DSG オイル交換&キャリブレーション
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
諸先輩方の情報をもとに部品調達です。
オイルパン用ガスケット&ストレーナーセット
オイルフィルターセット
オイル 7リットル
ドレンシール(22mm)
YouTubeも見ながら勉強しましたが、
何言ってるのかわかりません💦
写真は撮ってないのでwebから拝借です🙏
2
アンダーカバーをトルクスで外します。
そして、クロスサブフレーム(写真)を外します。
前2箇所はトリプルスクエアの14mm、後ろは普通の18mmです。
ドレンと点検孔はヘックスの10mmです。
いよいよ、排出です。
1、点検孔(注入孔)を六角で緩めます
2、ドレンを六角で外し、オイルを抜きます。
※このタイプはオーバーフローボルトはありません。
3、オイルパンを外します。
4、ストレーナー
5、フィルター
この時点で約5.7リットルくらい抜けました。
3
外したオイルパンは
パーツクリーナーとオイルペーパーで拭き拭き!
磁石も取外しきれいにします。
ガスケットはアルミとゴムであっさり取れました。
ストレーナーは後方へ引っ張って外します。
ゴムパッキンが車両に残ってないか確認します。
きれいにしたオイルパンにガスケットを取り付けて、
オイルパンを戻します。
ドレンもシールを交換して閉めます。
4
オイルフィルターの交換です。M14だったかな?
交換後、カチッとなるまで回します。
5
オイルは上から漏斗とホースでチマチマ入れます。
事前にお湯で温めたつもりでしたが...
ミッション横の点検孔から入れて、同じく孔から出るまで入れます。
エンジンを20秒始動して、再度、オイルを入れます。
エンジンを始動してvcdsにて油温が30℃〜50℃の範囲まで上げます。
Auto trans 02
Adv Meas Values
Transmission fluid temperature
エンジンを始動し、
P→R→N→D→S→D→N→R→P
の順で2秒づつ変速し、各ギアにオイルをまわします。
40℃を越した時点で、エンジンはかけたまま、再度注入します。ゆっくりと入れ、点検孔からオイルが出て来たら、ホースを抜き、ボルトを閉めます。
点検孔にはシールはありません。
全部で6リットル弱くらいでした。
本当はこの工程を
2、3回やればベストかもしれませんね!
6
キャリブレーションです。
しばらく放置します。
サービスマニュアルには30℃〜60℃でとなっている。
(油温が上昇するので30℃から開始)
エンジン始動後ブレーキを踏んでポジションは🅿︎のまま
Auto Trans
Basic setting
Clutch value calibration
GO!
約1分後(finish)→stop
Distance sensor calibration
GO!
約1分後(finish)→stop
今回は作業に夢中で気の利いた写真がありません。
暫しwebより拝借致しました。
毎度のことですが、諸先輩方の情報に感謝です。
7
特に実感はありません。鈍いのか???
ミッションオイルの交換はリスクがあるらしく、
必要ないという意見もあります。
結果オーライとなること祈りながらの整備でした。
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