206ccS16　運転席側マウント交換（エンジンマウント）

左側（ミッションマウント）はディーラーでクラッチ一式交換ついでに依頼して交換済みだったので次は運転席側のエンジンマウントをDIYで交換しました。

ドイツのCORTECO製マウントに交換です。
輸入車部品専門店のネット販売で￥5.500-だったかな。

エンジンマウントを交換するときはエンジンが下に落ちないようにジャッキで下から支える必要があるんですが、ガレージジャッキも持っていなかったのでパンタグラフジャッキに合板を当てがってオイルパン部分を軽く持ち上げて・・・。

マウント上に鎮座するコンピューターのBOXを外し、トルクスネジのT50でマウントブラケットのネジ3本を外してゴムマウント側の16mm角ロックナットを外して…（１６ｍｍディープソケット必要）で、お目当ての写真のマウントが取れる・・・・
はずなんですが、これがまー外れないこと（回せば取れるものなんですけどね）
あまりにも回らないんで、貫通ドライバーをマウント下部の金属部分に当ててハンマーでゴンゴン！で回せて取れました。

※このマウント交換に延べ3回チャレンジしました。
と言うのも、
１６ｍｍディープソケットが無くて断念。
ゴムマウントを回す方法がわからなくてチェーンレンチで回そうとネットで注文するが役立たずで断念。
で、3回目では付いているマウント壊すつもりで貫通ドライバーを当ててゴンゴンと。（タガネがあればイイですね）

ネットで良くこのマウントが砕け散ってるのを散見するけれどもそこまでなっていなくて均等に亀裂が入っていることと高さが新品より1センチほど短くなっていたという感じでしたね。
（2002年式　走行距離63000km）

交換して何が変わったか。

まずはっきりわかるのが
マニュアル車なのでギアの入りがスムーズになったこと。
きっとエンジンが下がっていたのが上に戻ったのでシフトリンケージの負担が減ったのかな？と推察。
まぁ、この結果を求めてマウントを交換したわけなので満足です。

あと一か所ステアリングラックのところに大きなエンジンマウントがあるんですけど、こればかりはガレージジャッキやウマが必要なので保留、またはいずれ車屋に任せようと思ってます。