あきひと☆（ゝω・）vのブログ一覧

いきなりであるが、PCオシロの導入である。

これまで電子工作のお供にVellmanのHPS10というハンディオシロを利用していたが、プローブは1chしかないし、画面も小さく、機能も貧弱で、せいぜいO2センサの波形が計測できれば良い程度の、非常に扱いづらいシロモノであった。
それでも、「マイコンから何か波形出とる」程度の確認はできたわけで、それなりに重宝していたが、最近はMHｚオーダーの波形を観測したくなるコトが多くなってきたのと、中華オシロがそこそこの性能で非常に安価に出回っているので、利便性の向上を考え、写真のOWON社製VDS1022Iを新たに導入した次第である。

これの良いところは、画面表示とオペレーションをPC上で行うので、計測器本体がコンパクトで作業机の邪魔にならんトコロ。
あと、USBがPCと絶縁されてるのも良い。

逆に、ノブの類がないため、トリガ電圧などのアナログな設定が面倒なのが欠点か。
あと、キャリブレーションやオートセッティングの挙動が不安定なトコロが気になる。
まぁ、普段会社で使ってるオシロがテクトロなので、ソレと比べるのがそもそも間違っとるのかもしれんケド。

とりあえず115200bpsのUART通信波形程度は余裕で観測できたので御の字。
と、思いきや、観測波形が突然最大値に振り切る現象が発生し、いきなり壊れたかと焦ったが、良くわからないうちに正常に戻った。
さすがチャイナクオリティ。

とりあえず壊れないことを祈るばかりである。

Interface誌の今月号で初めて知った。
ちなみに初出は2年前。マジすかー。

何という事でしょう！Toolboxは各4500円じゃないですか　(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝhttps://t.co/dNS38asbW2　@AntiBayesian MATLABのhomeライセンスが14,950円 http://t.co/mlwAPbmAOk …

— Shuuji Kajita (@s_kajita) 2014, 4月 18

最近の車載機器開発はMATLAB/Simlinkが必須になりつつあるので、時代に置いて行かれんためにも勉強せねばならんナ。

とりあえず、ラズパイとともに購入計画は立てておくことにしよう。

ブレークかけても周辺I/Oが動き続けたり、一方でリアルタイムトレースはできんかったり、そもそも外部トリガ入力じゃないトコで原因不明のトリガ入力割込みが発生したりとエライ苦労したけど、なんとか128Hz以上の入力からは128Hzで安定出力するようにはできた。

しかし、前者二つは開発環境がオンチップデバッグで、しかもJTAGですらないので仕方ないとは思うケド、後者はチップのバグなんじゃないかと思う。
結局、昨日一日中原因究明にあれやこれやと悩んだ末にやった対策は、トリガ入力割込み冒頭で誤認回避。コード数にして2ステップ。

俺の一日返せよ！(´；ω；`)
あと、艦これで轟沈させてもうた伊168号ことイムヤちゃんも！(´；ω；`)

それはさておき、目的の第1段階はとりあえず達成。
問題は、クルマに乗せてちゃんと動作するかってトコだなｗ

ちなみに、電子工作はまだ続く。

「クルマ直さずナニやっとんねん」というお叱りはごもっともだけど、金がないので仕方ない。
突発的に出費がかさんだからねぇ。
ライブとかライブとかライブとか。

あーちなみに、ソロバン弾いたら今年の冬ボが入るまでクルマ関係は身動きとれないので、今年の活動は早々に終わりです。
そっち方面でご期待された方、スンマセンｗｗｗ

それはさておき、年始の続き。
何か、ブツが変わったり増えたりしてるのは気のせいに違いない。

とりあえず、「入力波形をそのまま出力に反映する」ようには動いた。
あとは、「入力波形が規定幅より短い場合、規定幅に整形」して「入力波形が規定幅に戻った時に、入力波形と出力波形を同期」すれば、目的は達せられるかな？

ちなみに部品原価は\2,000-未満だけど、開発機材やらなんやら含めるとコレが5、6個は買えてるのが泣けるｗｗｗ


...orz

ところで、今回初めてAtmelのAVR使ったんだけど、C言語でオンチップデバッグできるのはやはり素晴らしいと再認識。
デバッグ用のツールも安いしナ。基板剥き出しだけどｗ

あと、デバッガ機能も強力なのも良い。
正直、HEWより使いやすいワ。
最近のHEWは触ってないので、どうなってるか知らんケドｗ

本物のファンクションジェネレーターは目玉が飛び出るぐらいの値段するので、電子工作キットを昨日買ってきた。
モノはコレ。

精度に信頼はないというか、実際に計測して1%ぐらい誤差あるけど、ホビー用途なので特に問題なし。
ちゃんとサイン波や三角波も出せるしナ。
ちなみにお値段\5,000-。

で、何に使うかっちうと、例のアレの評価用。

マイコンは電子工作ではお馴染みのPICを使ってるので、ある程度はシミュレータでデバッグできるんだけど、実際に連続的に波形変化させてみないとちゃんとデバッグできんので導入した。
よもやクルマに搭載して走行しながらデバッグするわけにもいかんしナｗ

ホントは、テスト用の波形出す治具も自作しようと思ってたんだけど、ソフト組むのがメンドくなったのでｗキットでお茶を濁すことにしたのは内緒のハナシ。

で、工作自体は部品ハンダづけするだけなので、難しくはないんだけど、電源以外のキースイッチの実装方向間違えてたので、全てキースイッチを実装し直し。
事前に店員に注意受けてて、説明書も読んだのに、何故間違える俺...orz

ゲンナリしながら、ハンダ吸い取り器をパスパスさせつつ、20個のキースイッチを付け直してさぁ起動と電源入れると、何故かダンマリ(´・ω・`)
ハンダブリッジおこしてるのか？と思って、やばそうなトコロのハンダカスを取り除いみると、今度は起動したりしなかったり。

「ただのスイッチ回路で、ピン間ショートしても入力誤認ぐらいやろ？なんでダンマリやねん」と、電源の電圧降下起きてないか調べてみたら、ちゃんと期待の電圧出とるやん(´・ω・`)

ほかにハンダづけする箇所はLCDぐらいしかないので、LCDのピンのハンダ付けをし直したら、あっさり正常起動。
こっちのハンダづけ不良かよ...orz

何はともあれ評価の準備はできたけど、肝心のあっちのほうのソフト実装がまだ。
UARTで車速出力する機能とか欲張って突っ込んで、それを全てアセンブリ言語で組んでるのでなかなか大変。
完成の日は遠いナｗ