ドアスタビライザーを付ける！！【装着編】

さて、やっと取付可能となりました。

写真の部品が全てです。

ボルトの左下の１本が、プレート加工の際に使い回した結果プレコートが取れてしまったので、締める際にはロックタイトを使います。

硬いと評判の純正ストライカー固定ボルトを外すため、ラスペネを吹いてしばらく放置します。

WERAのダイヤモンドビットのプラス３番、トラスコのアダプター、SK11のロングスピンナーハンドルのセッティング。

カムアウト防止には、押し７、回し３で。

外したところ。

言われているほど手強くなかったです。

ただボルトの緩み防止コーティングが効いているので慎重に緩めます。

スライドプレートがボルト穴を締めるのに邪魔になるので適当なスペーサーを突っ込んで固定。

ボルトは上下均等に締まるように。

トルクは23kg/cm。

取付後にスライドパーツがスムーズに動く事を確認します。

キャッチ側。

こちらの穴位置は一致していました。

トルク５kg/cm

手持ちのトルクレンチが７kg/cmからの目盛なので適当に合わせたが、低めだと誤差が強くなるようでちょっとコワイ。

プラスチックのプレートを付けて完了。

ドア４枚のうち運転席側が、ストライカーとキャッチの当たりが強く、一度プレートを緩めて若干位置合わせを行い丁度良くなりました。

夜中に少し近所を走りましたが、ボディ剛性が少し上がった感は感じました。
また車内の、今まで発生しなかった場所からキシミ音が鳴り始めたのは、ボディ剛性が低かった今まではボディのしなりで力が逃げていたのが、剛性が上がったため逃げ場を失って鳴き始めたのかもしれません。

しばらく調子を見ながら、気付いたことはまたレビューします。