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2024年05月02日 イイね!

車選定(番外編)

車選定(番外編)最終的に年次改良情報などが後押ししたこともあり、次期車はNX450h+に落ち着きましたが、Fスポーツの足回り試しついでに試乗したRZの印象がとても良かったこともあり、NXの次はEVになるかもしれない・・・と今回の選定で感じました。そこで今後の参考のために、というかほとんど好奇心で現時点で一番気になっているEVの2台のうちの1つBMW iXに試乗することにしました。

ちなみにNX450h+のバージョンLとFスポーツの比較ですが、バージョンLは最初の試乗一回きりしか乗っておらず、一方でFスポはすでに納車されて10日以上経っており、ある程度評価できるまでに走っているので情報量が偏っていまして、あまり公平なレポートはできません。ただ一つ言えるのはバージョンLの乗り味がNXが本命候補にシフトしたきっかけだったことと、感想として「バージョンLでこんなに良いならFスポーツはどんだけ」って思えるほどに乗り味が良かったことでしょうか。

自分で言うのもなんですが、私は足回りの挙動には結構敏感というか神経質なほうでして、かすかな記憶を辿り思い出すのはバージョンLのサスペンションの印象はコンベンショナルということもあり電子制御ダンパー特有の違和感がなく、レクサスが求めるすっきりとした乗り味のイメージに近いということでしょうか。RZの特殊なダンパーも同じですね。FスポーツのAVSは電子制御サスにしてはこの違和感が極めて少ない、作りこまれた(走りこんで設定だした?)足回りですが、やはり微かに不自然な介入挙動があるんですよね。

これは私がそう感じているだけでほとんどの人は気にしないかもしれませんが、昔乗っていたS3のMRにも感じていたことで前車のBMW435GCをメカサス指定で探していたのも同じ理由だったりします。Fスポーツの場合はそのわずかなネガを上回る長所があるので最終的に見た目含めて選択した感じです。まあこの辺りは私が完全に少数派だと思いますので話半分ということで聞いてくださいませ!

■BMW iXについて
本題のiXですが3つあるグレードのうち、一番現実的な選択になるであろうiX xDrive50を選択しました。確か以前は最上位の60で標準装備のリアステアは50にもオプションで装着できたと記憶していますが、今はシュミレーションでも選択できないので設定ないのかもしれません。初回の評論家レビュー動画ではリアステア付きだった気もしますが、今回の試乗車には装備されておらず同乗頂いたBMW Tokyo Bayの感じの良い若いスタッフさんに聞いたところ「注文の際は多分選択できると思いますが、念のため担当店の営業に聞いてください」とのこと。ちなみに私が試乗した個体は最近入庫した新しい車両のようで、従来の試乗車仕様とは少し違う可能性もありますね。

そんなわけで高速試乗コースで予約したのでお台場入口に向けて走り出します。iXは皆さんご存じの通り、未来を感じさせるリビングルームのような車内に凶悪なモーターを搭載してSUVのような、もしくはモンスターミニバンのような不思議なキャラクターの車です。2.5トンを超える車重ではありますが、走り出しは全く重さを感じない感じで面喰います。乗り心地もしっとり、かなり良い。

評論家の評価だとBMWにしては柔らかめ?という話もありましたが、高速乗る前も高速試乗後もそのような感じはしなかったですね。しなやかだけど柔くはなく超フラットな乗り心地。映画音楽作曲家のハンス・ジマーによって作られた効果音もリアルに聞くと面白く好印象、でもこれは人によって好み分かれそうな音ですねw 遮音性が高いので余計に効果音が良く聞こえます。

何より不思議なのはお台場という道路環境が良いということを差し引いても、大型の高級EVを運転しているのに初めからとてもリラックスして運転でき、終始緊張感なく快適にドライブできたことでしょうか。なんか不思議な車です。リラックスしすぎて高速では結構踏んでしまいましたが。。。

他のEVとの違いは色々感じましたが、フラットな乗り心地と良く動くフロントサスペンション、音や空間の特別感など分かりやすい差別化要素もさりながら、ICEから乗り換えても違和感のない回生ブレーキ(アダプティブ)のフィールなど、細かい所まで色々考えられているなあと感心しました。一度首都高がクリアになった箇所があり、そこで同乗スタッフの方に確認をしてかなり踏み込み、高速レーンチェンジも試しましたがとんでもない加速をします。しかも全く破綻する気配がない。

で、ここまで書いて手放しで褒めまくっていますが、じゃあざっくり1000万のRZ450e(ステアバイワイヤなど進化する前提で)と恐らく乗り出し1500万を余裕で超えるであろうこのiX xDrive50でどちらを選ぶかと言われたら、今の自分だと仮に予算に余裕があってもRZを選ぶかもしれません。

不思議なんですが、これだけハイパフォーマンスでリラックスして運転できる車なのにiX xDrive50には「駆け抜ける喜び」成分が薄い気がするんです。リアステアがないから大分印象違うのかな?なぜそう感じるか1時間程度の試乗では分析に限界がありますが、例えば速度域を上げていったときのコーナー侵入時、信号で曲がる時などステアリングを切ったときに感じるBMW特有の気持ちよさ、素直なフィールが全く感じられなかったことなども理由にあるかもしれません。車に制御されているような、人間より車の方が上位にいるような感触。

あとこのクラスのEVは余りにパワーありすぎて持て余す、また歳をとり動体視力も衰えつつある自分ではやらかしてしまう怖さも感じます。私の技量だとEVではRZ450eくらいが限界かもしれないということと、RZの乗り味が本当に素直で良かったんですよね、ナチュラルというのがRZのコンセプトだそうですが本当にそんな感じで、iX xDrive50は完全無欠の電動装甲車って感じです。。。

とは言ってもiX xDrive50・・・本当にすごい車です。一度は試乗することをおススメします。長距離運転なら疲れないのは絶対にiXでしょうし、新潟県の村上や秋田の八郎潟遠征なら間違いなくこの車なんて妄想してみたり。でも私は一度試乗して少し満足しちゃいましたw 長距離遠征の時だけ借りたい・・・

本当はお台場でX5Mも試乗したかったのですが、丁度無くなっちゃったんですよねー。LCIモデルで復活したらまた行きたいと思います。
Posted at 2024/05/02 02:38:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2024年05月01日 イイね!

車選定その6(レクサスNX450h+までの道のり)

車選定その6(レクサスNX450h+までの道のり)アウディ Q4-Etronの試乗を終えてXC60に後ろ髪をひかれつつも、次期車の候補としてはNX450h+に固まりつつありました。そんな中YouTubeでPHEVと検索している時にふと見つけたグランドチェロキーのPHEV・・・ついにグラチェロにもPHEV出たのかと驚いたのと、最上級グレードであるSummit Reserveの装備や内装に興味をそそられ試乗に行こうか迷ってました。いや、実は近所に出来たんですよねJEEPディーラー。。。

元々検討していた大きめのSUVにもう1台だけ試乗してみようと思うと家族に話をすると、次男坊が興味あるようで一緒に訪問してみることに。次男坊の目当てはラングラーのようですが、さすがにこの状況で全く購入予定のない車を試乗するのもあれなので「ラングラーは展示車見るだけね、試乗はグランドチェロキーでいいね」ということで、いざ試乗予約。

試乗したのはJEEP Grand Cherokee Summit Reserve 4xe

PHEVである4xeの試乗車にはSummit Reserveはないはずだったので、内装は通常エンジンモデルのSummit Reserveを確認すればよいと考えてましたが、どうもこの日は通常モデルのLimitedの4xeが貸し出し中で、社用車をご準備頂いたとのこと。

乗り込むととにかく豪華な装備に驚きます。エアサス装備はもちろん、Summit Reserveにだけつくウッドトリムも欧州車や日本の高級車に使われるようなものとも違い上品なアメリカン仕様。このウッドトリムこの手の装飾では過去一好みです。レザーのキルティングも綺麗でシートの具合も丁度良いサポート感。雰囲気がいつもと違う感じで良いんですよね。メーター部の液晶にはナイトビジョンという暗視カメラも投影でき「サーマルスコープみたいだ!」と次男坊は大興奮(笑)クロカンとSUVの中間的なキャラクターのグラチェロですが、欧州のプレミアムSUV市場も睨んだグレードということで凄く気合が入っているのが分かります。

ヤバいなぁ、Summit Reserveだと微妙に予算オーバーなんだよなと試乗開始するとEVモードから走り始めるので乗り味は今までのPHEV同様にとてもスムーズ。乗り出し当初はしゃっきりしていて悪くないじゃんとおもいつつ、しばらく走っていると何故か違和感を感じ始めました、足回りです。エアサスは硬めの乗り味が好きと過去の投稿でも書いていますが、それにしても硬すぎじゃね?っていうくらいの硬質感。上手く表現できませんが、バネレートの高いバネサスとも違う感覚で、段差を超えるとそこそこのショックが入ります。XC60のエアサスを更に締め上げてストロークしなくした感じ。

あとこの仕様はリアが微妙に落ち着かない印象があり、実際運転席よりもリアシートにより衝撃がいくようで、乗り心地に敏感な次男坊は結構辛かったと後で言っておりました。なんだろうな、これはドイツ勢を意識したセッティングにしすぎてアメ車の良いところがスポイルされている印象です。アメ車ぽくない。。しっかり感はあるけど、なんか運転してて楽しくない感覚。サスペンションて難しいですね。。。

エンジンもJEEPとしては恐らく得意分野ではない直4のフィールはいまいちで、HVモードに切り替えるとNXとは比較にならないくらい質感が悪化します。切り替え自体もスムーズではなく、至る所に詰めの甘さが目立ちます。やっぱりまだこのあたりはチャレンジ始めたばかりで熟成はこれからといったパワートレインです。

試乗後に我々の様子から営業の方が色々察したのか、アメ車ぽいSUVであれば通常エンジンのLが乗り味良くておススメなので試しませんか?とご提案頂き、早速試すことに。

試乗したのはJEEP Grand Cherokee L Limited


今回のモデルから追加されたロングモデルで全長5.2m。我が家の車庫には入らないかもというサイズ。サスペンションはLimitedなのでコンベンショナルサスでエンジンはV6の3.6LNA。このクラスのNAエンジンなんて久しぶりだなぁと嬉しくなりつつも試乗開始。

走り始めEVモードどころか、HVでもないのでエンジンが唸り相応の振動も入りますがとても心地よい。やはり大排気量NAは良い・・・というだけでなく、そもそもこのエンジン自体のフィールがとても良い。往年のBMWほどの緻密さはないもののきっちり回り、車速コントロールがしやすい。組み合わされる8ATとの相性も良く、エンジンのレスポンスが良いから8ATのフィールも更に良くなる、そんな感じでした。

試乗中に営業さんにこのエンジン良いね!と感想を述べたところ「ペンタスター」と呼ばれる3.6リッターV6の主力エンジンで10年以上熟成を重ねてきたユニットとのこと。しかも使用燃料がレギュラー。。。

足回り含めた乗り味はアメリカンSUVのお手本といったゆったりした乗り味で、多少の揺すられ感はあるものの不快な感じは一切ない。挙動がゆったりしてるせいか想定外の揺れがこないので快適です。ただこれは妻の好きな乗り味ではないな・・・と脳内でシュミレーションしていると次男坊は「この車は凄く乗り心地良いね」と大絶賛。かなり大型の車体ですが見切りも良く運転しやすかったです。

営業さんがこの車を奨めたのは彼自身が新世代グラチェロで一番バランス良いのがこのノーマルエンジンのLだと感じているらしく、それでノーマルボディ指定の私にも提案してみたとのことでした。良い営業さんです。一部の自動車ジャーナリストではこのLをイマイチのように仰ってましたが、全然そんなことないよなぁ。

で、いざこの車を買うとすればエンジンはV6NA、サスペンションはバネサス、内装と装備はサミットリザーブという形が理想になるのですが、ラインナップとしては残念ながら不可能な組み合わせです。V6モデルにもサミットリザーブは存在するのですが、サミットリザーブにすると漏れなくエアサスになってしまうのです。。。これは痛い。カラーバリエーションも少なく、この辺りはボルボのほうが充実してますね。ただこれで自在に組み合わせできるとしたら悩みは更に深まったわけで、この辺りで決着ついてよかったと今は感じています。

それにしてもペンタスターエンジン、良いですね。確かに釣りの師匠も前モデル乗っててエンジン結構良いんだよって仰ってました。トランクに関しては特に触れていませんが、当然のように今回試乗したモデルでは最大でLボディに至っては三列目畳めばマグロ用のでかい発砲ケースもおけるくらい広かったです(笑)

これで本格検討した車は以上です。最後に今後の参考のためにということで気になっているEVを乗りにいきます。
Posted at 2024/05/01 15:53:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2024年04月30日 イイね!

車選定その5(レクサスNX450h+までの道のり)

車選定その5(レクサスNX450h+までの道のり)RZとは違いQ4-Etronに関してはEVとして唯一現実的な候補に考えていたモデルでした。トランク容量が520LでNXと同等、評価で電費が良さそうだということ、航続距離が許容可能な範囲、充電ネットワークが期待できそうというのが候補になった理由です。

個人的にはプレミアムブランドのEVにとって充電ネットワークの戦略、SPEC、使い勝手はとても重要な差別化要素だと考えていまして、VW/アウディ/ポルシェのアライアンスには魅力があります。例えば遠征先でもアウディのDはなくても、VWはあるというケースは結構ありそうで、これがQ4-Etronが候補に入った理由だったりします。

XC60の試乗を終えていよいよ候補絞らないとまずいという状況で次男も車選びに参加すると言い出し、長男と次男を連れて最寄りのアウディを訪問しました。次男にとっては物心ついた時の車がS3だったこともあり、アウディには愛着あったようで珍しく食いついてきました。この最寄りのDは丁度10年前、アウディS3SBを購入した際にはまだOPENしておらず今回が二回目の訪問ですが、AUDI SPORT店ということもあり大型店舗で展示車両も多く、店内はとても快適に過ごせました。

今になってみるとNX注文後に発表されたQ6-Etronなどとても興味深いモデルですが、当時は特に話も聞いておらず(リサーチ不足?)、評判のいいMEBプラットフォームに興味深々ということでQ4-Etron SB(購入検討していたのはSBじゃない通常モデルの方) advancedというグレードを試乗予約。

写真や動画で見ていたものの実物をまじまじと見るのは初めてでしたが、中々に良い顔つき。いざ車に乗り込むとアウディの内装やっぱり好きだなぁと懐かしい雰囲気を感じると共に、EVとアウディのブランドイメージってなんか合うし、自分の初期型S3には実装されていなかった視認しやすいメーターナビ画面など(結構前からA3クラスにも実装されてますが)相変わらず洗練されているインフォティメントと感じました。

いざ走り始めると生憎の雨の中、後輪駆動のEVがこんなに軽快で心地良いフィールなのかと感心する私、次男ははしゃぎ、長男は気に入らない様子(笑)ステアフィールは軽いがロードインフォメーションはしっかり伝わってくる。この辺りのフィールはRZのFFモデルとは真逆をいっていて爽快でした。ただ少し上屋が揺すられるようなRXにも似た感覚があるのと(分かっていたとはいえ)パワー感含めて刺激が少ない、NXほどのかっちり感はない。やはりNXの乗り味がSUVとしては独特なのだとようやくこの頃に理解してきました。

ひょっとしたらS-Lineなどを試乗するとまた少し印象が違うのかな?と思い、試乗後にどこかで試せないかなど質問したところ、冷やかしだと思われたのか、事実なのか分かりませんが「Q4は今ちょうど工場の再構築中でしばらくは日本国内の在庫モデルから選んでもらうか、お待ち頂いて工場再稼働後の生産分になります。EVに関しては日本市場はあまり優先割り当てされていないので・・・」とネガティブな話ばかり(汗)

説明してくれた若い営業さんは悪気はなさそうですが、Q4-Etronに関しては売るモチベーション働かない状況なのだなと理解し早々に退散しました。

全体的にまとまっている車だし元々アウディのデザイン好きなので内外装共に悪くないと思いましたが、BMW同様に半導体不足の影響から抜け切れていない(もしくはその振りして装備省いていない?業態や国毎に事情は違うと思うが、国内の製造業の状況見ると本当かな?と疑わしい部分もある・・・)せいで装備が貧弱だったり、営業さんに売る気がなかったりショールームは綺麗だけど元気ねえなぁって印象で店を後にしました。

でもPPE初採用のアウディということでQ6-Etron気になります。。。将来買えるか怪しいけどSQ6-Etronとか・・・
Posted at 2024/04/30 16:40:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウディ | クルマ
2024年04月28日 イイね!

車選定その4(レクサスNX450h+までの道のり)

車選定その4(レクサスNX450h+までの道のり)アウトランダーPHEVの試乗を終えて興奮冷めやらぬ中、翌日もう一つ気になっていたボルボのVolvo XC60 Recharge Ultimateに試乗しに行きました。急な冷え込みでうっすらみぞれの降る非常に寒い朝だったことを記憶しています。

ボルボは長い間検討にすら挙がっていなかった車ですが、90年代にV70の前身モデルにあたる850シリーズの限定モデル850R、アウディのRS2アバント(確か業績難のポルシェに委託生産していたモデル)に憧れていたこともあり、自身初の車購入の際には中古ではありますが候補に入っていました。釣りと車道楽という両立が難しい趣味を持つ人種には「ばかっ速いステーションワゴン」は理想の車だったのです。

結局価格の問題や想定される整備費用に怯み、850に影響受けて成功した当時日本でも大人気だったレガシィツーリングワゴンに落ち着くのですが、その時以来のボルボ検討となります。XC60は毎週買い物にいく駐車場で何度も見かけて丁度良いサイズに綺麗なデザインと色(ブライトダスクメタリック)だなぁと見とれ、普段あまり車にコメントしない妻も「あの車格好いいね」と言っていたこともあり、ずっと気になっていた車ではあります。ちなみに今回本格検討した車の中では最も高価なモデルになります。

PHEV目当てなので当然Volvo XC60 Rechargeを指名して試乗予約したのですが、担当としてついて頂いた若い女性営業の方に「リチャージを指定して来店される方珍しいです」って言われちゃいました。確かにボルボ乗られている方は歴代乗り継ぐ人が多いイメージありますし、特定のモデル限定で検討とか少ないのかもしれませんね。試乗準備できる間に色々見て回るとデニムブルーメタリックのXC60も展示しており、こちらも品のある良いカラー。プレミアムブランドには特徴のある良いカラーが必須だと思いますが、この辺りもVOLVOは抜かりありません。

試乗したのは黒づくめのモデル(今販売している限定モデルではありません)で内装は白系、色合いも繊細でスカンジナビアデザインかぁと感心することしきり。極寒の中ステアリングヒーターが心地いい。インテリアも非常に洗練された感じで写真でも良さげと思いましたが、実物は更にクオリティの高さを感じました。ただ最近よくあるスイッチ類が省かれタッチパネル多めになっている「欧州車あるある」系のUIはいまいちといったところ。階層深いところに日常触りそうなある機能もあり、この辺りは例の欧州での安全基準改定(確か保険料変わるとかなんとか)で今後改善していくのでしょうね。

試乗車のUltimateはラーメン全部乗せみたいな仕様になっていてエアサスからベンチレーション、マッサージ機能付きのシート(試しましたがこれ欲しい・・・と思いました)と至れり尽くせりといった感じ。プライスも相応ですが・・・。

走り出すと心配していたエアサスの感触も悪くなく、思ったよりも張りのある感じでまさかのX5よりも落ち着いている印象。ステアフィールはスポーティーではないもののリニアかつ正確にトレースする感触。NXのフィールに似てますがNXから少し軽くしたような感じでした。悪くない。RZ、NXの次くらいに乗り味は好み。少し細い路地を左折した際も見切りもよいので運転しやすく試乗中にテンション上がってきました。

EV(Pure)モードで走り始め、幹線道路に出たタイミングでエンジン起動するPowerモードも試しましたが、これがまた良い。。さすがターボ+モーターというのもありますが、直4のフィールが思いのほか良かったのが印象に残りました。刺激のあるスポーティーなエンジンではないのですが、精緻に回っている感覚と熟成された素性の良いエンジンだというのが分かるエンジンの回り方。これはバッテリー切れた後も気持ちよく走れるので重要ですよね。

このタイミングで営業のおねえちゃんにシートのマッサージ機能を起動され「ああもうこれかなー」と気持ちが傾いてました。Dへの帰り道でもこれ一番高いのよねーとか脳内で悶々と考えていると、営業さんとの会話の中で505Lあると思っていたトランク容量がリチャージは468Lしかないことが発覚。我が家の場合、この468と505の違いが大きく(435は480L)VOLVOよお前もかという状態。

ただこのXC60、今回試乗した車の中では数少ないトランクスルー機能がついていて、さすがVOLVOだなぁと感心していただけにトランク容量の少なさが非常に残念でした。トランクスルー機能って必要な人少ないんですかねぇ、海外で売ることも考えたら絶対あったほうが良いのに。

トランク容量の件で脱落の可能性があるものの、諦められず見積もりも頂くことに。B&Wのオプション費用プレゼントや期末キャンペーンの可能性など、前向きなご提案も頂くも、宿題とさせて頂いたいくつかの質問には回答頂けず、そうこうするうちにNXの年次改良情報が出てきて(Fにヘーゼル追加)結局それきりになってしまいました。在庫車のバリエーションは少ないのですが、フルオーダーしても半年かからず納車できるデリバリー体制など中々魅力的だったのですが、、、

ちなみに帰り道に同行した長男に車内で感想を聞くと・・・「なんかイマイチ、お父さんが良いといった色(ブライトダスク)も好きじゃない」とのことでした(;'∀')
んー彼の選定基準が分からないw でもこの車もエアサス。。後でNG理由を何回か聞きましたがどうもナビも好みではない様子。必要なのは俺の方だとおもいつつ、家に帰るとトランク容量が少ないことに妻は落胆してまして、PHEVじゃなくてもいいんじゃないかと言い出す始末。実際私も一瞬そんな考えが浮かびました。細かいところで不満もあるも、全体的にはとても購買欲を駆られるモデルでした。ただインプレッションなど見ると高速走行などでエアサスが少し悪さするような話も聞こえてきましたので、購入検討される方は最後に高速試した方が良いと思います。

やれやれって感じですが、今までこんなに車選びで難しいと感じたことないので少し楽しんでいました。

次はいよいよPure EVのQ4-Etronに長男、次男参戦で行くことになりますがその前になぜ以下の車が候補から外れたか軽く触れておきます。

・日産アリア>>トランク容量不足とB9の四駆モデルがいつ買えるか不明、おまけにタイミング悪く最寄りの日産Dが店舗統合中で行きづらい(統合後は近所にできるのですがOPENが4月入ってから・・・)

・テスラ全般>>実は同業者(IT業界)で乗っている人が多いので各モデルを何度か乗ってますが、ごめんなさい全くそそられない。

まだ続きます・・・
Posted at 2024/04/28 17:09:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2024年04月28日 イイね!

車選定その3(レクサスNX450h+までの道のり)

車選定その3(レクサスNX450h+までの道のり)レクサス試乗を終えてPHEVの印象が良かったこと、東京都は意外と補助金多いこと(今更ですが・・・途中で知りました)、災害対策や街乗りと遠征の使い分けなど便利と気づいたこともあり、PHEVもしくは航続距離や充電ポイントを確保できそうなEVを試すことにしました。候補は以下の三台。

三菱アウトランダーPHEV(P)
Volvo XC60 Recharge Ultimate
アウディ Q4-Etron Sportback


三菱のアウトランダーは全くノーマークでしたが調べた際にとても評判が良いこと(特にワン速さんのレビューが気になった)、ドライブモードが色々楽しそう、近所にDがあるということで候補に。

ボルボはメルセデス同様一度乗ってみたいと思っていたことと、丁度良いサイズ感に直4+ターボ+モーターという魅力的なパワートレイン、デザインと魅力的な内外装色に惹かれて。

アウディは評価の高いID4と同じプラットフォームで後輪駆動、魅力的なメーター周りで航続距離もギリギリ運用に耐えそうなのと三社連合の充電設備に好印象を持ち今後も拡大するということで候補に入れました。

最初に乗ったのはアウトランダーPHEVのPというグレード。乗り込んだ印象は想像以上に内装の質感良いのとメーター周りが寂しいレクサスに比べ多彩な表示方法とグラフィック、操作しやすいスイッチ類が好印象といった感じ。

走り始めると非常に軽快な乗り味で重厚な乗り味のNXとは正反対。ただ悪い印象はなく、むしろそれがこの車の美点なのではと思えるような気持ちの良い走りでした。多少の姿勢変化はあるものの重心は低く安定しおり、誤解を恐れずに表現するなら「低重心で乗り心地の良いパジェロにランエボの変態コーナリング性能を与えた魔改造マシン」
といった感じでしょうか(笑)今まで味わったことのない快感に色々混乱してきました。

助手席で試乗している長男くんは嫌がるのではないかと懸念しましたが、何故かとても気に入ったようで「レクサス(NX)かこれがいいね!」と上機嫌。お前の基準は何なのだとよくわからなくなる(笑)

近所のDということもあり私の生活道路も試乗コースに入っており、営業の方にルート変更を提案したところ快く承諾頂いたので色々試すことに。ルート近くに河岸段丘沿いの坂道&S字カーブがあるためターマックモードに入れて振り回すと、キレッキレに曲がっていく。大人しく走行している時のふるまいとターマックモードで切り込んだ時の印象が良い意味で違いすぎて不思議な感覚に。どういう訳か下手くそが運転してもぐいぐい曲がっていく往年のランエボを思い出しました。とにかく運転していて楽しい車です。

総評としてはこのアウトランダーはXC60同様、今回の選定を困難にした一台でして非常に魅力的な車でした。しばらく給油していないとガソリン鮮度を維持するためか、強制エンジン起動で20L給油しないといけなくなるなど、運用面で気にすることはあるそうですが、使いやすいドライブモードや実用的なEVモード(ノーマル、EV、セーブ、チャージ)、急速充電可能な点など、全体的に使い勝手が良い車と感じました。今回私の候補には入っていませんがPHEVの中には実用的に?がつくようなEVモード仕様もあるので、このあたりは注意が必要ですね。ちなみにこのEVモードの使いやすさは個人的にはNXとRXが頭一つぬけていると思います。

ただアウトランダーのマイナスポイントとして、主にNXとの比較において私の用途や好みでは以下の問題がありました。
トランク容量は装備充実しているグレードで469Lと前車より少し少ない。これは致命的。。。別のグレードだと500L弱ありますが、この仕様だと魅力が大分下がる。
②少ないカラーバリエーションやベンチレーションがないこと
③シートのフィット感(これが悪いのではなくNXのFスポシートが良すぎた)
④エクステリアデザインはNXのほうが好み
⑤インテリアの質感(トランク容量増やすにはグレード下げる必要あるがNXとの差が更に開く)
⑥稀に出ると言われる強い突き上げに対する懸念(試乗コースでは出なかったのですが、釣りで悪路走行することも多く気にしていた)

などが差がついたポイントです。

アウトランダーには特別仕様車のブラックエディションなども出ていますが、個人的には5人乗り仕様でトランク容量に余裕のあるラグジュアリー仕様が出ていれば・・・といった感じで微妙なところで私のニーズには合いませんでした。逆に雪道や本格的なオフロードを走る方であればアウトランダーは俄然優位になるでしょうね。

ただ価格帯を考えると一段上のNXとの比較な訳で、単体での商品力はとても高いし評価が高いのも頷けます。年々値上がりしているとはいえそれでも未だにコストパフォーマンスは極めて高いと思います。安いうちに購入された方はとても良い買い物されたと思います。長くなったのでボルボとアウディについてはまた後日。
Posted at 2024/04/28 00:06:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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