ドアミラー親水コーティング ミラクリア施工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
衝動買いと初の親水コーティングに挑戦をドアミラーで作業。
http://minkara.carview.co.jp/userid/297424/car/2878460/11509556/parts.aspx
キイロビンの研磨剤も付属してるので、母タントの作業にて手馴れてる内に車体ドアミラーからミラー部分を外してがっつり洗浄研磨します。
母タントの時のようにドアミラーを明後日の方向にしなくてもミラーを外す事が可能でした。
ミラーの最上部を指でバキバキバキって押し込みます。
最下部に指を引っ掻けて引っ張るとパコっ♪てミラー部分が更に上向きになり、そのまま下に引き抜くのみ。
その際、参号機がヒーテッドミラーという衝撃の事実を知ります。
母タント用に購入したミラーのヒーター付き部分の流用下調べも兼ねてのミラー脱着作業だったのに、何故か残念な気持ちになるのはドウシテナノデショウか?
ま、気を取り直して、ヒーター端子(コネクタ)に目印をビニテでマーキング。
この後は暖かいキッチン卓上作業に移ります。
2
すでにミラーがヒーター付きだった件で残念な理由は、昔流行ったミラー内点灯ウィンカーも目論んでいた事も。
完全封印のお蔵入り確定です。
ほんわかしたホっカホっカの夢の様なシアワセとキリッとスタイリュシュな輝きに目を奪われるのか…と究極の選択の興奮で膨らませていたのに。
なので、ちゃっやちゃやちゃやっと鏡面を中性洗剤で洗浄、樹脂枠(縁)には今まで使ってきたコーティング剤が結構こびりついているので。ゲキオチくんスポンジと協力してゴシゴシコソギ落とします。
さらにミラーのはじ、はじ、はじ、…にもコビリツキの旧コーティングがあるので爪楊枝でチマチマ削って除去。
ミラー裏のヒーター端子を曲げない様にペットボトルの蓋を裏返して、曲がりリスク回避。ひとつだと不安定なので計3つで安全安定作業できます。
個人的に下拵えはここまでで。
この作業をしなくて購入したセットの部材のみで作業はできるはず。
あ、水や乾いた布はもちろん必要。
それからちゃんと取説を熟読…熟読…熟読…
うん、ヒーテッドミラーについては取り上げられていないのと、元々、車内にヒーテッドSWがないので問題無く施工可能と判断。
3
パッケージの側面のイラストを参考に。
研磨用スポンジの目の荒い方(やわらかい)面に研磨を適量に塗布し、右 縦 斜め 逆斜めと力も入れず。シコシコってとくに先っちょやRのトコの刺激が好きなんです。
研磨初期は撥水、疎水状態だったのが。研磨を縦横斜め逆斜めに向きを替えてく内にミラー全体が真っ白になり。
あ、これ研磨完了の目安?と勝手に判断。
その研磨剤は流水で洗い流します。
すると研磨済みのミラーは見事に親水状態となり、だんだん楽しくなってきます。
いや、正確に言うなればわくわくしすぎて「冷静さ」を失い始めます。
4
その冷静さを失い、テンションのあがった状態でいよいよ。
親水コーティング剤の施工を始めてしまうんです。
この時に暫し乾燥を兼ねて一服してる内に気がつくはずだった。。。
ミラー表面の水分や縁に残ってる水分を極力除去しおえたら。
卓上作業のまま不織布をコーティング用スポンジに昆布巻きの様に巻いて。
コーティング液を3~5適垂らして、ミラー表面に均等な圧て塗り忘れの無いように抜かりなく、慎重に塗り広げるですが。
ここまで順調だった今回の作業でひとつの失敗が発生。
拭き筋(線筋)が発生してました。目立った被害ではありませんが。
気になるといつまでも気になる性分なのは遺伝とは関係なく、都会で揉まれ、うちなーんちゅらしからぬ「これはなんとかならんさー」に陥りますが。
ほんの一瞬で、まあ一回目だしいっか♪
とすぐ諦めるのは我が一族のDNAであり、祖先に感謝。
コーティング塗布後は数時間乾燥に要する旨の内容だったので。
嫁が帰宅する前にキッチンの片付けを始め、ついでに皿洗い。
何事もなかったかの様に元通りでみんカラ用画像編集作業の下書き作成。
そんな時間を経て嫁から「6:30ローソン」とシンプルなラインが届きます。
嫁は口下手なんでいつもこうです。
これにハートマークなんてついてたら、きっと「何か買わされる」恐怖としか考えられません。
で、乾燥終えたミラーを手に車へ向かう時点に「あ、ドアミラー合体の時は絶対ミラー面を押す事に…」
今さら気がつきます。
コーティングはドアミラー合体が済んでからすべきでした。
まあ、「驚き」は突然現れ
そう、「後悔」は後からするものです。
なにわともあれ、ドアミラー親水コーティング作業完了。
使用してるか不明のヒーターコネクタやミラー内側は簡易洗浄し取り付けミスが無いかを念入りに行い、ミラー調整して今日の草整備は完了。
今までとの違いは「研磨」した事の影響かと思うが。
スプレータイプのコーティングはガラス表面に薄く白い膜が発生してました。
運転に支障はないので気にしてなかったのですが。
今回の親水コーティングはかなり透明度の高いコーティングなのは一目瞭然で。
施工当日の印象は非常に大満足。
あとは雨天時の様子や耐久性の経過観察のみです。
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