ナイトスポーツ マフラー FD800 チタン(中村屋データー)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
顧客からもらったので早速取り付け。
燃料がけっこう入る。レガリスに比べて6000回転以降によく入る
反対にいかえればレガリスの燃料マップでは高回転で不足するということだ。
おとは確かにうるさくなる。
低域もレガリスに比べちょっと細くなる
同じマップを使えばブーストの立ち上がりがよくなることも事実だ
後姿は、なかなか頼もしい。年甲斐もなく、ちょっとうれしくなる。
その反面、車庫いれで輪留めがきになるという弊害が・・
2
チタンだけあって、レガリスRの半分の重量。5,6kg
ちょっとサイレンサーが下に下がるが後姿はレガリスに比べてけっこう威圧的。レガリスはもっとサイレンサーが上に上がってるので地面とのクリアランスも十分だった
先ほどのブーストの立ち上がりに関しても十分効果があるし抵抗が小さくなってることも事実。が、立ち上がりがいいからといってそれはブーストがかかってからの話。Fパイプと一緒で負圧粋に関しては物理的に細いほうが排気ガスを吸いだすのでトルクがある。
3
ためしに計ってみたところこの車の場合14cmになった
後ろから輪留めにとめるときに少し気になる程度
おやじになると、レガリスのようにこの位置であまり見えないほうがうれしいのだが・・・
最大馬力に余裕があるかんじ、ブーストがかかってからは圧巻に値する、もう少し僕が若く予算とセッティングさえ許せば・・・最もお勧めするマフラーのひとつだ。
後日、ここに燃料マップ写真を記載するので見比べてほしい
4
レガリスの場合の太鼓からテールパイプの位置は下方向にオフセットしてるから、ノーマルボディーでもけっこう隠れる。
ぼくの7の写真じゃないのでボディーがワイドで比較にならないが、牽引フックの位置で判断してみてほしい。レガリスのほうがタイコがボディーに隠れ後姿もスッキリする。
マフラーの抜け効率でいうとサイレンサーの内部の中心を通すほうが消音、&パワー重視だが、隔壁タイプのレガリスは消音の方法が違うので出口位置を自由に設計できるのだ
5
燃料マップ レガリス
車検対応マップでいくと。。。こうなる
僕の場合、ICが大きいので真ん中がよく盛り上がる
4000~5000近辺が特に、燃料が入る
が、結局、、フロントパイプを替えていようがインタークーラーが大きかろうが・・・レガリスのパワー制限で高い回転数は燃料の数字が上がりきらない。
特に高い回転の0.7を超えた領域においてブーストに見合った加速が伴わない。が、それを超える使い易さがこのマフラーの最大のポイント
ラジアルタイヤでサーキットならこのマフラーはコーナーでタイムを出せる
6
ナイト
同じブーストにあわせても
高い回転、&高いブーストにおいておよそ8%の増量だ。
つまり約30ps分必要となる。非常に効率がいい
反面、面白いことに高い回転でも少しブーストの低いところに面白い特性があり、レガリスほど燃料が入らない。
これは高回転で低いブースト(0.4~0.6近辺)においてトルクが出ないということにはならないのだが・・・・
立ち上がりがよくなってもトルクを伴っているか?
と問われれば、フロントパイプと同じで
答えはこのマップが物語ってくれている。
レガリスのほうがブーストに対してリニアにトルクに変わり
ナイトの方が2次曲線的な立ち上がりをすると、いう表現が適正
7
注意、
ここまで抜けると純正CPUじゃ完全に燃料が不足します。
低いブーストでも一緒・・・
車庫入れでパンパン音がする事がその証明です
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ナイトスポーツ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク