カーギークス！ｗ126ケーニッヒ　ウッドパネルリペアの終了経緯

こんにちは。いつも塗装などアップしたブログをご覧いただきありがとうございます。今回は昨年暮れより製作に入っていたウッドリペアの仕上が完成に至るうえで不具合が出たことで先方のギークス代表には申し訳ない形となり、お話し合いの結果完成完結に至らない形となりました。沢山見ていただきお知り合いになることもできた人が多く、ご覧いただいた方には本当に感謝いたしております。



今回仕上げ、続々発送後、半年たったものの一部が、クリアーのチジミ、シワ、凹凸、膨らみがでたパーツがありました。返送確認後手直しさせていただき発送とさせていただくうえで、そのような何度かの品物往復、お客様のスケジュールなどのお時間等あらゆる支障をきたしたことなど多々あり、結果納品後の一部の不具合からケーニッヒのレストア進行が遅れていくことにもなりました。


一部の劣化がありましても現在の他の問題のないパーツもいずれなるのでは？というご不安などにも繋がり、現在の新しい塗料によりやり直すか否かの話し合いの結果、このように断念され仕切り直す形で終了になったことは私も本当に心苦しく申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。また楽しみで見てくださっている方々も多く、いろんなご相談をお受けすることとなったりお知り合いも増え、国産、外車問わず旧車の仲間も増えました。しかし、読み物といたしましてもきちんと完結に導けず途中でこのようになってしまい皆様にも申し訳ない気持ちです。


内装パーツやエンブレム、スイッチなど劣化したパーツの復刻などで色々御世話になりましたお客様も増えましたが、皆様全員に良いものが届かないといけなく、一人のお客様に不具合が出てもそれはいけないことであります。作り手として自分の製作したものが不具合が出るのは大変つらいですが、同時にお客様はもっとつらいお気持ちになると思います。今回は気持ちを入れて大切なケーニッヒに入り込んでいた分、私も頭が真っ白な気持ちになりました。ギークス代表には力添えできず申し訳ない気持ちでいっぱいです。大変申し訳ございません。




今回のことも含め、一度現在交流してくださっている方々のパーツ復刻依頼までで受付を締めさせていただき、新規のご相談を当面お受けしない形にしようと思います。また当初のように私のクルマの整備などの小さなレポートなどの記事に変えていきたいと思います。いろいろなご相談をして下さった皆様、本当にありがとうございました。また良い記事が書けるようなブログにできたらなと思います。




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