(定期)クロスオーバー調整🔈
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
システム構成 2020.8
9型ナビヘッドユニットX9Z (ALPINE)
プロセッサーDSP MINI (HELIX)
4chパワーアンプA754 (JBL)
1chパワーアンプA600 (JBL)
セパレート2wayDS-G300 (DIATONE)
サブウーファーボックスTRTP122 (KICKER)
車載セッティングノートPC CF-SX2 (Panasonic)
※マルチアンプ駆動
2
新ver.4.75aがリリースされてる様子。
現時点で私のPCには4.70aが入ってますが近日中にそちらへ移行しようかな🤔
※ 4.70aアンインストールしてからの4.75aインスト☝️
3
サブウーファー領域をハイ側50Hzで切る。
ハイ側の肩特性Besselでなだらかに落とす。
なおスロープはマイナス12dB、ゲインはこれまでよりちょい上げ。
4
ミッドバス領域
これまではロー側を100Hzで切ってましたが、DS-G300のポテンシャルをもっと味わうべくロー側もハイ側も拡げました。
ロー側は50Hzまで延長、
ハイ側は5.7kHzだったものを今回6.041kHzに。
(ミッドバスのハイ側設定を6kにするなんぞは他社SPじゃ無理な話)
ロー側の肩特性は急激に落とさずじわじわとLinkwitz、ハイ側は少しキャラクター付けしたくて鋭利な肩特性のTschebyc。
5
ツイーター領域
もともとロー側は6.2k設定でしたけど今回なんとミッドバス領域(〜6.041k)まで侵入させての5.079kHzに!(追い越し)
ミッドバスとツイーターでクロスポイントを離すやり方ならこれまでもよくやってましたが、今回はおもいきって5kと6kの間でミッドバスとツイーターの重なりをあえて作ってみました。
もちろん聴感で試しながら作ってみたキャラクター付け設定です。
停車状態だと曲によっては中高域にややウザさを感じるケースもありますが、走行中だとなかなかイイあんばいになります😁
ちなみに肩特性はButterworth☝️
6
今まで聴いてたプリセット5は、
ミッドバス100〜5.7k
ツイーター6.2k〜20k
サブウーファー35〜70
で、今回の新設定は、
ミッドバス50〜6.041k
ツイーター5.079k〜20k
サブウーファー20〜50
ミッドバスもツイーターもワイドにシゴトするように仕向けました。
これまで以上にDS-G300の良し悪しを体感できる設定にしました。
しかしながらミッドバスのロー側を頑張るとドアデッドニングの出来具合がさらに問われるようになりますが、1年前の時点でほぼ完全に施してあるんで不足はなく、音圧を上げても内張はもちろんビビりもしません🙀
とりあえずこの新設定はプリセット7ということで。
7
(総評)
中低域の厚みは当然のことメリハリがさらにきくようになってます。
中高域は耳にキンとくるようなピークもなく、それでいて幾らかの華やかさや艶やかさを含めた明るさを感じます。
スピーカー変えた?ってぐらいに変わるサウンドマジック!
やはりプロセッサーを使うとこうして自在に音質を操れますね。
パッシブやバイ接続での物理的クロスじゃこうは出来ません。
それにしてもこのセパレート2wayのDS-G300(DIATONE)は安価なのに懐が深くてコスパ良いSPシステムです😍
8
新製品G400(セット税込定価¥110,000)も出ましたが、ミッドバスやツイーター各ユニットともに埋め込み寸法がG300とほとんど変わらないんで、そのうちひょっとしたらG400のユニットにごっそり入れ替えるかもです🤔
ドアトリムとAピラートリムともに外してユニット交換するだけですから😍
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