Defi ADVANCE ZD  

初めてのサーキット走行時に気になって仕様がなかったのが車両の状態。たいして踏めなかったし回せなかったから大丈夫だろう。2月なんだしそれほど温度は上がらないだろう…だろう運転は良くないので可視化することに

見たいのは定番の水温と油温。ついでに油圧かなと。3連メーターが格好いいのは分かってるのですが走行時に目視でアナログ3連を見るのは個人的に厳しいかなと思いデジタルでコンパクトなコチラを導入することにしました。
燃圧と排気温度もセンサーを付ければ見る事ができますが工賃が少しかさむのと施工に時間が必要(何日か預り)とのことで今回は見送りしました。

YRアドバンスさんで購入&取り付け。視認性を優先したいとの要望を出し社長さんと相談しながら取り付けの位置決めをしました。プロの技術をもってしても最低3時間はかかる作業。ECUから信号取り出しや各部センサーの取り付けなど素人では困難な作業なので慣れた人以外は手を出さない方が良いと思います。

写真は取り付けしてから実際にサーキット走行した際のピーク値メモリーです。

設定値になるとアラームが鳴るので実際見なくても音でお知らせ。上部にあるシーケンシャルインジケーターは設定回転数に近くなると点灯してシフトアップをお知らせしてくれます。尚、この車はECUから回転信号が出てないそうで回転数を表示させたいのならば点火信号から取り出しして１気筒設定する必要があります。なのでこの製品になんらかの不具合が起こった際に最悪１気筒死ぬリスクがありますとの事前説明に同意した上で取り付けをしてもらいました。コラムの上に付けっぱなしは警告灯や速度計が見えなくなるので車検NGになります

取り付けにはリンクユニットと各センサーユニットが必要になります。センサーユニットが意外と高額(*_*)

実際に外気温がこれくらいの時にこれくらい踏んでこれくらいの温度になるというのが分かるようになったので走りに専念できるようになりました…まぁ相変わらず遅いんですけどね(^-^;