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竜胆急行のブログ一覧

2007年11月06日 イイね!

東京モーターショー④ 光岡 オロチ カブト

東京モーターショー④ 光岡 オロチ カブト東京モーターショーシリーズも4日目
まだまだいきますよ~♪
いや~いいわこのネタ(笑)

で、折角スーパーカーの
流れになったんで
いきましょう!
"自称"スーパーカー第2弾
いよいよミツオカ オロチです!

今年は市販後初の出品ということで、
エアロを装備しての登場でした。
リップやウイングを初め、
外装の所々をカーボンで武装し、
戦国時代の甲冑をイメージしたとの
ことですが、
正直そこまでのイメージは沸きませんでした。
率直に言えば、「舞台用の派手なメークを施した大蛇」ってとこですね。
とはいえ、ミツオカのデザイナーが本気で作っただけあって
ストレートにカッコいい!!
私の好みからいえば、このエアロは白ボディに合いそう。
折角のデザインだから、コントラストをつけた方が映えると思います。

評価ポイントは、既に公表されて評価されている通り、
「性能を求めないスーパーカー」であること。
そりゃーそうでしょう。
500馬力で一般の方々を蹴散らして走り去るバカバケモノ車より、
たとえ走ってなくても周囲の注目を集めるデザインの方が
ドライバーも他の人も幸せになれるじゃないですか^^
実際、開発者の方も、
「GT-Rみたいにガソリンぶちまいて周囲を蹴散らす
反社会的スーパーカーなんか時代遅れだ!
我々はそんな過剰な速さを持たなくても、デザインで
所有者に優越感を与える、雰囲気だけのスーパーカーを作ったんだ」と
早速GT-Rにケンカを売ったそうです(w
でも、昨日主張したように、猫も杓子も500馬力の4WDなご時勢に
逆の方向の提案は新鮮に感じます。

まぁ、そのデザインも性能も兼ね備えちゃったアルファ8Cみたいなのに
出てこられちゃ立場ないんですけどね^^;;

このクルマも、ハリアー用とはいえ3.3Lの233馬力を積んでるから
決して遅いクルマじゃないんですが…

価格は1200万円。
GT-Rに比べたらそりゃー遅いでしょうけど、
いーんですよ。そういうクルマじゃないんですから♪

以上、性能を追求してないだけあって、ほとんどデータも技術論もない
見学報告でした^^;;

さて、明日は… どの車だと思います?
Posted at 2007/11/06 23:45:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2007年11月05日 イイね!

東京モーターショー③ ALFA Romeo 8C Competizione

東京モーターショー③ ALFA Romeo 8C Competizione3発目はアルファ 8C
コンペティツィオーネです。

昨日散々モンスターカーを
批判しておきながら…w

それでも敢えて今日この車を
紹介するのは、
今年のモーターショーで
私が真のスーパーカーと思える
数少ない一台だからです。

で、評価ポイントを挙げると…

① 何といってもこのスタイル!
 スーパーカーたるもの、オーラを持ってなきゃ話にならないのは当然ですが、
このクルマの色っぽさったら、現在生産されている車の中では随一でしょう!
もしかしてこのボディ、職人が手で叩き出してるんじゃないの?と思える
スゴイ曲線美!
 156の頃から「アルファのデザインも落ちてきたなー」と思っていた私ですが
159で「お?ちょっと持ち直してきたかな」と思い始めたところに
この芸術的デザイン! さすがアルファです!

ちなみに展示車は背後が壁だったので、リアの写真が残念ながら
撮れなかったのですが、このクルマは後ろからのアングルが
最も美しいと思います。
「名車はケツを見れば分かる」とはよく言ったものです。

② それでもやっぱりFR
 エンジン出力は450ps。実はGT-RやアウディR8並のモンスターです。
で、ライバルは当然のように4WDでトラクションを確保。
ところがアルファは、敢えてFRの2WDを選択しました。
その理由は当然ながら、軽量化とFRの乗り味を確保するため。
スポーツカーの本質を分かってますねー
ちなみにGT-Rは1740kg、R8は1630kgに対し、8Cは1400kgです。
 「フロントまわりによけいなもんがついてるFFや4WDに
  この乗り味はわかんねーだろーな」と、
 某マンガのFD乗りみたいに言ってやりたいところです(w

③ 奇跡の重量バランス
 鼻先に4.7LのV8を載せながら、前後重量バランスは何と49:51!
FRではにわかに信じがたい重量バランスを持つのは、
当然ながらトランスアクスルの貢献もあるのですが、
それにしてもこのノーズの短さ(これも驚異的!)を考えると、
このシャシーを設計した技術者は天才だ! と思います。


最後にネガもひとつ…

当然ながら、値段もスーパー!
日本円にして2260万円ですよ奥さん!
要するにGT-Rの3倍の値段。
カーボンだの何だの使いまくってるから当然だし、
古のスーパーカー フェラーリF40やカウンタックも
当時の価値にしてそれくらいあっただろうからしょーがないんですけどね^^;;
(ってか、あの安さが、GT-Rがスーパーカーと思えない理由なのかも…)

で、個人的な希望としては、アルファかフィアットあたりが
あのすごいデザイン力で2L直4くらいのカフェレーサーを
作ってくれんかなー ということです♪
Posted at 2007/11/05 23:29:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2007年11月04日 イイね!

東京モーターショー② CITROEN C-CACTUS

東京モーターショー② CITROEN C-CACTUSGT-Rのあとに、いきなりこんな
フザケた小型車でスミマセンが^^;;

シトロエン C-カクタスです。

GT-Rのところでも燃費の悪い
バケモノ車の批判をしたところですが、
シトロエン流の一つの回答がコレ。

燃費対策の直球勝負は、やっぱり
「小型軽量」なんですね。
レクサスLS-hがどんなに燃費よくったって
リッター7kmでしょ?
でも、排気量1300ccならリッター20kmだって可能なんですよ。
このクルマの場合は、ハイブリッドにするってことだから、
(スペックは未定ながら)市販するなら30km/L以上は狙うでしょう。
そんな車でも、ちゃんと大人が4人乗って高速道路を走れるんですよ!
高燃費技術はやっぱり、数の売れる大衆車から導入しないと
意味がないと思うのです。
(そういう意味で、実用燃費が大幅向上したという噂のフィットには
ちょっと注目している今日この頃)

更にもう一つのトピックは、クルマの可能な限りのパーツを
リサイクル素材で作る という提案。
クルマは走るときだけじゃなく、作るときも排気するときにも
環境に負荷をかけているんですから。



で、私が報告2発目にこの車を持ってきたほどの評価ポイントは
何といっても完成度の高さ!

このブスな顔でも「フランスデザイン!」で納得させちゃうところは、
「フランス車ってズルイ」と思わざるを得ない(笑)ところだけど、
確かにリサイクル素材の安っぽさが、全くわびしさにつながってないどころか、
そこが却って魅力的に見えてるところは、さすがにシトロエン。
そんなところを含めて、
来年にも市販できそうなほどの完成度の高さは、
シトロエンの本気が見えてすごく好感がもてました。



まったく、市販なんか絶対する気のないプヨプヨ車や
屋久杉で乗員を健康にする車 みたいな冗談やってる
どこぞの大メーカーに爪の垢を煎じて飲ませてやりたい(爆)





そうそう、既にショールームで何時でもお目にかかれるけど、
C6はハンパないカッコよさでした。
いずれファミリーカーを持つなら絶対これが欲しい!
Posted at 2007/11/04 21:56:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2007年11月03日 イイね!

東京モーターショー① 日産GT-R

東京モーターショー① 日産GT-Rさて、PCに写真を取り込んだので
東京モーターショーの報告を…

処理が一々めんどいのと
ブログネタが稼げる
という理由で一日一トピックで(w


で、やっぱり最初はGT-Rですよね^^*

ハッキリ言って、2年前のコンセプトカーとほぼ同じです。
違うのは、具体的なスペックが明らかになった辺りですかね?


スペックあたりは、そこらの雑誌で死ぬほど出てる(笑)ので、
コンセプトと実車のイメージについての私の個人的偏見だけ報告

デザインに関しては、敢えて良いとも悪いとも言いません。
だってGT-Rのデザイン自体、人によって評価は180度違いますから。
一言で言えば、今までのGT-Rが好きな人ならほぼ受け入れられるデザイン
要するに、今までのスカイラインの歴史を現代の解釈で表現したと
言えるでしょう。
とはいえ、ただ今までのスカイラインデザインをなぞっただけではないことは
例えばCピラーの折れ曲がり形状や、サイドラインのキックアップ
いわゆる「サーフライン」が採用されてないところからも分かります。
それでも人目で「GT-R」と分かるところは、
なかなか成功したデザインといえるんじゃないでしょうか?

コンセプトとパフォーマンスについてもコメントを。
まずはR32からの伝統である4WDについては、従来のアテーサETSから
「トランスアクスル4WD」という世界初の技術を使っており、特に
クラッチまでミッションと一緒にリアに持って行ったところが特徴。
これで、従来の「FRベース4WD」レイアウトのうえで
前後重量配分50:50が実現。

なにせ今までローレルシャシーを流用して、重くて長い直6を縦置きしてたから
超フロントヘビーがGT-R最大の弱点でしたから、これは画期的な改良と
言えそうです。

パワーは480ps。今までは280psだったから、いきなり200馬力アップ!
とはいえ、世界のスーパーカーを見てみれば軒並み500psだから、
800万円の安価(?)なスーパーカーとはいえ、これくらいは最低でも
欲しかったところでしょう。
それに、R32でも500馬力級のチューンドカーはあった訳だし、
元々頑丈な日産エンジンなら、これくらいの馬力は
スグに出せたんじゃないかな? とも思う次第。

ターボはメタルタービン。やっぱりセラミックターボはキツかったか?^^;;

最高速は300km/h。
勿論日本では180km/hでリミッターがかかります。
それじゃ宝の持ち腐れじゃん! という意見は当然あって、
これまた世界初(当然ながら)の、
「サーキットに入ったときだけリミッターが外れる機構」まで
取り入れられ、「そこまでやるか!」って感じです^^;;

そもそもスーパーカーとは、過剰な性能による非日常を楽しむものですが、
今日のように、どのメーカーでもちょっと頑張れば500馬力のクルマくらい
すぐに作れる上に、ガソリンを撒き散らす悪燃費のクルマに
社会的正義が無くなってきている時代には、
スーパーカーの魅力も表現しにくくなってきてるんじゃないかな? と
思わされた展示でした。



でも、この写真を撮るだけでも
カメラを持った大群にモミクチャにされるほどの注目度だっただけに、
やっぱり皆好きなんですね、スーパーカー^^*
(私もその一人だけど…)
Posted at 2007/11/04 21:41:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2007年11月02日 イイね!

【先行報告】東京モーターショー

すみません 実家からアクセスなので
まだ写真はアップできません^^;;

有休とって東京モーターショー行ってきました!

S2000 Type-S? 当然見てきましたよ!

GT-R? 当然最前列で見てきましたよ!

ダイハツOFC-1? 当然見てきましたよ!
(写真撮影しようとしたら、何故かおこられた^^;;)

インプSTI? 当然見てきましたよ!

エボX? それも当然!…


でも今回一番よかったのは…


※ 光岡 オロチ カブト
 元々、「バケモノみたいなパワー競争はそろそろ止めにして
 スーパーカーもカッコだけでいいじゃん」のコンセプトに
 共感してた上に、
 今回追加されたエアロ仕様は単純にカッコいいです!

※ アルファロメオ 8Cコンペティツィオーネ
 如何に今回の目玉がGT-Rだろうが、エボXが速かろうが、
 このクルマのカッコよさは圧倒的!
 その昔のジュリアスプリントやデュエットなんかの
 エレガントなアルファ時代を思い出させる、
 いわゆる「芸術的に美しい」FRアルファの復活を思わせる秀作でした。


その他に感動したのは… ○○○や△△△の凄い技術力なんだけど…
多分言葉で伝えられないのでパスします(笑)

明後日には自宅に帰って写真を整理する予定なので、
報告は追ってアップします♪
Posted at 2007/11/02 23:10:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニュース | 日記

プロフィール

免許を取ってからこのかた、 クルマいじりはほとんどやらず、 専ら公道を気持ちよく走るための ドラテクの独学を続けている 怪しげな♂です。 クルマの...
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