ブレーキローターに金やすりかける

左フロントブレーキだけグリスアップしてもひどいブレーキ鳴きが止まらないのでブレーキローターを外して見てみると凸凹の筋だらけ。

で、半年ほど前に＃５０番の荒い紙やすりで画像のようになるまで削って少しはブレーキ鳴きの質も大人しくはなったんですが、それでも長い下りとかでブレーキを踏んでいくとそれ以降はまたキーキーと鳴り方が戻ったりと。

なので、画像の金やすり同等品を１００均で購入して昼いちばんからディスクローターを取り外してゴリゴリ、ガリガリと凸凹がほぼ無くなるまで削りました。

ローターの面研すれば？と思う人もいるでしょうけどそれだけに￥5.000-とかは馬鹿らしいでしょう？　新品買った方がお得です。それにこの車の４輪とも３年前にはパッドもディスクも新品に付け替えてあるんです。走行もまだ２万キロほどでパッドの厚みは十分すぎる残量。この左前のローターだけがおかしくなったんですよね～。

パッドのステーもワイヤーブラシでパッドのカスをクリーニングし、ディスク取り付け時にカッパーグリスを塗布して組付けて完了。

その後、１時間ほど車を走らせたんですけどブレーキ鳴きは一度も無し。
このまま鳴きが出なくなればいいんだけど。。。。

※ディスクローターが凸凹になってるとブレーキ鳴きは出やすくなります。
そのために修理工場でもブレーキ鳴きの車があると＃５０番ほどの紙やすりで面を整えて整備したりする方法はあります。
ただ、金やすりをかけるのは自己流なのでお間違いないようにｗ