バッテリーカットターミナル装着に伴うエンジンチェックランプ リセット +アーシングターミナル追加
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
いつかつけようと思ってた
アストロプロダクツ製 バッテリーカットターミナル
↓D端子用♪↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/297424/car/2878460/12797768/parts.aspx
装着するきっかけは走行中にエンジンチェックランプが点灯し
点灯後直ぐ停車しエンジンルーム点検し問題なさげで排気音も水温も安定
まさかのSSTかと恐る恐る走行してマニュアル操作で全段入るしな…
状況からみてAFセンサーかO2センサーではなかろうかと勝手に判断。
念の為2000rpm以下で抑えて自宅に到着。
全てのエラーに対応してるかは不明だがバッテリー端子を外して
なんちゃってECUリセットするべく。
マイナス端子はずすならついでに
これの取り付け作業開始
久しぶりの闇作業に内心ワクワクしてる
変態モード投入♡
エンジンルーム弄る時、隙間に落ちていく様々な物
幾度も経験した…
落下したのを探すのに時間を無駄遣いするので、大きめのバスタオルを広げて隙間を塞いで作業します。
2
まずは、エアクリに繋がる導風パイプ
樹脂製のネジ式リベット2つを外す
これ外す時、ドライバーの使い方の基本
押し8、回し2
でドライバーつかってもダメです
押しゼロ、回し5、優しさ5
という繊細な緩め方が必要、
で、少し浮いてきてたら、隙間に爪やらマイナスドライバー等で押し上げながら緩める。
この時慌てずに最後まで回して外した方が樹脂リベットが長持ちします。
無理やり引き抜く人もいるとは思いますが、劣化に繋がる事をそのうち覚えるはず。
で、必ずじゃないけど。外したリベットを車体側か導風パイプ側に仮止めしといた方が紛失しにくいですね。
リベットに限らず、状況に応じてボルト。ナットは元のとこに仮締めしてたほうが無難。
さて、バッテリーカバーですが
本来はこちらも樹脂ナット2つで、固定されてるのですが、参号機スポバはNOSタンク装着してるのを久々に認識しました。
先程、樹脂リベットの劣化について述べましたが。
本来はバッテリーカバーの固定として樹脂ナット2つですが納車時は1つしか無く。
前オーナーか整備した人がインシュロックで暫定固定されてて、
多分樹脂ナットを無理やり引き抜きの結果劣化しいつのまにか1つは家出してしまったようで
リアワイパーに鎮座してたこのNOSボトルをここに移設しました。
↓ひまなら見て↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/297424/car/2878460/10960784/parts.aspx
カバーを外すとバッテリー端子とご対面
マイナス端子のみ10mmナットを緩めて、端子を抜いて
念の為に布を巻いて万が一の接触ショート回避
バッテリーカットターミナル単体を仮置きする。
3
一旦、バッテリーカバー、導風パイプを仮装着
念には念をと車体側ケーブル端子はショートしないように隠れんぼさせてます。
導風パイプつけなくても分かってたけど
バッテリーカバーとカットターミナルは干渉しております。
横からみたらイチモクリョウゼンでカバーが斜めってます。
4
作業が前後しますが
干渉部分の切り欠き加工
切り欠きは必要最低限にしたいのでまずは控えめなサイズからスタートし
画像の通り、切っては仮装着、干渉してたら再度切っては仮装着の現物合わせで作業を進め
緑のクルクルを回す時も問題無く、干渉しなくなったと思ったら
そもそものバッテリーのマイナス側が
カバーに干渉してる事を初めて知ったが。
その干渉に関してはそのまま放置します。
5
カバー切り欠き作業の前に実行してたのは
バッテリーカットターミナルに車体側ケーブル端子の固定角度を定めようと
バッテリーカットターミナルと車体側ケーブル端子はスカスカのユルユルでした…
で、バッテリー交換時にアーシングケーブルを追加した作業で装着を諦めてた
アーシングターミナル(アルミ素材)を加工して「かさ増し」する事にします。
↓٩(ˊᗜˋ*)وうぇーい♬︎♡↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/297424/car/2878460/12018908/parts.aspx
バッテリーカットターミナルの形状を見てると真円ではなく上部が微妙にフラットなっており。
パッケージ裏側にあるケーブル端子の加工装着時に固定接触面の為のフラット形状かと判断。
その分僅かに径が足りなくなってるかと想定し、隙間を埋めるべく
アーシングターミナルをかましてケーブル端子を固定する事にします。
さすがアルミ素材、加工はニッパー程度の工具でサクサクカット加工できたし
適度に柔らかいので多少キツめでも締め込んだ際のパッキン的な要素もベスト素材♪
6
ヒューズボックス前まで延長された結果
車体側ケーブル端子のクリアランス問題も回避できる角度を決める
できれば真下からの上向きターミナルに固定したかったのですが、アーシングターミナルを挟み込んでる影響で少し斜め上の向きに自ずと動いてしまう。
ここは強く拘らず自然の流れで固定した。
レグナム壱号機の時ターミナルを力任せで固定したらバッテリー側の端子が折れた事もある。素材が鉛だからなー…
適度の強さ、適度のテキトーさでバッテリー端子へターミナルのナットを締めます。
この締め込みナットは14mm頭ナットなので+側は10mmで-側が14mmなのを覚えておく…
以前装着を諦めていたアーシングターミナルが偶然?必然?の救世主的な存在になり
涙すら出そうな仕上がりに満足♪
アーシングターミナルへのアーシングケーブル固定は元々がそうかは不明ですが。
必要以上に長いボルトが付属してて
ボルト→ターミナル→ナット→アーシングケーブル端子→ナットのダブルナット的に使えるようにか長めかと思ってます。
※但しナットはボルト③に対して③しか付属してません。
手持ちのスチールナットを活用。
現時点では1本のみ既存のアーシングケーブルを繋ぎましたが。
装着当時にはブルーだったハズの外皮膜が固定しているエンジン側の伝導熱によって青→透明に変色しており、熱対策を検討しつつケーブル引き直しと残りのアーシング追加作業を今後予定。
外皮膜が溶けてる訳ではないので今はこのまま「ザンテイ装着」(・∀・)ニヤニヤ
7
全て元に戻して、緩みなく
収まりもGood♪
参号機スポバはボンネットに穴があいとるから穴直下にあるバッテリー。
今回のカバーの加工で雨水が流れてバッテリーにかかる懸念はある…
それはそれで今後の研究材料としポジティブに考えておこう
(。'-')(。,_,)ウンウン
いざ、シートに座り
(((;゚Д゚)))ドキドキしながら
イグニッションON
( ̄・ω・ ̄)ジー
.*・゚(* ´ º ∀ º` *).゚・*.Good♪
エンジンチェックランプも消えました♪
30分ほど走行してもエンジンチェックランプは点きません
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ☆♪
一旦様子見しようかと思う。
今回トリップメーターはゼロになってしまったが。
ナビ側のメンテナンス機能を活用してるので、そっちはメモリーはリセットされてません。
前回バッテリー交換時にそれは確認してたので知ってました。
トリップメーターがリセットされ
エンジンチェックランプもリセット…
!!!( ゚д゚)ハッ!!!!
YRアドバンスさんにしてもらった車速リミッター数値変更ってどうなってんだろう?
今度電話で問い合わせしてみるか…
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