ゴメン、調子こいた。
チートなのはクルマだけw
さて、既報の通り昨日は
ドッグファイトプロの練習走行会に参加したワケだけれども、クルマ人生始まって以来の快挙でニヤケが止まらないのでw今回はウザイぐらいにウチのクルマの素晴らしさについて語りたい。超語りたい。
出走前日の晩、
積車の荷台が地面まで降りないというトラブルに見舞われ、
「今日中にブログに初音ミクちゃんねるの更新が載せられへんやんけ!」「このままやとエントリー取り消さなアカンやんけ!」と焦りまくり。
小雨に濡れながらトライ&エラーの末、なんとか荷台を降ろしてアコード載せ、家に戻ったのが23:30。
「よっしゃ、間に合った」と思ってPC立ち上げたんだけど、今週の初音ミクちゃんねるの更新がなかった(´・ω・`)
そしてメールを確認すると、昼頃にオオニシさんから「明日確実に雨でっせ。エントリー取り消したら?」と連絡。時すでにおすし。
5:30起床で6:00には出発。
雨は降っておらず、クルマが走行したところは路面も乾きつつあったので、これはひょっとしたら...と思ったけど、セントラル周辺の路面は濡れたまんま。
甘かったワw
受付開始が7:45なんで早めに出発したんだけど、開門が7:00でそれより早く着いたので、ゲート前の待機エリアに入り車列の後ろに回る。
そして謎の注目を浴びる。
いや、珍しいのは分かるけどさぁw
ほどなくして開門。
ゲートで入場料を払い、積車でピット裏まで乗り付ける。
ここで、荷台が降りんかったら笑うしかないなと思いつつも、昨日の晩に攻略法を身に付けた俺に死角は無かった!
ちうわけで、無事に積車からアコードを降ろし、アコードから荷物を降ろす。
この時の天候は曇り。
路面は直前の雨でウェットだったけど、このままもってくれれば、他の走行枠もあるし、三枠目で路面乾くだろうから、ドライのセッティングのままでもいっかーwって気楽に思ってたら超甘かったw
タイヤ交換したトコロで雨足が強くなったり弱くなったり。
オマケに霧も出たり。
すぐ晴れたケドw
これは、減衰いじる必要あるかなー?と思いながら、呑気にゼッケン貼ってるところでドラミ開始。
え?そんな時間?w
この後、計時用のタグ張り付けて、ガソリン入れて、減衰弄って、リアのロールバー一本抜いてと作業てんこ盛りなのにーとイライラしながらドラミを受けたんだけど、こう言う時に限ってドラミが長い。
ドラミが終わってから速攻で残りの作業に手をつけるも、減衰いじるにはフロントはともかく、リアはジャッキアップして下に潜らんと手が届かないし、リアのロールバーも一人作業では簡単に取り外せず、結局、走行が開始してから10分ほどして、ようやく出走...と思ったら、ピットを出て間もなくして生じた謎の振動音に続き、部品がそこらじゅうにぶち当たった揚句に何処かへ消えていったような音。
いきなり何処か壊れた?!と思ったけど、壊れるところに心当たりはなく、走行にも特に異常はなし。
とりあえず後でいっかーと、ハザード焚きながら後続車に注意しつつ、頑張ってリアを作りながら一周目を消化し、トライ開始。
今日は雨だし100m看板あたりでブレーキングすればいいかーと思ってたら、いきなりABSのお世話にw
ついてて良かったABS。
気を取り直して、アタック継続。
裏ストレートからストレートエンド、S字、立体交差、最終コーナー...全てのコーナーでリア足が粘る粘るw
うわっ…私のアコード、乗り易すぎ…?
もう、なんちうかね、すんげー分かり易いの。クルマの動きが。
例えば、リアが滑り出すとするじゃない?で、修正舵切るでしょ?
その一連のヨーイングが1度単位とかそんなカンジで分かるの。
だから、コントロール不能に陥らないし、安心してコーナーに飛び込んでいける。
...って調子こいてたら、何度かスピンしそうになったワw
でも、心情的に余裕があるので、ケタケタ笑いながら修正舵切ってたりするw
このクルマ、気持ち良すぎるwww
ほどなくして走行終了。
ピットに戻り、慌てて作業してたので散らかってた工具を整理してたら、メガネレンチが一本ないコトに気付く。
...見なかったことにしようw
さて、この時点でタイムは1'52''132。
まぁ、抜くことはあっても抜かれる事はなかったので、今日の面子ではけっこう上位かなーと思いながら、クルマを肴にピットの面子と即興で交流を深めつつ、クルマのコンディションを確認。
タイヤの空気圧は前後共に1.8。
路面状況的にはこんなもんでいいだろうと、特に弄らず。
ただ、雨足が弱まって、後続の走行枠の上位グループが40秒台を出し始めたので、これはブレーキングが詰めれるんじゃないかと思い、二つ落としてたフロントの減衰を一つ戻してみた。
ちなみにリアは一つだけ落としたまま。
と、ここでオオニシさんから電話が入ってる事に気付く。
かけ直してみると、「急にお客さん入ったから、今日は応援行かれへんわ。あと、報告はきちんとするように!」とのコト。
とりあえず、セッティングの方向性が間違ってない事を確認してから、ちゃんと報告しまーすと、電話を終える。
しばらくして二枠目の走行開始。
今度はトップで走るゼ!と思ったら、BRZ...じゃなくてBZ-Rに先を越される。
ちうわけで、二番手スタート。ちなみにレビンだったかトレノだったかは覚えていないw
タイヤが冷えてたので、改めてリアを作ってからアタック開始。
ちなみにレビンかトレノかのBZ-Rは、タイヤが出来上がった後、距離詰めたらあっさり譲ってくれたので、1番でブリッジをくぐる。
そっからしばらく前も後ろもクルマはなく、快適な一人旅。
しばらくして周回遅れのクルマに追いつくも、パッシングしてインを開けさせ華麗にパス。
ヤベ!wwwこれ超楽しい!wwwww
途中何度か調子こきすぎてABSのお世話になったり、スピンしそうになりつつもコースアウトせず、無事に走行終了。
さて、ピットに戻ると隣のピットにいたオトウサンが「速いなー」と声をかけてくれたので、「タイムナンボ出てました?」と尋ねたら、「46秒台!2位と2秒差でダントツやで!」とのお答え。
マジですか?www
相対的に速いとは確信してたけど、ダントツとは思わなかったのでウレシイ。超ウレシイ。
ちなみに最高速は174km。思いの外出とるナ。
結局、タイムは1'46'221と、この日のベストを叩き出す。
三枠目に入る前にリアの空気圧が1.9に上がってたので、ちょっと抜いておこうかと思いつつも、とりあえず現状でも問題ないかーとそのまま放置してたら、出走前に雨足が強くなる。
なんか、ウチの走行枠になる度に雨足が強くなるんすけどー(´・ω・`)
二枠目はすぐ弱まったケド、三枠目はそうもいかず、路面はかなりスリッピー。
何度かラインを外し、若干コントロール不能に陥りつつも、すぐに立て直して走行継続。
いや、マジすげーわw俺のアコードwww
ところが、5000~6000回転ぐらいで謎の息継ぎ症状が発生。
「またインテークのダクトが外れたかー?」と思いながら、とりあえずソレはソレとして走行継続w
そして、今度も抜きまくって走行終了。
タイムは1'50''498と落ちたものの、ピットに戻ったらオトウサンからは「今度は3秒差や」とのお言葉。
ウェヒヒヒwww
さて、先ほどの息継ぎの原因を探るべく、ボンネット開けてみたけど、ダクトは外れておらず。
なんでやろー?とオトウサンに打ち明けてみたら、「ガソリン半分切ってるー?」と訊かれて、そう言えば給油するの忘れとったなーと思いながら「ええ切ってますー」と答えたら「そしたらGで偏ってガス欠症状出てるわー」とのお答え。
「うーん、前回はコーナーでガス欠症状出したけど、今度は直線でかー。リア足固めて傾きを抑えた分、Gでのガソリンの寄りが強くなったかなー?」となんとなく納得。
次回満タンで走って症状収まったら、原因はソレだなw
ちうわけで、コレクタータンクが欲しいと思う今日この頃。
走行を終えてダラダラと片付けつつ、不意の来客に応対しながら「エンジンノーマルですよークルマはSiR-Tですよー」アピールをウザイぐらいに徹底しつつw2時半過ぎにようやく片付け終わり、オオニシさんに戦果報告。
「やるやん!」とお褒めの言葉をいただきつつ「クルマ無事やったー?」との質問に「ギアもバック入ります!ドラシャもブーツ無事です!」と念押して報告終了w
てなカンジで、リフレッシュから2回目の走行は、ベスト更新とはいかなかったけど、今までで一番いい走りができたんではないかと思う。
まぁ、ミスもしたけどねw
正直、リア16kでウェットは、滑りまくってロクに走れないんじゃないかと思ってたけど、全然そんなコトはなくて、逆にウェットだからクルマの素性がよく理解でき、ベスト更新への糧になった...ような気がするw
というわけで、次こそはドライで35秒台に乗るゾ!