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あぷれぶのブログ一覧

2023年01月22日 イイね!

練習

練習今年初のブログで、今更ながら先週の話を。

昨年中盤から、まぁ通い続けてるモノがあり
まして。

Yui Racing School

です。九州に居た頃は、流石に何度も泊まりで
通うわけにはいかなかったんですが、まぁ
4時間もあれば行ける、日帰り可能な所に住む
ことになったが最後。っても去年は…3回かな。

主宰のトム吉田センセ、自身がルノー好きと
いう縁だと思いますが、ルノジャポのサイト
内でブログを書いてます。

トム・ヨシダ ブログ

そんな事もあって、我々には取っつき易い面も
あったり(笑)

単一のカリキュラムではなく、色々種類があります。
今回は、1月15日に開催されたオーバルスクールと
いうものに参加してきました。

参加申込、受領の返信。ここに書かれていたのが、

今回は2名しか申込がありません。

という衝撃の文言。是非お知り合いをお誘い下さい
との事だったので、

alt

お誘いしました。実はこの方、熱心にこのスクールを
オススメしてくれた方々の1人でして。

この写真でも解る様に、会場は、

alt

ココ、FSWの第2駐車場、P2です。ココにパイロン
で大小2つのオーバルを作って、ひたすら周回する、
それだけっちゃーそれだけですが、コレがなかなか。

ひたすらと言いつつ、先ずは座学で理論の説明から。
そして、初めての方は必ずだと思うんですが、トム
先生に愛車を操ってもらい、その横に乗ります。先ず
は正解を見せつけられる訳です。その驚きというか
衝撃は、ンもーぉ!!

今回は4名という事もあり、久々に乗って頂きました
が…もうアトラクションですコレ(爆)

そして、このスクールのお約束。走行開始前にFM
チューナーを所定の周波数にセット。走行中、この
FMから叱咤?檄?いやいや、アドバイスが飛んで
きます。

今回は結局参加者4名でスタートに、途中参加の方も
入って5名で進行。全員が複数回受講しているので、
キッチリした座学も無く(笑)各人の迷える部分を集中
的に練習です。

オーバルスクールと謳いつつ、集中的にブレーキの
練習が始まったり。こういう柔軟性があるのも、初
参加の時は「え?え?」でしたが、今となっては、
いいですね。

alt

何でこんな画撮ったンだオレ(汗)んーっと、伝えた
かったのは、この画の右から左に下り勾配が付いて
ます、って事です、ハイ。つまりオーバルと言えど、
2つの180度コーナーは全く同じではないんです。

更に、

alt

下り側。コース内にも、こんな感じの継ぎ目というか
"荒れ"があります。これも厄介で。

そして今回の特権。

alt

雨です。と言っても「傘?持ってンなら差せば?」位
の降り具合が続いてました。ココをグルグル周回。
えぇ、そりゃあもぉ滑ります、回ります。大げさでも
何でも無く、コーナー通過の度に何らかの挙動の乱れ
が発生。それを避けようとしてると、

今何も無くコーナー通過出来たのは
進入も通過も速度が遅いからだよ!!

とアドバイス、じゃねーな、お叱り(笑)が飛びます。
えぇ、そのとおりです。よく見て、いや、見てくだ
さってます(^^;

多分「オーバルぅ!?はぁ!?」と思われる方も居ると
思います。しかし今回の場合、大きいオーバルでも、
確か1周400m。大小合わせてひらすらに周回した
結果、120km弱走りました。

参加者が少ないという事で早めの終了。なので途中で
仮眠を挟んでも、思いのほか早く帰宅。なので、

alt

ヘロヘロになっていましたが、雨の中走り倒したせい
で目も当てられない位にドロドロになった愛車を
綺麗に。洗車機ですが。そんな日曜日でした。


敢えて、特に理論の詳細を書いてませんが、それは
参加してのお楽しみという事で(笑)実際、効果を
実感出来るし、出てます。先に書いたとおり、
とにかく走り込みますんで。

・サーキット走ってるけど、どうも迷いがある。
・同じく、何か行き詰まりや伸び悩みを感じる。
・我が愛車、ホントはもっとデキる子だと思うけど…
・サーキット走る程ではないけど、もっとクルマを
 操ってる感を安全に楽しみたい。

ってな事を感じる・考えている方、オススメです!!
ルノー限定、って訳ではないのでご安心を(笑)
関連情報URL : https://www.avoc.com/
Posted at 2023/01/22 23:38:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 勉強 | クルマ
2022年12月31日 イイね!

忘年

忘年こんばんわですm(_)m

暮れのご挨拶…と言うよりも1年を振り
返って、ですね。

思えば年初から大きく生活環境が変わる
という変化がありました。久々の大異動
且つ、メインの担当業務変更が変わると
いう環境変化に、正直まだ戸惑っている
のが現状でして(汗)

そんな環境だからこそのクルマ遊びだ!!
と開き直り、相変わらず方々出向きました。

っても、

1月 初・東京オートサロン、からの初・
   深谷某所
3月 成田、しかし未遂に終わる
4月 鈴鹿でETCCのお手伝い
   初・FSW、ってもイベント参加
   走行会組を指をくわえて眺める
5月 幸田で土砂降り、からの謎の連帯感
   某所でコソ練
6月 おっかなビックリのセントラル
7月 某所でコソ練、からの深谷某所
   タカタでコソ練の成果チェック
8月 菅生、一瞬土砂り
9月 鈴鹿で土砂降りパレードラン
10月 泊りでコソ練
   恒例のタカタ
11月 スポーツランドTAMADAでPCC参加
   クラス3位に自分が一番ビックリ
   セントラルでEDC破壊疑惑
12月 幸田

っても、じゃねーな。節操無いわぁ(^^;;;
でも感覚的に、そんなに距離は走ってない印象。
やっぱり近畿ベースで動いてるのが効いてるん
ですかね。

とは言え、やっぱり走り過ぎかなぁ、サーキット。
時間的にも金銭的にも絞った方が…

ンがしかし、年初からの4ヶ月間の枯渇感ったら
もう、立派なジャンキーでした(爆)ここから推測
するに、4ヶ月ならギリOKと言える、のか?

それだけ走り回っても、相変わらずタイム的には
アレですが、サーキット巡りを始めてから最大級に、
ヘタなりに手応えを得た1年だった、と自画自賛
しておこう、ウン。

という事で、来年はある程度絞り込んでいこうと
思いつつも、徐々に予定が出来上がりつつあるのも
また現状でして(^^;

しかしネックが、休み。どうも暫く、ってか年初から
土曜日の休みが壊滅的という昭和のノリがまかり
通ってまして。どう折り合いを付けていこうか、
そんな事ばかり考えております。

そんな1年も終わろうとしています。行く先々で
お会いした・お世話になった皆さん、ありがとう
ございました。凝りもせず、あちこち出没すると
思いますので、その際はまた、よろしくお願い
しますm(_)m

そうそう、



こんなのにも関わったなぁ(笑)
では、よいお年を。

数年ぶりの実家での年越しの場より
Posted at 2022/12/31 23:37:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 徒然 | クルマ
2022年12月09日 イイね!

漫然 ~CRR幸田~

漫然 ~CRR幸田~ちょっと今回は…

12月4日に愛知県の幸田サーキットで開催
された、CRR幸田に参加してきました。
すっかり恒例になりつつあります。

が、冒頭の様に、なーんか勿体ない感じを抱えて
の終了でした。というのは…

スポーツ走行の度に、いっちょ前に「今回は
コレ!」とテーマを決めて挑んでいましたが、
今回その明確なテーマが無いまま、終始ボーッと
走ってしまい(汗)

ボーッとする余り、ほぼ画像もなく(大汗)いつも
以上に備忘録ブログとなります。いつものロガー
アプリも、何か不調でした。

当日の大まかな流れですが、

・1本目(25分)
・2本目(25分)
・カート45分耐久
・3本目(25分)

まぁいつもどおりです。走行枠間は結構時間があり
ましたが、4グループに分かれた中で各回初っ端での
走行。これが何か気ぜわしく。アワアワしながらの
走行開始。今迄にもこういうケースはありましたが、
どうもバタつきます、初っ端って。

走行枠それぞれのベスト、

・1本目:56秒9(追越禁止)
・2本目:54秒2
・3本目:52秒8

最終的には去年の同時期、ベーパーロック全開で
途中離脱したアノ時
から2秒6のベスト更新でした。
※今年の5月は雨天だったので(^^;

が、

多分過去最大レベルでバラツキが酷かったんです、
タイムの。今回ベストは突出していて、52秒台って
のがコレだけ。53秒台も数回。概ね54~55秒だった
中で「まぐれ」と言われても仕方無いレベル(..;

とまぁ、何が良くて何がダメという反省が出来ない
ってのが冒頭並びにタイトル。次へと繋がる何かを
得られていないのは、勿体ない限りです。

そんな中でも「おっ♪」となった点もあり。

1つはドラポジ。本当はシートをもっと前に出したい
んですが…

当たるのよ、アタマが(爆)

サンバイザーが格納される凹み、の角の部分がまぁ~
具合良く当たるんです、ヘルメットに。それも首を
動かせないレベルで。なので断腸の思いでシートを
若干後ろ目にしていたんです。

ちょっと前に、ある方からのアドバイスで、だったら
シート倒しゃえぇやん?と。四点式使ってるんなら、
ズレたりしないでしょ?と。

普段から倒し気味が嫌いなボク。余り乗り気じゃ無く
お試し…ん~(^^;

ペダルが理想の位置になりました。しかし手が伸び
気味に。シート前後は固定でちょっとずつ起こして
みるも、まだステアリングが遠く感じ。

やむを得ずそのまま1ノッチ前にスライド。やっぱり
ぶつかるヘルメット(汗)そこから再度シートバック
を倒していくと…あっ♪

完璧とは言わないけど、だいぶえぇ感じに。どうも
寝そべった感覚が拭えませんが、まぁ、慣れる事に
期待しましょ。何よりイイのは、そのポジションの
ままでヘルメットの脱着を車内で出来るようになった
事です(^^;;;

2つ目、タイヤです。やっと画像登場(笑)

alt

思い出して撮った感満載でスンマセン。

相変わらずの外減り傾向ですが、今迄と比べると、
内側もまぁまぁ減ってます、すンごい分かりにくい
画ですが(汗)コレはトラポジ以上に「をーっ♪」
でした。

漠然とキャンバーが足りないと思っていた訳ですが、
他の方を観察しても、ウチみたいに極端な外減りの
車両って居ないんですよね。そんな中、

車高が下がればネガキャン、ハの字方向になる→
車高下げるには?→荷重かければいい→ブレーキ?

という御意見を頂戴しまして。ボーッとしていた割
には、意識出来ていたのか、な?

いい事があれば悪い事も。熱問題です、ブレーキの。

1本目、タイヤ空気圧1.7通しでスタート。終わって
計るとフロントが2.4迄上昇。

2本目は調整忘れ(汗)3本目、抜いてフロント1.7の
リア1.8でスタート。終わってみればフロント2.5
でした。何処まで上がるん!?

前年同時期の1.8から2.8迄上昇に比べるとマシです
が、スタート時にもっと落とせという事なのか、
それともやはり、何かがおかしいのか。んー…
年初に換えたキャリパー、順調に焦げてってます。

3本目も最初に走った恩恵は、片付け時間をタップリ
とれる事でして。のんびりダラダラ片付けしてて、
ふと思い出す。

alt

この日の1枚目は、コレでした(^^;

alt

勢いでお決まりの位置から撮影したり、3本目の
結果一覧を眺めていた所に嬉しい知らせ。閉会式後
にナイトフォトセッション開催との事。

15時半位から照明焚き始めた幸田サン。陽が落ちる
につれ輝きを増す照明。そんな中で、

alt

まぁこういう事です。参加者それぞれが思い思いの
構図で撮影。負けじとスマホで撮りまくるも、ンまぁ
これなら、ってのはこの1枚のみ。照明の力強さを
制御出来ませんでした(汗)

alt

更に良さげなのは、他人のクルマが被写体という(笑)

場所探しのドサクサで数周周回。そんな中、ナイター
も楽しそうと思ってみたり、

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ダブルヘアピン抜けた先のここら辺、どーすりゃ
上手く回れるかなぁ?と、不意に独り反省会をして
みたり。どーも「横から縦へ」が出来ないんです、
ココ。どこまでも「横」が続いてしまう感じが。相当
ロスってます、多分。

最後の最後、ってか終わってから悔いが残り。いや
待てよ、

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これ位で行けるなら、年内にもう1回フラッと…
と考えるも、やっぱキツいかなぁ、色々と(笑)

--------------------

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この集まりのスゴい所は、誰かしらが毎回、そらぁ
もぉすンばらしい撮影をしてくれる事でして。
りょがーぬさん、ありがとうございましたm(_)m

回を増す毎に、カメラ持っていこうという思いと
いや待てオレは手ぇ出すな、という思いのケンカが
激しくなりつつあります。それらをひっくるめての
楽しい時間、ありがとうございました。
Posted at 2022/12/09 06:04:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2022年11月21日 イイね!

啓示 ~セントラルサーキット走行会~

啓示 ~セントラルサーキット走行会~休め!という事だったんかねぇ…

11月19日開催の、セントラルサーキットでの
走行会に参加してきました。そう、数日前に
PCCを走ってからの連戦です。

10時受付開始のゆったりスケジュール。でも
滋賀からは遠いです。なのでまぁ、いつもの
ように早い時間から出発。しかし会場入りは
10時過ぎ(汗)

パドックに着いた瞬間ビックリ。前回参加した
時とは比較にならない台数。前回同様、積車が
ズラッと並ぶあたり、ガチ勢の多さがココの
特徴ですね。写真無いけど(^^;

ところが、ポコッと空いたスペースが。なので
もう冒険せずに素直に駐車。

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ホントにココだけがポコッと。何故なのか?

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トイレ横だからだと思われます(汗)
あ、今回はプレート芸ナシです(笑)

で、今回の同行者?同好者?

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ツカっちゃんです。同時に会場入りして並べようって
話だったのに、ゴメンなぁ、遅れて。周りが空いて
ますが、先約ありでして。

そのツカっちゃん、

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装着したて。消音器とは?と思わせます。んー…
生音聴けずで残念。何故聴けていないのか?まぁ
追々と。

と、今回はルノー勢2台体制。あと3台並ぶ予定でした
が、申し込んだ時には既に満タンだったそうです。
内2名は、観覧に来られました。写真ナシですが(汗)
まぁ、1人はあの方です。

10時受付10時半ドラミ、そして1本目が11時50分
からという、非常にゆったりスケジュール。4人で
談笑してたりして、気付けば11時35分。ヤベぇ、
荷物降ろしただけで、後は何もしてない(大慌)

その後も4点式を締め上げてからエア調整してない
事に気付くというバタバタぶり。えぇい、と開き
直り、皆より5分位遅れてのコースイン。


今回のテーマ、

曲がるキッカケ、とは?

です。

PCCでの同乗で感じた、恐ろしい位の減速Gから
流れるように横Gへの移行。あれだけの減速Gを発生
させ且つ極端に速度が落ちないのは、相当強く短い
ブレーキング。そしてこれが「キッカケ」と仮定。

減速Gの反動で後ろに体を振り戻されず横に傾くのは
ブレーキ戻してステアリングではなく、戻し具合と
切り具合のバランスなんだろうなと仮定。文字に
起こすと当たり前の事かもですが、その、まぁ、
出来てない訳ですねボク(^^;

いきなり出来る訳もないでしょうし、何かその感じ
でも掴めれば、と。そう思いながら2周のウォーム
アップ。ホームストレートに戻ってきてアクセル
全開。1コーナー手前で久々ドン!とブレーキング。
車速も170km/h弱ですし。

んー効かせ過ぎ。いやいやそこまで、位に減速した
結果、いつもどおりの減速→止め→旋回となって
しまいます。

その後繰り返すも、やはり効かせ過ぎる傾向。いや
待てよ、って事はブレーキもっと奥でも…いやそれ
は危険。でも試しに、と実践。

勿論危険でした。ってのは制御不能というより、
自分に余裕がありませんでした。スピンやコース
アウトする事が無かったのは、タイヤなんだろうな
と漠然と。

切り替え。じゃあもっと早い段階から旋回動作に移る
ってのが正解、ってか自分に合ってる?の仮定の下で
実践。

なるほど、合ってる気がする。でも滑らかさは全然
ダメ。ってか結局、今までどおりのブツ切り操作が
多少滑らかになった程度、かなぁ。

といった具合に、色々試しながらの周回。まだ1本目
ですしね。
ガチ勢は1本目からシャカリキでしょうけど…

何周目かでのクーリングを終えて、ホームストレート
上でチラッと時計を見ると、終了5分前。多分この
周回でチェッカーだろうなとラストアタック(笑)

そして、事件は起こります…

alt

3コーナーを抜け、車両が真っ直ぐ前を向いた所で
アクセルベタ踏み。少しの間の後、

ガコ!!

という音と衝撃。え!?と思いつつ目にしたメーター
には、

CHECK AUTO GEARBOX

というメッセージ。見たくなかったよ、よりによって
このタイミングで。

まぁEDCのECUでしょ?ギアが入らないのは奇数段?
偶数段?どっち?と思いつつのパドル操作。え?どこ
にも入らな、い?ポジション表示は点滅してるし。

ビビって抜いたアクセルを煽るも、エンジンは元気。
しかし全く加速しません。こらぁギア、抜けてンな
と。んー、見聞きした症状と違うなぁ、なんて思って
いる内に、左端に寄ったままでバックストレートを
惰性で走りきるという。ハザード焚いてたとはいえ、
スンマセン。

結局5コーナー外側に出てストップ。エンジン停止後
タイヤバリア外へと待避。乗り越えるのヒィヒィ言う
自分に、トシや不摂生を感じたり(汗)

何せ参加台数が多い今回。スタート後も暫くは芋洗い
状態で、とにかくガチャついていたんですが、その内
に1台、また1台とコース外へ。イエロー、いっぱい
見たなぁ。しかし自分がイエローの原因になるとは。

我が愛車を外から見つめつつ、ふと思います。

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ここへの道中、このシートの合わせ目?段差?が
やけに気になり。もうお尻モゾモゾでした。何かの
前兆だったのか、そしてその前兆ってコレだったん
かなぁ、と思ったり。

救護車到着。

「エンジンですか?」
「いや、ミッション。どこにもギアが入らない。」
「あぁ…今ニュートラルですか?」
「いやこれED、いやDCTで…」
「んー(困惑)」
「エンジンかけてみていいっスか?」
「どーそぉ!」

エンジン再始動。あら?例のメッセージ出てない?
シフトレバーをNに…ん、入るね。いや待てよコレ、
試しにDレンジに入れてみっか?

とDレンジへ。入るし、エラーメッセージも無し。
ブレーキリリース、え?動くやん?クリープする
やん???

「何か…動きそうです。」
「パドック、戻れそうですか?」
「いや、それは何とも…」
「わかりました、ゆっくり戻ってみて下さい。後ろ
 に付いて行きますので、ダメだったら引きます!」
「はい、お願いします。」

で結局、無事に自走でパドックへ。ゆっくりと言い
つつ、道中70km/h位まで出してみたものの、特段
異常は感じずに、トイレ横へバックで駐車。あ、
リバースへも入るのね。

3人に事情説明して労われ。一様に言われたのは、
見聞きする症状と何か違うね、という事。果たして
2本目以降走っていいものか、走れるのか?

流石に良心が勝ちました。本部に出向いて、

「スンマセン、81番、リタイアです。」
「えぇ~っ!?おクルマ、大丈夫ですか?」
「まぁ今んトコ。でもやっぱり不安なんで…」

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あと2本、勿体ないけど、撤収です(泣)

しかし、どうしたモンか。試しにアソコに聞いて
みるか、とコンタクト。その結果、

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こういうのを横目に走り、

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着いた先はココです。まぁその、駆け込み寺ですね。
ありがたい存在です。結果の詳細は整備手帳で。

まぁその、ちょっと無理させたかなぁ、と思います。
ここらで一回、しっかり休ませる事も必要よ、という
事だったのかな、と。

そんな中でも良かったのは、ベスト更新。探りながら
試しながらでも、前回から1秒チョイ短縮。でもコレ、
タイヤのおかげかなぁ。6・7コーナーの踏ん張り具合
に助けられ感がスゴいです。

そしてそのタイヤ、

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右前

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左前

PCC前に前後ローテーションして、今回3本走ったら
交換だろなと思ってたんですが、まだイケますね
コレ。でも既に次のタイヤ、用意しちゃったんです
けど(汗)

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駆け込み寺への道中、主に下道では症状再現を企んで
レースモードで走ったんですが、

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信号待ちでの1枚。減速に応じてシフトダウンして
くれるんですね、知らなんだぁ。って事は、ターン
イン時は旋回操作に専念してもいい?

いやいや、なんかこうパドルをガチャガチャするのも
楽しいんですよねぇ。

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も1つオマケ。走行動画を見返してて気付いた事。

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ロガーと車両メーターの速度差も気になりますが、
それ以上にコレ、ホンマけ!?
Posted at 2022/11/21 01:25:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2022年11月17日 イイね!

草根 ~PCC West Round~

草根 ~PCC West Round~ようやくまとまった時間が取れたので、今更
ながらの備忘録ブログです…

11月13日に、広島のスポーツランドTAMADAで
開催された、ポテンザサーキットチャレンジ
(略称PCC)に参加してきました。西日本初開催に
加え、「シーズンイン」というパワーワードに
誘われて(^^;

会場は広島市内、と言っても安佐北区。まぁその
名古屋だと緑区、福岡だと早良区、それぞれの
深~い所みたいな場所(スンマセン)

ギリギリまで迷った結果前泊。



まだ何となく、夕陽に向かって出向くというのに
違和感が。朝陽と闘いながらが常だったので(^^;
そして宿着。



広島市内、中心では無いと思うけど市電が走ってる
エリア。スマホカメラの実力に感心。
※傾き補正アリです。

明けて当日。



公式サイトから拝借。まぁ、こういう場所です。
サーキットですしね。

割と早い段階からの雨予報。小雨ですが実際降って
ました。しかしそこは覚悟して乗り込んだんですが、





こんな感じ。どっちかと言えば、雨よりこの霧の方が
キツかったかなぁ。

さて、今回のメンツ。



奥に見えるいつもの方と、間にもう一方のルーテ3台
での参加予定でしたが、その方は急遽不参加に。
なのでルーテ2台で、ATクラスにエントリー。正直
そのクラス分けはぁ…って思ったんですけどね(^^;
にしても、こうしてパドック区切られてるのって
初めてです。

で、いつもとチョット違うのは、いわゆる走行会では
なくて、ジムカーナです。そう、パイロンくるくる
です。です、って、そのつもりで来て「初めての
サイド引き?」とか思ってたんですが、



当日発表のコース図。正直…ミニサーキットやん?と
思いました。実際普段はカートコースだそうです。
パイロン立ててスラロームの区間もありますが想像・
覚悟してたものとは、かなり感じが違います。

後になって軽く調べると、全日本クラスの大会でも
あるみたいですね、こういうコース。そして「あ、」
と思う。全日本でも2ペダルのクラスが出来たんよね
と。だったら今回のクラス分けも、納得。

このイベントのテーマが、

安全に、気軽に、楽しく。

との事。しかし本気のジムカーナ同様、慣熟歩行から
始まります。小雨&濃霧の中、ブリジストン契約
ドライバーの講師陣4名と共に歩きます。しかし
「パイロン、どっちから入る?」にばっかり気が向く
ボク(笑)歩いた感じ、どうしてもナリモとダブらせて
しまいました。

で、多分このイベントならではだと思うのですが、
コース図にもあるように、いっちばん最後。



この枠の中に車両の一部を納めて完全停止、という
ものがあります。入らなくても、先の白線を越え
てもダメ。特に白線越えはタイム無しになるという
厳罰っぷり。フルブレーキを体験して欲しいという
開催側の狙いがあるそうです。

と、先の画像のように、



開催中はYouTubeでライブ配信されてました。待ち
時間中にチラチラ見てたんですが、いやぁさすが
プロ。濃霧の中でもキッチリ追いかけてたのは
素晴らしいです。

この画像は練習走行時のもの。タイム計測無し、
コースを覚える為だと思って…ボーッと走っちゃった
結果、ミスコース(恥)復帰にも手間取って、ご迷惑
お掛けしました、スミマセンm(_)m

そして計測ありで3本走ります。ジムカーナなので
単走。ここら辺も安全に配慮と言えます、かね。
ゼッケン順に走る為、バタバタと用意して挑んだ
1本目。

理屈では無く体感で、ウェットだろうが極端にペース
落とす必要はない、ゆっくりよりも丁寧に、と思って
挑みましたが、やっぱり全般的に漫然とした走り。
タイムは66秒チョイ。最後の白線越えやパイロン
タッチは無し。

コースから出ると、手招きされました。誘導されて
停められて、手渡されたのはトランシーバー。

1本目の走行を見た講師陣からのアドバイスとの事。
え?そんなのあったっけ?と思いつつ拝聴。もの
すごく言葉を選びながらでしたが、その趣旨は、

もっと行け(イケる)

だと解釈しました。全体的にはよくまとまっている
が、雨のせいなのかどーも大人しい。危ない事を
しろ、というのではなく、折角の機会と捉えて…
只、ブレーキを詰めるんじゃなく、早めにアクセル
開けられるように組み立ててみて下さい、との事。

流石です。「多分まだイケるよなぁ」と思いながらの
様子見走行を見透かされてました。練習ではミス
コースもしてますし(^^;;;

全員の1本目が終わり、同乗走行の時間。確かオレも
申し込んだよなぁ、と思って慌てて本部に確認(汗)
自分は助手席に乗り、講師に運転して貰うという
パターン。

指名制では無いので誰が来るかは解らない状態で、
元気よく運転席に飛び込んで来られたのは、


※ブリジストン公式から拝借。

河本晃一選手。N社勤務でBRZで全日本に、という
色々錯綜されてる方です(笑)

10月だったかな?幸田サーキットでも開催された
PCC。そこでルーテシアRSに乗り、えらくお気に入り
となった様で。終始「うっわ、曲がる曲がるぅ!!」
とテンション高く走行。

…正直に言うと、今まではプロの横に乗るのって、
アトラクション的な意味合いが強かったボク。でも
今回、以前よりは冷静な自分にビックリ。

もう終始、体が前後左右どっち方向かに振られます。
で、その動く方向を結ぶと、円運動なんですよね。
それも不快な揺り戻しもなく、終始腰を軸にぐーる
ぐる、です。

そんな中でも自分との違いは前後方向。ドン!と
前に振られる、つまりブレーキングですが、振られ
具合から想像するより遙かに速度が落ちません。

そこから右、或いは左にグルン!と振られてからの
のけぞり具合。おかしい、アクセル踏むのは同じ
なのに、何でここまで加速Gが違うの!?と思って
いると走行終了。

そしてここでも言われました。曲がるクルマだから
って安心するんじゃなくて、曲げる為の手順。
しっかり曲がるキッカケを作って、早い段階から
アクセル踏めるようにすればいいですよ!と言い
残して次の同乗へ、文字通り飛んでいかれました。

どうやら曲がるキッカケというのが、あの何とも
不思議な、減速具合とGが釣り合わないブレーキ
なんだろうなと漠然と。「ドン!ブレーキは禁忌」
と考えるようになった最近のボクですが、やはり
必要な時もあるんよね?と独りブツブツなヤベぇ
やつ(爆)

全部とは言わん、ってか言えんけど、要所要所で
ブレーキペダル蹴飛ばすか、と挑んだ2本目。



この頃には、だいぶ霧も晴れてきました。さぁ
出走。



内輪後ろ、浮いてます。勿論本人自覚無し(爆)
テールランプはブレーキではなくスモール、だと
思う(汗)結果は62秒7。どんだけ1本目流してたン
だオレ。

でも何か、何か解った気がした、気が。で仕上げ
の3本目。61秒6でした。全走行通してペナルティ
は一切ナシ。こうして全走行終了。それを待っていて
くれたかのように、



午後からは時折上がる時間もあったのに、ここに来て
の土砂降り。いやぁ、無事に走り切れて良かったぁ。
止み間を狙って、傘も持たずに閉会式会場(テント下)
へ移動。

その閉会式で、まさかの事態にえ?え?え?



お立ち台の3分の2をルーテで占める結果となり
ました。いやーもぉビックリ。再三アナウンスが
あったように、参加型モータースポーツは自分との
闘いなので賞典はオマケみたいなモノとはいえ、
やっぱウレシイもんですね。

こうして初めてのジムカーナを終えた訳ですが、
フラッと参加するにはイイですね。何たってクルマ
の負担が走行会とは桁違いにラク、なハズ。1分
そこらを数回、ですからね。

しかし「タイヤを温める」という概念が…ちょっと
走って待ち、の繰り返しですから。逆に言えば、一発
勝負の面白さもあります。

そんなこんなで継続参加、決定ですね。と言うのも…


出走待ち時間中、偉い方を含む運営側の方々とお話
させて頂く機会が結構ありました。表のテーマは最初
の方に書いたとおりですが、裏、でもないけど、その
先のテーマとして、

クルマ遊びの楽しさを広めたい。

というものがあるそうです。ポテンザという名前を
出しつつも、ブリジストンさんは実は後援だそうで。
バックアップという方が近いかな。

だってですよ、参加費11,000円です。そして定員60名。
それで会場抑えて、数十名のスタッフ揃えて、その他
冒頭に書いたパドックの仕切りとか諸々経費が。もう
何でもいいから参加して!という狙いが見えます。

「見てのとおり、大赤字です!」えぇ、私も多少は
原価管理というモノを行ってますので、解ります。
でもいいんです、こんなに楽しいんですよ!という
キッカケになってくれれば、という熱い思い。の先に
「そしてウチのタイヤ買ってくれれば最高です!」と
いう本音もチラリ(笑)

にしちゃあ、広報が弱い気もしますね。まぁ余りに
多くの参加希望は、それはそれで困るでしょうけど。
こういうのがあるよ、という布教は勝手にさせて頂き
ますので、他に何かお手伝いできる事があれば、と
私信をぶっ込んでみたり(笑)


色んな走行会に参加するワタクシ。その度に感じるの
は、参加人数に占める「初めてさん」の少なさです。
しかし確実に「あっ、どーも前回はぁ…」へと移行
する人は増えてます。

思うに、潜在数は結構居るんですよね、サーキット
走ってみたい、もっと言えばモータースポーツに
参加してみたい、でもどうすれば…という人って。

自分の事を思い返すと、なーんも考えずバカになって
参加すりゃそれでいいと、今なら思えますね。タイム
なんてどーでもいいんです。だーれも見ちゃいません
ので(爆)一心不乱に過去の自分を超える過程を楽しめ
ば、それでいいと思いますよ。



こういう物を頂戴するのに4年かかって、その過程を
ブログに晒すヤツも居ますしね(^^;;;

まっ、それ位に面白いです、サーキット走るって。

--------------------



TAMADAの公式サイトにあった、こういう画像から、



こういうのを起こしての参加。想像以上に関係者が
食いつく食いつく(笑)誰かが指差し、別の誰かが
駆け寄りスマホで撮影、ってのが結構ありました。
まぁ、



こういう自分の記念撮影が目的なんですけどね。
コレが縁で、71RSを5,000円位で提供していただけ
れば、と(爆)でもスンマセン、次履くのは多分別の
メーカーですm(_)m
Posted at 2022/11/17 01:21:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「スマホからの整備手帳投稿、挫折。写真の選び方が解らん!」
何シテル?   02/20 23:24
福岡で買って熊本に連れて行った、自身4台目の愛車 ルーテシアRSと共に、この度大きく動いて滋賀にやって 参りました。よろしくお願いしますm(_)m 尚、車...

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