
興味の有るモノでしたら、
何でも拾ってしまう華子。(笑)
これは、氷山の一角に過ぎません。
今でも参考にしてるのが、
スカイライン(R32)GTーRレース仕様車の技術開発
これはグループAを主体とした車輌自体の開発とその経過を綴った書物で、
R32だけでなく、
そのベースと為るR31RB20についても述べて有ります。
そして、オートメカニックの90年から特集で、
ぼくたちのエンジンはここまで、高性能になる。
と言う企画。
これは当時のモータースポーツカテゴリーやレギュレーションと
グループAの各エンジン仕様が書いて有ります。
トヨタでは、4AG&2E&7MGT
日産では、RB26
マツダはBP
三菱はVR4
スバルは初代レガシィ
スズキはG13B
ダイハツはCB&HC
既に過去の話しではありますが、興味深い記事は
マツダのBPエンジン。
通常はノッキング=エンジンブローが定説で、
ノッキング手前がパワーゾーンと言われていますが、
このBPはノッキング領域を有効に使う事です。
それと、エボの前身であるVR4は、
この時代に、既に目標出力300馬力に設定し、
グループAではインタークーラーの交換が出来ないので、
市販車から採用した事が書いてあります。
BNR32も同じ事が言えて
グループA仕様で最大出力600馬力でもエアクリボックス及びインタークーラーは市販車の物をそのまま使います。
この記事を読むと純正部品の奥深さを知ります。
華子

Posted at 2009/02/09 21:45:14 | |
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