【スタートスイッチの分解】①

スタートスイッチの橙LEDが気になるので実験用に入手。ヤフオク￥500也。

MR41S用ですが、問題ないはず。
スズキ用で検索すれば大量に出品されているスイッチ。

白いコネクター両サイドのタブに精密ドライバーを挿す！

するっとカバーが抜けました。
ココで基板とにらめっこ。

今回の作業の一番重要なところ。
基板を外す時に手を付けるのは赤〇の部分のみ。黄色〇は白コネクター固定用ネジなので外しません。

①②③と明記しましたが、順番は関係ないのでお好きなように。

プラスチック部分から基板を外すだけなら、①だけで外れます。

そして案の定、やらかします。

はんだ吸い取り線を駆使して2本ピンのハンダを熔かすさいに熱で片側のL字型のピンも外れてしまいました。

この時点で確実に壊した。
スイッチとしての機能はお亡くなりになった瞬間。

気を取り直し、純正LEDの点灯確認。
ピンセット型のテスターは便利。
これもヤフオク品。

フリーになった「まだ生きている」と信じたい基板側、LED固定台座を外す際に赤く塗られている接着剤的なものがねちゃねちゃしていて曲者。

台座を外すと小さく[A][K]の文字が書いてありました。

アノード・カソード、訳わからん！
普通にプライス・マイナスでは駄目？

「作業工程」が⑧以上明記できるようになった新機能！みんカラさん、やればできるではないか！

手持ちに白い3mm LEDがないので夜更けの分解作業はここまで。

「作業工程⑥」で壊したL字型のピンって何でしょう？瞬間接着剤で固定、一晩乾かしたところ、ガッチリと元の位置に固定する事ができましたが、多分駄目。近日中に判明するけど、悔しい。

以上、分解方法でした。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。