天井の生地張り替え_その2

生地は贅沢して難燃性のウレタン生地で、ライトグレーを買いました。

長さは3mで買いましたが、少し失敗しました。

純正品と比べると、色は少し明るいくらいで今回全て張り替えるので全然問題ないです

ここからが鬼門の古いスポンジ剥がし…

天井が段ボールみたく紙で出来ているのと、裏面（屋根側）ガラスウールを使っているせいで、素手で触るとがチクチクします。

なので、力を入れすぎるとクシャります…

100均で買ったお風呂場で使うブラシと、サンドペーパーで接着剤の層から剥がしましたが、全体の７割くらいが限界でした。

また、インテリアライトをはめ込む場所には金枠がはめ込んであるので、ペンチを使って外しました。

サンルーフのところは、天井と付け方が異なっていて、ミスターカラーを使って剥がしました。

ここはプラスチックなので剥がした後の生地を使えば残りの接着剤は綺麗に撮れます。

ただここにも裏面にはガラスウールを使ってるので、注意です…

まずサンルーフのところから、どんな感じなのか手探りで張り付け。

両面にスプレーのりをかけて膜を作り、完全に乾燥させてから再度両面にスプレーのりを吹きかけ、半乾きになったところで貼り付けます。

一番接着力が強くなるところで、貼り付けます。
その乾きぐらいはその時の温度と湿度で変わるので、一旦段ボールに吹きかけて、一番接着力が強くなる時間を測ってから、作業しました。

だいたい感覚をつかんだところで、本番の天井を張り付け。

白っぽく見えるのは、スプレーのりです。

サンバイザーも汚れていたので、重曹で綺麗にしました。

張り付けた内装品

やはり前側はシワだったり浮きだっりが出来ちゃいました。

またピラーは裏生地があるととても面倒でした。
もともと裏生地がないところだったので、ここは裏生地なしを買えばよかったと少し後悔

生地を張り付けた後に金枠をはめ込みました。

いろいろ面倒な箇所が多く、スポンジの剥離から張り付けまで5日ぐらいかかりました…

その3に続きます