
先日、ミニ子・GGA・GG2にマイナスイオン効果を生むモノをインテーク側に貼り付けました。
大半の方はオカルト的発想と思ってるのではないでしょうか?。
今日はNGKのホームページより下記記事を拝借しました。
・プレイグニッションを高精度で検知「イオン電流検出法」
「「あまり知られていないかもしれませんが、
火炎は電気を通す=導電性があるのです。
このためプラグの電極間(ギャップ間)にあらかじめ電圧をかけておくと、
火炎が電極間に存在するときにイオン電流が流れます。
点火時期以前に電流が流れた場合は火炎があることになり、
プレイグニッションが発生したと判定できるわけです。
これを利用して便宜的に点火時期を早め、
条件を厳しくしていくことにより耐プレイグニッション性(耐熱性の高低度合)を判断していきます。」」
・火花放電による電極消耗
「「放電時の陽イオンと陰電子の衝突により電極表面では
常に電極材の溶融・蒸散現象がおこっています。
融点の高い材料ほど消耗は少なくなります。」」
あと、
こんな事も書かれていました。
・ノッキングとは別に
「「プレイグニッションの仕組みピストンの圧縮工程中、
正常なプラグの点火時期より前に燃焼室内の過熱した部位から混合気に着火、
燃焼する異常な燃焼です。
混合気が圧縮されながら燃焼しますので、
燃焼室内の圧力、温度が異常に高くなります。
この異常燃焼が継続するとピストンリングの焼き付き、
バルブの溶解、プラグの溶けなど、エンジンに重大なダメージを与えます。
プレイグニッションの実際状況上記のようにプレイグニッションについてみてきましたが、
実際には普段の運転において経験することはまれです。
プレイグニッションの発生は、エンジンのメンテナンス不備などに起因し、
その要因としては、
1. 点火時期が進みすぎているとき
2. 燃焼室にデポジット(オイルの燃焼生成物)が多く堆積しているとき
3. CPU(コンピューター制御ボックス)にノイズがのって点火時期が誤動作したとき
4. プラグ熱価が低すぎるとき
などが考えられます。
プレイグニッションを防ぐには、定期的なエンジンメンテナンスの実施と、
プラグの状態を常に把握しておくことが大切です。」」
今回、NGKさんもデンソさんのホームページを拝見しましたが、
私達のレベルでは、「単に火花を飛ばすだけ」に感じますが、
実は地道な役の割りには過酷な役目も果たしている事を
改めて勉強しました。
華子
Posted at 2009/08/06 08:21:00 | |
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華子の独り言 | クルマ