フォルティスになったということは、
次期ランサーは作らないんでしょーね。
また大きく重くなったんじゃないかと心配してたんですが、
見た感じは、まぁまぁ肥大化は抑えられたんじゃないかと思います。
例のごとく電子制御の満艦飾だけど、それがランエボの
アイデンティティといえばいえなくもない(笑)
それより、エンジンが後方排気になったので
レイアウト性が良くなったのが朗報でしょう。
(お陰でエンジン搭載位置も10mmほど下がったそうだし)
永遠のライバル インプレッサSTIと比べると、
見た目のモンスター度は確実にこっちが上ですね(笑)
それもまた三菱のアイデンティティかもしれませんが…
(3) レクサス LF-A

いくらIS-Fが速くても、やっぱりスーパーカー専用モデルは欲しいのね^^;;
ってなわけで2シータースポーツを仕立てたようだけど、
まだ市販化には遠そうです。
トランクルーム形状がよく分からないし、意味不明なサイドの
エアインテークやリアのエアベントなど、まだまだ造形がこなれてないですからねー
ってか、ミドシップじゃないんだから、
いくらデザインスタディとはいえ、
あんまり恥ずかしい造形しない方がいいと思うんだけど^^;;
(4) ランボルギーニ ムルシエラゴ LP640

ホントはコイツの軽量版の新作 レヴェントンが来るはずだったんだが、
何故か実現せず。
まぁいいんですけどね。
こう500馬力ばっかり出てくると少々食傷気味です(笑)
(5) このクルマは何でしょう?

カーボンのサイドボードがポイント。
アウディのスーパーカー R8です。
いくらA4が売れても、子会社にランボルギーニがあろうと、
それでもミドシップスーパーカーが欲しいのね^^;;
それにしても、ここまでミドシップを主張すると
かえってあざとい感じがしちゃいます
(6) プジョー 908

スーパーカーがそんなに欲しいなら、究極のスーパーカーはこれでしょう(笑)
プジョーは、3桁のアタマが大きいほどが車格が高いので、
そういう意味でも究極。
ル・マン24時間で戦うレーシングカーですね。
ちなみにエンジンはV12ディーゼル。
レースの世界もエコロジーなんでしょうか?
でもこのディーゼルが物凄いトルクで、想像を絶する速さなんだそうで…
(7) ホンダ CR-Z

最後はやっぱり、我らがホンダのコンセプトカーで締めさせていただきます^^
現代のトレンドに従い、ハイブリッドスポーツという月並みな
デザインスタディですが、
誰が見ても
CR-Xの復刻版ですよね♪
写真で見たら、フロントの大口がでかすぎ! と思うものの
(最近どこのメーカーもアウディに影響されすぎ^^;;)、
実車は写真よりもよくまとまっていてカッコよかったです。
ノーマルガソリンのFFでいいから、フロント回りをリファインして、
ライトウェイトとして売り出して欲しいなー
他にもメルセデスベンツSLRロードスターだの、
ボルボC30(ボルボ版CR-X?カッコいい!)だの、
新しいスマートフォー2だの、
話題は尽きないんですが、
キリが無いので今年はこの辺で。
次回のモーターショーが楽しみですねー♪
Posted at 2007/11/10 01:30:05 | |
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