年休取ってライブ行ったついでに週末遊び倒したら次の週がトンデモな状況でブログ更新がままならなかった(艦これは欠かさなかったケドな！)ので今更感があるけど意地でもレポートするよ！
【抽選当確直後】
即座に宿と飛行機を確保。
開演が晩ならそんなに早く行かなくてもよくね？ｗｗｗと、宿のチェックイン時刻(14:00)に合わせて飛行機を予約したら、後日
ねんぷちダヨーさんの会場限定発売告知。
この時点で出遅れを後悔。
【開催前1週間】
会社にて、担当外のプロジェクトで致命的遅延が発生し、ソフト開発メンバー総動員体制発動。
参加が危ぶまれたが、前々から年休取ると伝えていたコトと、未実装2要件の実装をネタに年休を勝ち取る。
この期に及んで諦めてたまるかｗｗｗ
【開催当日】
いつもと変わんない時間に起床し、身支度を整えて神戸空港へ。
高いわりはビミョーな朝食を済ませた後、9:15発東京行きのスカイマークにて一路東京へ。
ちなみに、今回初めて神戸～羽田便利用したんだけど、所要時間1時間強で片道1万円とは、世の中便利になったモンである。
羽田についた後は、京浜急行バス一本で新横浜へ。
新横浜駅周辺に近付くと、来場者と思しき人たちとの来場者と見まがうことの無い個スポの姿がちらほら。
新横浜プリンスホテルで下車後、荷物を預けに別のホテルへｗ
そして、いよいよ会場へ。
【ミライエリア】
この時点ですでに正午過ぎ。
会場に着くと、物販エリアと企業ブースであるミライエリアはすでに大行列。
クソ暑い中、横浜アリーナをぐるりと取り囲む列に並ぶこと1時間強。
途中、昼公演が始まりそうなので抜けていく子供連れを「んー気の毒」と見送りつつ待機列が縮んだコトにほくそ笑んだり、熱中症対策に行列に塩アメ配ってたスタッフにココロの中でお疲れサンと思いながら遠慮なくアメを貰ったりしつつ、やっと入場。
「まずはXperiaの抽選申し込みや！」と、物販エリアをスルーして足早に企業ブースに向かい、早速抽選の手続き。
ちなみに抽選申し込みの際、抽選引き替え券を貰う時に印鑑みたいなの押されたんだけど、何にもついてなくて「インクついてないんやけどー」と訊くと「ブラックライトに反応するんですー」とのオコトバ。
おそらく不正防止用の符丁代わりなんだろうケド、汗で落ちたら直前までワカランやんけコレｗ
というわけで、トイレに行っても手を洗うのに余計な気を使う羽目に。
結局抽選は外れたケドな！
無事、抽選手続きを済ませた後、その他企業ブースを見て回りつつ、適当にグッズを物色。
ゲームの試遊コーナーがあったけど、それぞれ待ち時間60分とかだったので素直に諦めた。
朝イチ入場できんかった時点で負けだったワ。
グッスマブースに向かうと、やはり売り切れていたダヨーさん。
やるせない気持ちで、ネタの為に売り切れの看板を写真に収めてると、先日グッスマ卒業した斎藤ミカタン氏の姿が目の前に。
おそらく、売り場激励にきた模様。
生ミカタンは思ったよりちっこかった。
共同募金のブースで\200-でクリアファイルを配布してたので、待機列に並ぶと、列整理の係の人から「クリアファイル2種類ありますけど、どちらがいいですか？」と訊かれたので「両方はダメですか？」と訊き返したら「両方オッケーですよー」とのオコトバ。
言うてみるモンである。
ちなみに、クリアファイルを貰う傍で、配布の係の人から列整理の係の人に「次からはおひとり様1枚で」と声が飛んでたのは聞こえなかったコトにする。
隣で赤十字が
血液濃度測定をしてたので、配布のポストカード目当てで改めて列に並んでると、横で聞いたことのある声がしたので見てみたら、誰かさんと挨拶しているクリプトン目黒わっしょい久美子氏の姿が。
やたらと、関係者の姿を目にするナｗ
生わっしょいさんも、思ったよりちっこかった。
ちなみに血液濃度測定の結果はど真ん中。
果たしてイイのか悪いのか。
買ったグッズ持って歩くのがいい加減おっくうになってきたのと、一部飛行機に手荷物で持ちこめないモノに手を出したので、どうしたモンかと思案してたトコロ、会場内でヤマトが配送受付してたので、晩のライブに必要なモノ以外を残して、配送に出...そうとしたら、財布の中に金がないｗ
カード不可とのことで、一旦ミライエリアから出てお金を下ろしにコンビニにへ。
そういえばメシ食ってねーやと、ミライエリアに戻る前にエクストラエリアの出店を物色するも、品揃えはなんかイマイチ。
結局、
展示されてたマン島TTの電動バイクと、Z4 GT3レプリカを写真に収めつつ、コースター目当てでラムネ飲んだだけで、ミライエリアに戻ることに。
そして改めてヤマトに荷物を預けに行くと、着払いのみ受け付けになってた。
どういうコト？ｗ
さて、身軽になったトコロで、カバンの中身を立食テーブルに広げて整理してたトコロ、すぐそばを一号氏が通過。
そして目が合った瞬間、面識もないのに軽く会釈。何の条件反射だｗ
しかし、本当に関係者の姿をよく目にするナ。
そして生一号さんも(ry
【カルエリア】
買うもんは買ったし、各種ゲームの試遊台は待ち時間が増える一方なので、今度はカルエリアへ。
するとそこには、さっきまではなかった行列が。
クソ忌々しいタイミングが悪いコトに、昼公演終了組と合流してしまった模様。
初音ミク文化ウォッチャー(自称)としては、ココはスルーするワケにはイカンので、素直に並ぶ事に。
エリア入場すると、壁一面のイラストパネルがお出迎え。
来場者は、そこから一歩も進まずに写真撮影。
「おめーら、撮りながら進んで行けよ」と心の中でボヤキつつ、自分も写真撮影に精を出す。
しばらくして、係の人のお願いが効いたのか、どうにか列が進み始める。
途中、左隣りにいたガイジン男性が写真撮ろうとしてたので、邪魔になってはイカンとのけぞったトコロ、「アリガトウゴザイマス」とカタコトで握手を求められたので、「Yes!Yes!」と返し、即興で異文化交流。
何がYesやねんｗ
ちなみに、ガイジン男性のTシャツには星くず☆うぃっちメルルが。
日本にようこそ、海外の俺ｗ
イラストギャラリーを抜けると、ミクさんの6年間の歴史年表や、これまで発売されたグッズ、piapro、KARENT等の展示が。
さながら博物館の様相である。
ちなみに、展示ルームの中央にはこんなのが鎮座(立ってるケド)してたｗ
奥に進むと、一面に書かれた落書きがお出迎え。
みんな絵が上手ェナ。
さらに奥に進むと、等身大ミクさんが。
セガの等身大とは違ってイロイロと光ってるナｗ
そしてその隣には、
プロジェクションマッピングでぬりえされるミクさんが。
そしてその対面には、作曲体験コーナーと折り紙コーナーが。
みんなでワイワイしながら何か作り出すことが、ミクさんを中心としたムーブメントの魅力であることを再確認できる良い展示だったと思う。
【マジエリア】
さて、いよいよ本命イベント。
「本気」と書いて「マジ」と読む、マジエリアコンサート夜公演。
開場前からすでに大行列。
全席指定だから急いで並ばんでもええやんと思いながら、自身も律儀に並ぶ。
ほどなくして開場。
アリーナに入ると、その広さに圧倒される。
和歌山ビッグホエールも広かったケド、横浜アリーナはさらに輪をかけて広い。
最初の感謝祭をやったZEPP東京の数千人規模から考えると、エライ進歩である。
さて、来場客に目を向けると、老若男女様々。
下は幼児から、上は白髪混じりというかほぼ白髪のじー様まで多種多様。
もう国民的アイドルと言っても過言ではないナ。
開演に先立ち、ボカロの中の人たちのMCを挟みながら、ささくれPことsasakure.uk氏率いる
有形ランペイジを筆頭に、なんか良くワカンナいやってみた系パフォーマーと、めーちゃんの中の人である拝郷メイコの、前座三組による演奏が始まる。
有形ランペイジは、まぁ良かった。
二組目のアイツらは、正直サムかったのでいらんかったナｗ
拝郷メイコは、アコギの音が新鮮だった。
まぁ、簡単にまとめるとそんなトコ。
前座の演奏が終わり、いよいよと言ったトコロで、クリプトン伊藤社長から開演の挨拶というか、マジカルミライ開催の趣旨の説明。
要約すると、「コンサート見てもらうだけじゃなくて、次の創作に繋がる何かを持って帰ってもらう為の活動がしたかった」とのコト。
ミクさん発売前は音源屋として、ミクさん発売後は音楽の枠を越えたソーシャルメディア展開で創作活動支援してきた同社らしいと思う。
こういうコトバに触れるたびに、消費活動以外に何かできんだろうかと思うんだけど、なかなか難しいナ。
主に才能と根気の面でｗ
コンサート自体ついては
すでに触れたので割愛しておく。
まぁ、付け加えるなら、関西ミクパの時みたいにカーテンコールでもやってればすっきり終われたんじゃないかな？と思った。
【帰宅】
↑こう書くと、その日のうちに帰ったみたいだけど、土曜は
所沢航空発祥記念館と
靖国神社と
秋月電子通商に行った後、品川に泊ったので、帰宅できたのは日曜の昼過ぎ。
我ながら、よく体力が続いたと思うワｗ
まぁ、今回は宿代はケチんなかったから、ゆっくり休めたのが大きいかナ？
やっぱいいホテルは寝心地いいワｗｗｗ
さて、埼玉と東京をうろちょろしてる間に、先にヤマト便でウチに届いてた戦利品のほうだけど、
こんな感じ。
クリアファイルだらけである。
あと、パンフと小物類がいくつか。
「こんだけなら、何も宅急便使わなくてもよくね？」と思われるだろうけど、まだこれがあンのヨ。
グッズ入れておくのに丁度いいサイズｗｗｗ
【総括】
展示のボリュームが多すぎて、正直2日は欲しいと思ったｗ
一日中いて飽きなかったので、非常に良かったと思う。
特にカルエリアの展示が良かったけど、ミライエリアほどの盛況さがなかったのが残念だったワ。
ここがやってみた系やら先進技術の展示で溢れ返ると、未来は明るいのにと思う。
一方で、言うだけじゃなくて何かやらなきゃと思うんだけど(ry
ともあれ、非常に充実した一日だった。
次はミク万博の開催を期待したいところである。
【遅報】4号車5位 
