エアカップ不具合についてのまとめ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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エアカップを導入して2年ほど経つのですが、実はまともに使えていません。ヒューズは飛ぶ、配線は焼ける。おまけに上昇直後はいいもののしばらくすると下がりエアの充填スピードが上昇していない状態に比べての3倍かかるしばらくするとまたコンプレッサーが動くなどしておかしいです。
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ヒューズが飛ぶ、配線が焼けるですがこれの原因はバッ直にしている電源線の太さが細すぎたせいで熱を持ち被覆が剥き出しになり絶縁が悪くなったことでショートしたのだと思われます。IV電線1.25ですと、19Aまで大丈夫なはずでしたが、それを超えてしまったんでしょうね、5.5にして49Aまでの電流に対応できるものへ変更。(配線太さ1.25スケア→5.5スケア)へ結果として配線が熱をもたなくなり、コンプレッサーも以前に比べてしっかりと回っている音がします。またバッテリー直後にヒューズを噛ませていなかったためトランクまでの配線全て焼け落ちました。対策としてバッテリー側にリセット可能なヒューズを一つ、トランク内部コンプレッサー手前に通常のヒューズを一つ噛ませました。電流を測れれば良いのですが計器を持ち合わせていませんので計測はしていません。スピーカーのアンプなども電源線は太いですよね?あれも電気を食うので太ければ太いほど安心です。ですが太い配線は当然高価なので賢い人は使用する機器に合わせて太さを変えてコストを抑えると言った事をするのでしょうけど私は出来ませんw
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これは気持ち的問題ですが、エアのタンク、コンプレッサーがしっかりと固定されていないため段差でドッカドカと音がするので不快。木製のフレームを固定せず置いておくだけなので跳ねると音がします。なのでこのように角材を溶接して、フレームを作成しタンク、コンプレッサーを固定さらに配線もこれらフレームにまとめる事で配線が引っ張られる心配もなく取り回しも綺麗にできました。このフレームはボディのサービスホールを活用してがっしり固定します。トランクのタワバー的な役割も果たすので一石二鳥です。さらに修理の際はフレーム事外せば室内で作業出来るという整備性も意識して作りました。
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電源を繋いで単体で動作確認→エア充填完了までは4分50秒、少し遅くシューシューとエアが漏れている音がします。原因は手前のソレノイドバルブのコイル部分からエアが漏れています。バルブを新品に交換したら音も無くなり充填完了が3分と早くなったためエアが漏れていたと思われます。
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今度は車につけて、動作確認。スイッチオン時は上昇するが保持せずに下がって来ます。これはエアカップ本体の漏れか、エアホースに穴もしくは継ぎ手から漏れていると思われます。まずは前輪、後輪なのか調査するためにソレノイドの片側(後輪側)をメクラで塞ぎ保持するか調査→結果(フロント車高上がらずシューという音がするコンプレッサーが回る)、今度は逆(フロント側)にメクラをして上昇→結果(リア上昇して保持、エアー音無し、コンプレッサー回らず) →結果フロントのカップかホースから漏れている。
リアはカップ、ホース共に点検必要無し。後日フロントを点検する事にします!結論、左フロントホース抜けていたのと、エアカップ根本エア継ぎ手部の漏れでした。ホース接続し継ぎ手増し締めでOK車高も下がらなくなりました。
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とりあえずフレームを取り付けからの
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MDF板をトランクの形に切り出します。
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こんな感じでエアサスのタンクとコンプレッサーの整備が出来るように整備性を意識した作りにしました。
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完成です。
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真ん中のパネルに蝶番を付けてボンネットのように開くようにしました。あとはこの板をウレタンの黒で塗装するだけです。イメージはピアノの漆塗り的な感じにしようと思ってます。
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マットを置けばエアサスが付いているなんて誰も分からないです。最近は付いているパーツをなるだけ目立たないように隠すことで純正ライクに仕上げるのが自分の中で流行りつつあります。なんていうか脳ある鷹は爪を隠す的な感じがカッコいいという謎な思考になって来ました。あと普通にトランクルーム使えるようになり少しは物を詰めるようになりました。
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続きは後日記入します。下書きが消えてしまうトラブルが多発しているので一回あげておきます。
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車高上がりました、写真だとあまり伝わりませんが凄く高いです。拳3つは余裕です。
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