マフラー交換 元年式マフラー装着

ひょんなことから後輩に譲ってもらった初期型YUMEXのマフラー。せっかくなので付けなきゃ勿体無い！ということで付けましょう😊

春休みの大学生は金は無くとも暇は持て余しているものです。

早速リフトアップ。
まずはロア補強バーに付いている4つのボルト(緑丸)を外しておきましょう。ここを外しておくことで、マフラーを取り外す時や取り付ける際に可動域が広がり楽に作業が出来ます。

そして触媒に付いている2つのナット(赤丸)を外して、吊りゴムからハンガーを外せば完全にマフラーがフリーになります。ドラシャブーツを破らないように慎重に引き抜いていきましょう。

自分の記憶が正しければナット・ボルトともに17mmです。

ちなみにこの触媒に付いているナット、新車から一度も緩められていなかったり、一度緩められてから時間が経つとほとんどの場合が焼き付いてしまっています。NAロードスター特有の謎設計によるものです。自分も以前ナットをナメてしまい、スクリューを使って取り外した経験があります。

無事出産したマフラーとご対面。せっかくなので比較してみました。
手前が普通の純正マフラー、奥が元年式YUMEX純正マフラーです。元年式マフラーのほうはメインのタイコまでストレート構造なのが見てとれます。

あとは先ほどと逆の手順で組んでいけば完成です。

触媒に付いているナットには焼きつき防止のスプレー等を吹いておくといいですよ！次から苦しまずに済みます。

それと、マフラー交換は2人以上で行うことをオススメします。自分は部の後輩を召喚して手伝ってもらいました。1人でやると本当に泣きたくなります。
特に純正マフラーはかなりの重量がありますからね…💦

今回はこれにて終了。マフラーの音質に関してはパーツレビューにて！
ではまた。