
昨日見つけたヤフオクから
2代目レガシィ250T系のエキマニが出品されていました。
その商品説明が・・・
『 「等長エキマニ」を探しておられるユーザー様、
この機会をとらえて「等長管が奏でる官能的な音」(但し、中・高回転域)を
聞いてみてはいかがでしょう。
オーバーレウ゛にはご注意ください。
排気干渉が少なくなるので中・高回転域でのターボレスポンスを飛躍的に向上させ、
トルク・パワーアップを可能にしています。
フロントの軽量化にもなります。
重さ6,4~6,5キロです。
もともと、GC8に装着すり目的で等長エキマニが開発されたが、
280馬力規制を越えてしまうので
非等長エキマニを装着することになったのかな?と思われます。 』
と、書いてありましたが・・・
では実際は・・・
このエキマニは、左右のパイプが等長ではあるが、
点火順序の1→3→2→4に対して、エキマニの集合が
左バンクの1と3が一組と右バンクの2と4が一組で集合してる。
この形状の集合だと、等爆では無いので各バンクの集合部分での排気干渉は避けられない。
これは、現在のターボ系等長等爆マニは1と2、3と4と組み合わせる事で
完全に排気干渉を削除しています。
まぁ、鋳物非等長マニよりは効率は良いでしょう。
あと、
もともと、GC8の為に開発された
と書いて有りますが、
これは初耳ですね。
しかも、BG9を発表したのは平成6年10月だし、
このエキマニの本当の狙いは排気通路をターボと同様に前方回しにする事で遮音性を高めるのが目的です。
ちなみに、みんカラでパーツレビューすると非等長エキマニよりパイプ径が細いと書いて有ります。
あと、私も小一年位ですが、BG9B型の250TーBを所有してました。
華子

Posted at 2009/02/24 22:00:02 | |
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