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ちゃりげのブログ一覧

2023年08月14日 イイね!

カーステヘッドユニット用、電源安定キャパシターの搭載

カーステヘッドユニット用、電源安定キャパシターの搭載お盆休み、搭載から10カ月経つ Nakamichi TD-800 も大分調子が出てきでワウフラも低減してきたので、更なる音質改善を目指し前から付けたかった「ヘッドユニット用電源安定キャパシター」をオークションで購入し取付けた。


購入したキャパシターの外寸はφ35mm×L50mmほども有り、予想以上に大きなキャパシターでした。


しかし幸いにも搭載スペースがアース取り位置付近に有りました。


キャパシターの取付作業時間は約2時間、夏の台風の中、屋根付きの大きな駐車場に止めてエアコンを使用しながら作業をしておりました。


昔からの定番である音質改善方法だが、やはり効果は大きく、編曲の中でおかず的に奏でている楽器の音色も良く聞こえる様な解像度の改善が感じられた。
そして聴きたい音が聞こえるので、ボリュームも少し絞り気味で聞く事が出来、よってより聴き疲れない音と成りました(^^)/


ノーマルテープ(金ぴかですが、、、)でも、解像度が高くエネルギッシュな音が出て来る様に成りましたヽ(^o^)丿
Posted at 2023/08/23 20:38:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステ | 趣味
2022年10月09日 イイね!

古いテープデッキ、Nakamichi TD-800 の車載(^^)/

古いテープデッキ、Nakamichi TD-800 の車載(^^)/コロナクーペのカーステレオ、テープデッキに拘って使用しているのですが、1年前に車載した Nakamichi TD-1200Lim. が状態の悪いテープでワウフラが顕著に出て来る様になったので、1週間前に整備しておいた TD-1200SELim. に載せ変えた。


しかしこのデッキも少し使用していると色々な誤作動を起こす(バッテリー電圧も少し低いので、、、)ので、再度載せ変えを考え、17年前に入手・整備しておいた Nakamichi TD-800 を車載することとした(^^;


この TD-800 というテープデッキ、ご存じで無い方も多いと思うのですが、Nakamichi製カーステレオ用テープデッキの頂点として有名な TD-1200シリーズから、オートリバース機能を排し、また自動アジマス調整機能(NAAC)を「手動アジマス調整」とした廉価版のデッキで、TD-1200Ⅱの登場と伴に少しの期間のみ販売されていたデッキです。

営業的には、Nakamichiを買う人は大抵TD-1200Ⅱを購入出来るので、生産数も少なかった機種でした。

しかし手動アジマスは、自動アジマス機能で合ってくれないテープも自分の納得得出きるところまで合わせられるので、案外重宝したりする機能です。

この様に調整ダイアルをアームレストの脇に付け、運転姿勢を変えずに音だけ聴いてアジマス調整が出来ます。
17年前にオークションで入手し整備だけしておいた古い古い個体ですが、、、
この際車載してみる事にしました~(^^;


この機種を含め TD-1200とTD-1200Ⅱ初期バージョンの「チューナーボックス」(通称:弁当箱)は、本体からのケーブル2本のコネクターが筐体に直接付く構造ですが、、、この弁当箱側の端子は基盤に直接固定してあるので、車体の振動がケーブルを介して基盤に伝わり、基板に「クラックが入る」というトラブルが多発した様です。
よってこれを防ぐ為にケーブルの接続方法がコネクターを筐体に挿さずにケーブルの中間に移すという改良が行われました。

今回使用する弁当箱はこの改良前のバージョンですので、車載に際し弁当箱に挿さっているコネクター部分に当て板を設けて補強することにしました。




丁度センターコンソールの奥に弁当箱が収まるスペースが有ったのですが、フットレストの傍にこのコネクターが位置するので、補強なしでは使用できなかったかも知れません。


カーステの入れ替えはもう何度も行っているので半日ほどで出来るのですが、やはり無理な姿勢をしての作業は疲れます。


しか~し、Nakamichiテープデッキの澄んだ音は一回聴いてみると病みつきになり、カーステでもここまで音楽を楽しめるのか!!と何時も思います。


そんな訳、でこれから暫くの間は TD-800 にお世話になろうかと思っておりま~す(^^♪

Posted at 2022/10/09 22:59:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーステ | 趣味
2021年09月18日 イイね!

憧れの、ナカミチ TD-1200 搭載(*'▽')

憧れの、ナカミチ TD-1200 搭載(*'▽')ヤフオクの開始当初から収集しているNakamichi TD-1200 シリーズテープデッキ、死蔵しているだけでは忍びないので先日卓上で聴ける様にしたのですが、ひとたびその音を聴いてしまうとやはり車の中で奏でたくなり、古いテープデッキで今さらなのですが、意を決して旧車 CORONA COUPE に車載してみました~(^O^)/


このTD-1200シリーズ、フライホイール等に十分なスペースを採る為メカ走行系が「引出し式」となっており、その為Ⅱ型以降でも本体寸法が数ミリDIN規格より大きく、車載純正デッキに使用されている「ステー」を流用する事が出来ないので、取付スペースの採寸から行う必要が有りました。

この図面は KENWOOD KXC-7580他 の取付け状態を示し、このスペースにTD-1200系のデッキが入るかをまず確認します。

そして、デッキを上段とするか下段とするかを検討し、、、



何とか搭載できそうなので、これらの図面からステーの部品図を書き、専用のステーをステンレス板からレーザー加工により切り出しました。



実際に搭載するデッキはコレクションの中から「初期のNakamichiらしい音色」であるところの「TD-1200Lim」とし、自作ステーに小物入れと共に組んでみました。


アンプはやはり死蔵していたSOUND STREAM の CRASS A 50Ⅱ を搭載しました。

私はカーステに入れ込んでいた頃、据付の為に車に(不可逆的な)加工をし、機材変更の度に車が見苦しくなっていった経験があるので、このコロナは極力オリジナル性を尊重し、弄っても元に戻せる様にしております。
よってスピーカー取付けの為に内装加工する事はせず、純正が付いていた部位にスピーカーを取付けまております。

流石に元の純正スピーカーはエッジが切れておりましたので、フロント側はKENWOOD carrozzeriaのツイーター別体 2WAY スピーカー《TS-F1030S》を搭載しておりましたが、最近口径30mmで1.1kHzの低域まで再生できるソフトドームツイーターを入手していたのでツイーターはこれを使用することとし、それに合わせ従来10cmフルレンジスピーカーを付けていた所には「10cmウーファー」を9mm厚MFD板を介して取付けました。


これがフロント左側の純正位置に取付けていたKENWOODcarrozzeria《TS-F1030S》のフルレンジスピーカーでした。
これとは別にAピラー根元に別体のツイーター(メタル系振動板)を付けていました。


この写真は、コロナリアトランクの上でフルレンジスピーカーとウーファーを比較しているところです。写真の様に、フロント側スピーカーの大きさ・重さは大きく変わります。


これが新たに取付けた「10cmウーファー」の取付け部裏側です。
本当はもっと重い真鍮製とかコリアン大理石製などの「インナーバッフル」を噛ませたいのですが、用意が無いのでせめてもの振動減衰の目的でMDF板を噛ませております。


よって構成は、
ヘッドユニット:
Nakamichi TD-1200Lim
フロントスピーカー:
30mmソフトドームツイーター with33μF コンデンサ,1.5Ω 抵抗 & 10cmウーファー by SOUND STREAM CRASS A 50Ⅱ
リアスピーカー:
12cm純正フルレンジスピーカーのボンド塗りウーファー化改造スピーカー by 14W Nakamichi ミニアンプ
助手席下:
KENWOOD サブウーファー
と、なんか統一性の無い機器で構成されております('_')


そして肝心の音はと言うと、、、
流石 Nakamichi TD-1200 を使用しているだけの事は有り、まずテープの銘柄・状態に係わらず抜群の安定したテープ走行性が感じられ、テープの音を安心して聴けます。
また前後ともウーファーとしてますので、やはり重心の低い音を奏でます。
中域が足りないのでは?というと、これは前後のフェイダー調整で出て来るようになり、またサブウーファーの「位相」を変えると中域の音が盛り上がり、なかなか好印象な音となります。
尚、このTD-1200シリーズ、トーンコントロールの効き(中央値の設定など)が秀逸で、メモリー機能付きグライコを使って行う様な、例えば「少し羽派手目な音」とか「長い時間聴いていて疲れない音」など、数通りの好みの音に調整する事が可能です。



まだ車載して日も浅いのでこれから色々と進化して行くと思いますが、永年の憧れであった「Nakamichi TD-1200」を「CORONA CPPUE」に車載する事が出来たので、ブロブを書いてみました~(^O^)/



◎9月30日 追記

TD-1200Lim 車載後、少しの時間聴いてみたのですが、フロントのツイーターが1.1kHzまで再生可能とわいえ、ウーファーとの組合せでは音が暗くなるので、フロントの10cmスピーカーをウーファーからフルレンジタイプに変更しました。


最初に車載していたフロントスピーカーは、下の写真右側のcarrozzeria(ツイーター別体 2WAY スピーカー)TS-F1030Sでしたが、フレームが貧弱なのが気に入らなかったので、フレームしっかりとしてマグネットも立派な下の写真左側のウーファーVisaton KT100Vを付けてみました。
しかし音像が暗くなる(川島なお美の声がオジサンの声に聴こえた(*_*))ので、下の写真中央のcarrozzeria(ツイーター別体 2WAY スピーカー)TS-C01Aを搭載しました。
このTS-C01Aは、筐体がアルミ合金製で剛性や重量もそこそこ有り、能率は劣るのかも知れませんがTS-F1030Sよりは(物質的な)満足感は得られます。


カーステである以上、最終的には「出て来る音」だと考えますが、自分でセットアップする場合その過程の「満足感」も重要だと思っております。
これでやっとチューニングに移れる環境となったので、少しずつ好みの音に近づけて行きたいと思いま~す(^^)/


Posted at 2021/09/19 01:42:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステ | 趣味
2021年04月04日 イイね!

st162 純正リアスピーカーのウーファー化改造

st162 純正リアスピーカーのウーファー化改造本来、あまり車を改造しない主義ですが、カーステに関しては大げさにならない程度であれば手を加える事を許容し、車内で好きな音楽を楽しんでおります。

先日YouTubeで見た動画で、簡単でそこそこの効果が期待出来ると感じた方法が有ったので、行ってみた。
要はフルレンジスピーカーのコーン紙に木工用ボンドを塗り、f0値を下げてウーファー化するという改造です。
【サブウーファーは以前から使っております】


まず純正の「ライブサウンドシステム」のリアスピーカーを外し、劣化したスポンジ等を除去・清掃し、円錐型のコーン紙部分に木工用ボンドをハケで二度塗りする事でコーン紙のマスを増やします。



後はスピーカーやネットを元に戻すだけで終わり、ほとんど費用を掛けずに2時間もあれば最初から最後まで出来る改造です。
尚、サラウンドネットを固定する「スナップ」も、繰り返し脱着しやすい様に補修したうえでグリスも塗っておきました。←そうしておくと気分が良い(^^♪



改造の効果を一言で言うと、満足出来るものでした。
普段は「前方定位」の音像とする為に(フルレンジ)リアスピーカーの音圧は絞っておりましたが、リアスピーカーをサブウーファー化した事で高域の音圧が落ち、その分絞っていたリアスピーカーの音圧を戻す事が出来、結果、前方定位を確保しつつ中・低域の音圧をリア側から得る事が出来る様になりました。
またサブウーファーとの音の繋がりも良くなった様に思えました。

「ボンドを塗る」という不可逆的な改造ですので始めは躊躇していたのですが、中・高域は前方から、低域は後方から聞えてくるので、音楽を観客席でなくステージの演奏者間に立って聞いている様な、そんな感覚が味わえる様になりました。
なにはともあれ、以前よりベースラインがハッキリと聴こえて心地よく、よりカーステを楽しめる環境となりました~(^O^)
Posted at 2021/04/04 14:07:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステ | クルマ
2020年09月14日 イイね!

1984年製のカーステ「KENWOOD KXC-7580他」を車載しました~(^O^)/

1984年製のカーステ「KENWOOD KXC-7580他」を車載しました~(^O^)/先日整備から戻り卓上で様子を見ていた1984年製のカーステレオ KENWOOD KXC-7580他 を、先週末なんとか天気がもったので現愛車「コロナクーペ」に車載してみました。


この KENWOOD KXC-7580 他は、機能別コンポーネントを選択し自分好みの構成とする事が出来た当時のカーステにて、「ソフトローディング」「フェザータッチボタン」「LEDスペアナ表示,パターンメモリー機能付きグライコ」など全面的に機能革新が図られ、デザインもアルミヘアライン仕上げのフロントパネルやボタンなどシンプルでかつ美しく、明らかに従来のカーステとは一線を画す革新的な製品でした。






この製品に大きな魅力を感じた私は、当時実際に購入し苦労しながら自分で「キャメルアコード号(家の車)」他に装着し楽しんだ思い出が有り、また何時の日か愛車に装着したく思っていた機種で、そのカタログは今でも所有し時々眺めては楽しんでおりました。


変更前まで装着していたデッキは、三菱純正OPであった KENWOOD製 GKR-X66 & GKD-E88 というCD&カセットデッキ(1996年位のモデル)で、グライコ&スペアナ機能の有るテープデッキながらボリュウムが電子式でなくちゃんと機械式で、国産メーカの純正扱いゆえボリュウムも右側にあるのが気に入っている、リモコンが無い以外は特に不満の無いデッキでした。


しかし愛車のコロナクーペが1985年製なので出来るだけデッキも当時品を積みたいという思いも有り、古いカセットデッキは故障するリスクもそれなりに高いのですが、状態の良い KXC-7580 他を入手したので意を決し積み替えてみました。

積み替えはいつも自分で行います。古い製品ゆえ接続ケーブルなどもう市販していない物も多いのですが、なんと35年前に購入していた部品が残っておりそれが使えたりもしました(^^;




KENWOODのテープデッキは走行スピードが若干速いのが(当時からの)デフォの様で、意図的に「明かるい音!」と感じさせるメーカーの戦略が有ったのではと理解しているのですが、今回は整備・調整でテープスピードもキッチリと合わせ込んでもらい、手元のデッキは「素の音」が聞けている状態だと思っております。

んでその音は、GKR-X66では使用テープのグレードや録音状態の善し悪しが良く判る「素直な音作り」のデッキに思えましたが、KXC-7580の方は(12年古いモデルゆえ?)その辺りの差の現れ方が穏やかで、言い換えると「ノーマルでもグライコ設定次第でメタルとそう差なくそこそこ聞けてしまう」という様な音質に思えました。

36年前のテープデッキでしかも車内で音質どうこうと言う方がオカシイのだと思いますが、「どんな状況でもその機械の持つ限界の性能を引き出して使用したい」という欲求が有り、カーステの音でも探求してみたくなるのだと、自分では思っております。

またこの36年前のグライコには「S.E(サウンドエキサイダー:中高域の位相を調整し音像の立体感を広げる)」という機能が有り、これをONにすると例えば元々録音が悪くいつもは伴奏に埋もれて聞こえないはずの楽曲のボーカルが良く聞こえた!と感じられた場面が有り、今日のDSPとも違い音の透明感も損なわれない様なので、昔の試行錯誤していた時代の産物かも知れませんが今後色々と弄ってみたくなる機能だと思えました。


まぁ、車が古いので車載するデッキもこれ位で丁度良く、CDが聴けずFMの受信感度も悪いのですが、暫くはこのデッキで遊んでみようかと思っておりま~す(^-^)
Posted at 2020/09/14 20:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーステ | 趣味

プロフィール

「カーステヘッドユニット用、電源安定キャパシターの搭載 http://cvw.jp/b/2914507/47170275/
何シテル?   08/23 20:38
ちゃりげです。 同世代の男性が興味を抱く様な色々な物(車・オーディオ・鉄道模型・カメラなど)に興味が有ります。 よろしくお願いします。

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