目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ディスプレイオーディオ「Karadar MT5003」のその他機能、ナビ機能の捕捉や気づいた点などについて…
まず、これはあまり他のレポートでも指摘されてないのですが、このシステムを走行中に安定して稼働させるためには、本体だけでなく通信するスマホ側の電源供給も確立しないといけません。
私のiphoneSE2というバッテリー容量が少ないスマホだと、例えばツーリングなど午前中の走行だけで容量が60%を切るくらいになってしまうので、常に電源供給するのは必須なんですが、その電源を確保するために、またハンドルマウントどしてスマホに電源供給するのであれば、何か本末転倒な事になるので、そのあたり他で使っている皆さんはどうしているのか…
2
このADV160もそうですが、一部の125クラスや軽二輪以上のスクーターの場合、フロント側のグローブボックスなどに電源供給ソケットがある車種が多いので、こちらに繋げて電源供給できるので、その点の不安は無いですね。
画像はあえて解りやすいように撮影してますが、スマホを電源に接続していれば、キーをオンにしてモニター側の電源が入った時点で自動的にスマホとのリンクは繋がるようになります。
その他のバイクなどは、モニターに加え、スマホ側の電源供給をどう確立出来るかが大きなポイントかと思います。
3
スマホをナビとして使ってきた方には違和感ないと思いますが、ナビも含めた基本的な操作は、このタッチペンで入力・コントロールするようになります。
タッチパネル対応のグローブも試してみたのですが、反応が今ひとつだし、何よりアイコン表示も小さいので、ちょっと使えない印象です。
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モニター左側にはドラレコ録画用のmicroSDカードスロット、その下にはUSB-Cコネクタがあり、こちらからも電源供給できます。
通常はモニター背面の電源ケーブルからバッテリー(ACC電源)へと繋げます。
5
カメラの解像度に関しては、ファームアップ後には4K(QFHD)が新たに追加されていました。
その後はまだ走っていないので、こちらの感想も、また後日に追加したいと思います。
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このシステムの大きな利点の一つは、CarPlay対応のマップやナビアプリを複数使える事が大きいですね。
こちらは「ヤフーナビ」
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ファームアップするまで、メインで使っていた「moviLink」
機能的には問題ないですが、表示がちょっとコントラストが無く、メリハリがない印象です。
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左下にある「車」のアイコンをタッチすると、こういった複数の機能が同時に表記されます。
まあ5インチなので地図は見づらいですが、聴いている音楽などのコントロールも出来ます。
Bluetooth通信機能の付いたヘルメットを使えば、音楽やナビ案内音声も聴けます。
ただラジオアプリの「radiko」は、CarPlayには対応していませんでした。
このあたりはAppleの戦略上の問題なんでしょうかね…
他にも電話やLINEアプリも対応していますが、モニター側でコントロールするには一部制限があるようで、まだ全てを試していないので、そのレポートはまた機会がありましたら後日に…
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