
さて、次は大嫌いなR33を検証します。
なぜ嫌いか、
それはR32を購入後の8月に幸運にもR33の事前発表会に厚木のテクニックセンターにて担当主管渡邉衡三(呼び捨て)の慢心な講義を聞いたからです。
講義の内容は自慢話に近いモノがあり、今まで旧プリンス陣営が開発してきたスカイラインが、やっと自分の時代が来たと勘違いしてたからです。
自慢話が終えて質問コーナーに為ったら、R32党からの質問攻めに正当に答えられなく、化けの皮が剥がれました。
これだけならまだイイですが、実車も最悪で当時二十歳の私、しかもR32に乗り出して3ヶ月しか経たないのにその出来の悪さにはビックリ。
具体的には歩道から車道に出る段差でボディがヨレルのがハッキリわかるのですから最悪です。
ベースのECR33でこの出来ですから33Rは32Rを越える事は無理と思ってましたが・・・
33Rはニュルブルクリンクにて8分を切ったて32Rより大幅進化を遂げたと報道がありましたが、実は偽装疑惑ありました。
当時はモーターファン別冊と、ベストモータリングとホットバージョンを買ってましたが(たまにですよ)、
ホットバージョンの33R特集号に土屋圭一選手が絶賛し当人も33Rを購入しましたが・・・
ベストモータリングの筑波バトルに土屋さんがマイカーで参戦して惨敗→納得行かない→調査で、
実は土屋さんのマイカーとメーカーの広報車輌とは車高もホイルアライメントも全然違うメーカーチューニング済み車輌で土屋さん激怒してました。
その後、メンバー名は忘れましたが、市販車のN1仕様にてニュルブルクリンクをタイム測定した結果8分を切るのは全然無理と言ってました。
33RのN1・RB26ではECU交換だけでも400馬力近く出てたはずで、このエンジン仕様でタイムを測定したらノーマルエンジンとは大幅なタイム誤差が発生します。
それにも関わらずに再度渡邉衡三がR34の担当主管は納得出来ませんし、明らかに偽装したからこそBNR34はカタログにサーキットタイムを明記して無いのが動かぬ証拠です。
今偽装偽証にウルサイ時代ですが、新型GTRのニュルブルクリンクサーキットタイムは自社での測定で公式なタイムでは有りませんし既に新型ポルシェにタイム更新されてます。
華子


Posted at 2007/11/01 22:28:27 | |
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華子の独り言 | クルマ