【クーリング強化月間】空冷式オイルクーラーを付ける！！その①

６月下旬？から続く【クーリング強化月間】の最終章は空冷式オイルクーラーを付けます！！

SJG専用のオイルクーラーはクスコ水冷式くらいしか無く、情報収集に苦労しましたが、ブリッツの汎用品がいけそうなのでコレを付けてみます。

まずはフロントタイヤをスロープに載せます。
次にフロントバンパーを外してホーンの位置をずらします。

向かって左のホーンを右にずらして赤○のボルトに共締めします。

配線を止めているクリップは外します。

次にオイルを抜くのでドレンボルトを外して下から抜きます。

熱のせいかドレンボルトはかなり固かったです。

オイルがすぐ抜けるように、水温が80℃くらいになるまでアイドルしオイルを温めました。

ドレンの下にはエーモン　ポイパックを置いてオイルを受けます。

その後、オイル注入口を緩めます。

オイルが抜けたところでフィルターレンチ68Фで外します。

締め付けは14N/ｍ。

右が純正ドレンのパッキンです。

同じ物を用意し忘れたので、左の銅ワッシャーで代用します。

ドレンは41.7N/ｍ。

センサーアタッチメントに、後の作業のために「オートゲージ」の油圧、油温のセンサーを取り付けます。

オレンジの物は「耐ガソリン耐油テフロンシールテープ1,990円」です。普通のテフロンテープに比べ450℃までもつようです。

ネジ山に巻くのは「ネジを立てて先から根元にかけて時計周りで巻く」とのことですが、テープ幅が結構ありネジ山部分を全て覆ってしまうので、とりあえずキツメに２周巻きました。

センサーアタッチメントの締め付けトルクは取説では20～40N/ｍとなっていますが、サービスマニュアルでは45N/ｍとなっているので45N/ｍで取り付け。
その上にオイルブロックを45N/ｍで付けます。

フィッティングはキット付属の90°の物を仮付。

本体を固定するステーを作製します。

万力にステーを挟んでハンマーで叩くとかなり正確に曲げることができます。

つづく