
最低地上高について、6/10早朝にスバルお客様センターへメールで「2015年SJGtsであるが、最低地上高はどこで測定して何センチあるのか?」と聞いてみた。
同日、自動応答メールで返信がきた。
同日夕方、お客様センターの男性から「確認とれ次第、連絡します。」とのメールがきた。
13日(3日後!)にやっと「最低地上高は205mm、計測箇所は公表していない」との正式回答がきた。
同日「何故公表していないのか理由を教えて欲しい。」とメールを送るとともに、他のメーカーも聞いてみようと、14日にスズキ・ジムニーについて同じ質問をしてみた。
するとスズキは同日すぐに「205mmでリアアクスル下端」と回答があった。
さすが現存する数少ないリジットアクスル車であるジムニーを製造するメーカーである。
14日にスバルより「測定箇所については公表していないしその理由についてもお伝えしておりません。」との回答がきた。
ということは「最低地上高205mmで一般のSUVとしては大きな数値であり、走破性は高いレベルにあるが、車体のどこを測ったものかは公表していないしお教えしません。」ということですな。
これは、普通に考えてたら「本当に205mmあるのか?」と思ってしまう内容だな。よくある「自社調べ」という根拠のうすいデータと同じではないか?
「最低地上高」は「主要諸元数値」としてSUVのなかでは結構重要な指標の一つと自分は認識していて、前車SHを購入する時もスキーや渓流釣りで使うため最低20cmは欲しいと思っていた。(数値的な根拠は無いが。)
現車SJGは、tsのためノーマルより車高が1.5cm低く、更にクスコ車高調で約3cm下げている。
またセンターパイプから排気管を柿本改に変えているので、物理的にクリアランスが減っているのはしかたないと思っていたが、改めて測定してみると思いのほか低い数値となった。
220mmーts車高1.5cmークスコ車高調3cm=17.5cmなので、柿本改センターパイプタイコ15cmとの差2.5cmは、柿本改の構造上の違いと見るべきか?
ノーマル車高、ノーマル排気管の時に測定しておけばよかったが、今さら戻して測定するわけもいかないので、この乗用車とあまり変わらない地上高で、走行路面を考えながら荒れた路面・轍などは気を付けて走行するようにしなければならない。
まあ後悔はまったくしていないが。
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2024/06/30 19:59:06