スピーカー、DSP、アンプを付ける際の注意事項

40アルファード、ヴェルファイアは以下の場合SOSコールのアナウンスが聞こえなくなります。

デッキ裏から信号を取り出し、スピーカーまでケーブルを引き直した場合。

デッキ裏から信号を取り出し、DSPやアンプを接続してスピーカーまでケーブルを引き直した場合。

デッキ裏から信号を取り出し、ツイーターは純正差し替え、ミッドバスは引き直しをした場合。

SOSが不通でもオーディオは普通に使えるので気づきません。いざという時のSOSコールです。スピーカー交換や自分で施工するときは必ず注意をして施工してください。

具体的な対策方法
デッキ裏からの配線をいじらずスピーカー部にきている配線とスピーカーを接続する。

デッキ裏からスピーカー配線を取り出しDSPやアンプをつけた場合、直接スピーカーに配線せずデッキの裏の車両カプラー（スピーカー側）配線する。

スピーカー交換の際にドアスピーカーの配線に接続する。

以上注意すればいざという時SOSコールが使えます。

SOSコールユニットの説明
純正オーディオの裏からスピーカーまでの間にSOSコールのユニットがあります。事故などでオーディオの電源が切れた場合でも独立して通話出来なければなりません。このユニットは純正オーディオとスピーカーの間に入り込んだユニットです。スピーカーは必ずSOSコールユニットを通す必要があります。

ちなみにビートソニックのTONE-Xを説明書通りに接続すれば全く問題なくSOSコールが使えます。更にスピーカー交換をする場合ドアスピーカーの配線から接続すればOKです。