バッテリーあがり対策 ① の続きです
https://minkara.carview.co.jp/userid/2942347/blog/43900510/
☆始動不能電圧の見極め
3/25の緊急入院以降、放置状態での電圧降下を測定していました。
4/1 12.88V 始動🆗 ※退院後
4/2 12.46V 始動🆗
4/8 12.18V 始動🆗4/9 12.14V 始動🆗
4/15 始動NG!!!
※ACC状態にすらならず
5.77V /17.83mΩ/9999CCA(エラー)
とりあえず
パルス充電1時間後
自力始動可能となりました。
11.65V /8.56mΩ/236.5CCA
☆ジャンプスターター始動テスト
前回のジャンプスターターが全く役に立たなかったため、私的には始動テストは必須です!
バッテリーが自力始動できる状態では、ジャンプスターターのテストができません😩
またバッテリー自体の電圧が低すぎる状態(0~3Vくらい?)でも保護機能?によりジャンプスタートできません。
試しにバッテリーのマイナス端子を外して繋いでみたのですが保護機能によりエラーとなってしまいました。
※
強制始動modeや
ブーストmodeがある機種なら、
残圧ゼロVバッテリーでも始動可能
※充電器にも同様の保護機能?があるので、機種選定の際には注意が必要です!
スモールランプを約30分点灯し、始動不能状態になるよう電圧を調整します。
11.15V /17.06mΩ/99.62CCA
始動NG!
ここでようやく主役のジャンプスターターの登場ですw
バッテリーにクランプを接続→いざ始動!!
💪元気よくセルモーターが回り 無事成功です😄
2,000Aは伊達じゃないw
次にこの機種独自の[逆充電]機能を試してみます。
商品説明によると
約20分程「逆充電」するだけでセルが回せるようになるとの事。
天気が悪い時とかに便利そうです。
出力16Aにてシガーソケットに接続し、ACC_ONにて逆充電開始!
・・・・・
約10分後、電池残量が50%→29%に低下
ジャンプスターター本体およびシガーソケットアダプターにて結構な発熱を確認したため即中断!
逆充電機能は封印します。
触れないほどの発熱ではないのですが、バッテリーにも優しく無さそうですし 何よりも中華製ですからねぇ💦
とりあえずジャンプスターターでの始動が確認できたので、あとは100%フル充電を目指します。
「見せてもらおうか、パルス充電とやらの実力を!」
コイツは以前の安物とは違い、色々と設定できます。
まずは電流値を8Aに設定
バッテリー種類をISS(アイドリングストップ用)に設定
[START]で自動充電開始
満充電後は自動でパルスによる維持充電modeとなります。
そして
約9時間後 ようやく100%充電完了です!
翌朝 バッテリーチェッカーにて健康診断
※9時間フル充電前
11.15V /17.06mΩ/99.62CCA
※9時間フル充電後
13.15V / 3.68mΩ/843.6CCA
特筆すべきはCCA値。
新品満充電時の実力値が860CCAですので、この状態が維持されるのだとしたら驚異的な効果です✨
さてさて
次週からは本格的に暗電流異常の原因究明の予定です。
あっさりと原因わかんね~かなぁ😖
Posted at 2020/04/16 19:43:45 | |
トラックバック(0) |
バッテリーあがり | クルマ