
最後は軽自動車を含むコンパクトカー。
まずは、
軽自動車でサンバーを除き
開発も生産も販売も撤退。
サンバーに関しては現行のメカニズムを周到し
ダイハツにデザインと生産を任せてOEMを受ける。
そして、
新規にコンパクトカーを作成するが
現行インプをベースにしても軽量化と
フロントオーバーハングの短縮には難しいので、
まだ、減価償却が終わって無いR2(4独サスが目当て)の
プラットホームをベースに小型車枠(新型ポロ位の大きさ)に拡張し、
エンジンは新開発した水平対向4気筒エンジンを
ベースに単純に2気筒化し水平対向2気筒で
930CCと1200CCの二本立てにスーチャーを武装し、
アクセル開度に因ってスーチャーのオン/オフを使い分ける。
トランスミッションに関しても現状のモノを改良する必要があり、
現状ではエンジン出力を変速機をかえして直線上にあるのが
後輪駆動動力に対し前輪は変速機をかえして
一旦真下にギアを隔てトルコン後部に前輪駆動分のデフを配置するが、
コレでは重心が思ったより下がって無いのが本音。
但し、
ドライブシャフトが他社のFFやAWDより長く取れるので
サスペンションストロークがタップリ取れるのが魅力。
しかし、
フロントオーバーハングが他社より長いのも事実で、
これをアウディの縦置きレイアウトを参考に、
現状トランスミッションをベースに前輪動力部分を右か左に
オフセットして出力しオイルパンの横にフロントデフを配置し
オイルパン貫通にて対面にも動力を伝達させる。
このシステムはBNR32のAWD部分にも似ているし、
少なくともフロントデフの位置が現状より200ミリ以上は
前方に存在し、2気筒化により更にエンジン全長が短い分
フロントオーバーハングはおもいっきり短縮出来るし軽量化にも貢献出来ると思う。
R2をベースに2気筒エンジンで目標車輌重量は1050キロ。
金額はベースグレードにてフィットやIQ対抗の税別115万円から用意。
ちなみに、
トヨタ専用車には
CVTのFFのみの設定に、
エンジンは1,2LでNAとスーチャーの二本立てで
金額は税別130万円からと設定し差別化を図る。
さらに、
デザインにも差別化を図り、
スバル専用車には
3ドアにはポロを意識したショートハッチで、
5ドアはフィットを意識したワゴンスタイルに、
トヨタ専用車には
R1の後部シートを流用して居住性を犠牲にしてでも
クーペ形状にし、トヨタスポーツ800の再来を思わせ、
5ドアはスバルの3ドアショートハッチにドアを二枚追加した感じに留める。
複雑な車種展開にて多少購入時に悩みが生じるかもしれませんが、
これで、
トヨタはAE86とスポーツ800の再来を実現ししつ、
スバルは従来困難とした水平対向エンジンでの
コンパクトカーを実現し、R2やR1のプラットホームも
有効活用出来ると一石二鳥ではないでしょうか?。
華子
Posted at 2010/03/10 08:37:07 | |
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