BimmerCode UCSI-2100  

元々購入時に専門店でコーディングしていました。
「既施工済み」
・エンジン始動時ゴング音（エンジンスタート後の初回シートベルトリマインダーの無効化
・車内のゴング音をRolls-Royce仕様
・iDriveにワンタッチウインカー設定項目の追加（3回、5回）
・アクティブサウンドデザインの無効化
・ドア開き時のパワーウインドウ自動クローズの有効化
・フォグランプのスモール完全連動化
・エアコン設定の前回メモリー
・シートヒーター/クーラー設定の前回メモリー
・助手席のシートベルト警告の無効化
・運転席ドアのボタンを長押し無しで電動テールクローズ
・ヘッドライトウォッシャーの無効化
・リバース連動助手席ドアミラー下降の角度調整（30％）
・iDrive起動時の法令順守画面の無効化
・カメラ使用時の警告表示の無効化　

　しかし、BMWはシートヒーターの温度が熱く、弱でもすぐに切ってしまうほどです。ALPINA仕様のメーターも試してみたかったので、この商品を思い切って購入しました。それにミニクーパーもあるので、同じようにコーディングに使えるし、何より自分で出来るのが楽で助かります。
　実際試しみると、Bluetooth接続の為、読み込みに時間がかかるものの、動作には一切問題無し。色々細かい設定を自分でできるので非常に便利です。

「使い方」
１，OBDコネクタに差し込みます。
２，エンジンスタートボタンを3回押しで診断モード起動。
３，IpadのアプリでUCSI-2100に接続。
４，画面の項目を好みに応じて順次変更。
５，エンジンスタートボタンを押して電源切。
６，エンジンスタートボタンを押して、車両電源ON。
７，項目設定が反映されているか確認。
８，一応テスト走行。

「変更点」
・メーターをALPINA仕様。
・前席のシートヒーターの温度を下げた。
・デフォルトの走行モードをCOMFORT+
・ナビ画面起動時アニメーションを「M バージョン1」
・メーターの起動、終了時のロゴをＭ仕様（何故か、これは反映できなかった）

まぁ、こんなところです。どのメニューに自分の変更したい設定があるか、予めホームページで確認しておいた方が早く済みます。
書き込み中はECUの再起動があるせいか、いろいろ動きますが、あまりに気にする必要はありません。実際1カ所を除いて全て思い通りに完了しましたし、動きも安定していました。かなりお勧めです。